トヨタ・アルテッツァSXE10、エンジンオーバーホール編その10(^^;
寒いし風は強いしで、1月末とは思えない千葉県ですが・・・
救いは、雪が降らないことぐらいでしょうか!!
ただ、日本海側の方には、大変失礼な言葉なので不快に思われた方にはお詫び申し上げますm(_ _)m
さて、昨年からお預かりのトヨタ・アルテッツァですが、ようやく目途が付き、12月頃から作業を進め・・・
洗浄作業へと進む予定だったんですが、今年1月に入り、予期せぬ春の嵐並みの強風と砂嵐で、エンジンパーツの洗浄が出来ずに作業が遅れていましたが、合間で準備をしていきますが、車検などが優先になってしまい、作業が遅れているのは事実です!!
まずは・・・
元々のエンジンと、中古で購入したエンジンの良いとこどり(ニコイチ)で再利用出来るピストンとコンロッドを分別して行きます!!
運のいい事に、再利用出来るピストンとコンロッドを確認したところ元々のエンジンのピストン2個とコンロッド1個が中古購入側と符合が一致して事で可能となりました!!
ピストンに関しても同じ符合がたまたま再利用可能だったのと、今回オーバーホールする時点でコンロッドのメタルが全て生産廃止になっており、弊社では調べきれなかったのですが、お客様ご自身が調べたところ、信頼できる部品メーカーからの供給となったんですが、メタルは1種類(スタンダード)しかなく、教えてもらえるか???
分らなかったのですが、お客様に店主の質問を確認して頂いたら・・・3種類の厚みが違うメタルなんですが、間の厚みに合わせている事が解り、しかも・・・中古エンジンの3本のコンロッドが符合に一致!!
元々のエンジンも運よく1本だけ符合が同じだったので、ピストンも含めスーパーラッキーでしたが・・・
こちらはニコイチで組付けるピストンとコンロッド!!
こちらは、今回使えないピストンとコンロッド!!
ただ、問題は重量になります!!
ニコイチとは言え、それぞれ同じ型式のエンジンですが微妙に違うので、重量測定して決めたいと思います!!
まずは、ピストン重量から測定しましたが・・・ニコイチですが重量は同じ460gでした!!
次に・・・
コンロッド重量ですが、3本は中古エンジンのコンロッドを使う予定でしたので、重量はさすがに一定の660g!!
ところが・・・
元々載っかっていたエンジンのコンロッドが1個だけ符合と合っていたんで、符合も合ってるから重量もそれほど変わらいな!!!
と思ってたら・・・まさかの5g(5グラム)も差が出ています!!
ピストンもそうですが5gって結構の誤差になります!!
普通にレッドゾーンまで回す事が無い方なら範囲ですが、1本だけとなると話は変わってきます!!
なので、削ります👀✋
バランスも考えて両方向の無駄な部分を削り・・・
こんな感じかなぁと思い測ってみると・・・
1グラム削り過ぎてしまいました・・・💥💦💦💦
それでも1グラム以内のバランス重量なので、問題はありませんが・・・
同じエンジンでも年式でわずかな重量ですが変わってきますしクリアランスの違いでメタルの種類も変わります!!
これは、これで、慣らしが不要になる対策をしてる事で、スムーズにエンジンが回るのですが・・・
ちなみに、重量差がほぼ無い場合は、逆にこのように全体的に削る事で軽量バランスをすると限りなくレースエンジンに近づきます💦💦
次に、洗浄する部品を並べて行きます!!
当店では、基本、水性の洗浄液でお湯に近い温度で洗浄して行くのですが、鉄系に関しては錆び問題があり、毎回すぐに錆止め処理していますが・・・部分的に錆が起きる事があり(性能や動作に問題はありません)、今回からは、鉄系に関しては灯油で洗浄し、アルミや錆びても問題無い様なパーツに関しては従来通り水性の洗浄液で対応する事になりました!!
写真は、洗浄前の状態になります!!
次に、シリンダーヘッド(写真右)は水性の洗浄液で対応し写真左のパーツは灯油で洗浄します(一部アルミ部品は水性)!!
洗浄するにあたり、オイルシールなど洗浄しやすい様に取り外します!!
最後は、ウォーターポンプケースの選択も含めて(洗浄する際の部品)なんですが、中古のエンジン部品か?元のエンジン部品か?
ニコイチだと???・・・悩むなぁー・・・👀✋💥💦












































































































































































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