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2024年11月

2024年11月30日 (土)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その17(^^;

今年はおかげさまで、車検が多く11月、12月も結構アップアップ状態になっていて、店主的には嬉しい限りなんですが、重整備に関しては遅れてしまうトラブルも有るので、長期でお預かりの現在ブログアップしてる・・・スバル・インプレッサにも大変ご迷惑をお掛けいたしております!!

忙しいと言いながらも、少しづつではありますが、作業を進めており、続きへと進みます!!

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次は、配線の修正になります!!

オーバーホールなんで、奇麗にして組付けたいのは店主もお客様も同じ気持ちと思ってはおりますが・・・

予算的にも問題はあるので、今回は損傷(劣化)してる部分に関しては、コルゲートチューブの補修や、配線を束ねるビニールテープの巻きなおしも含め、修正します!!

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途中作業が無く、すみませんが補修済みのエンジンハーネスです!

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次に、インテークマニホールドに組付けて行きます!!

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インテーク側の組付けも完了したので、冷却水のパイプ(ヒーター側)とブローバイ系のパイプを組付けながらインテークマニホールドを組付けます!!

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組付け後!!

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アングルを変えた写真になります!!

ここまで、作業を進めていたら・・・

ようやく・・・

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頼み忘れたホースとバルブリフターが届きました!!

前回、苦い経験をしてるので、新品のバルブリフターですが・・・

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マイクロメーターで測定したところ・・・

無事に合っていました👀✋✋

ちなみに、測定器具は、Mitutoyo製になります!!

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取付してシックネスゲージで測定したら・・・無事OK!!

ようやく、タイミングベルトの組付けまで進められます!!

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ちなみに、今回のオーバーホールでバルブクリアランスを取るために不要になったリフター(新品と搭載品)写真です!!

店主は、全て新品に交換はしません!!

バルブクリアランスが取れるなら、元々付いてるリフターも使いまわしいたします!!

なので、最小限の新品リフターを使うのですが・・・

前のブログでもお伝えした通り、新品なのに(当たり前?)リフターが基準値になって無いなどのトラブルも有って、測定に大変苦慮しつつ、ようやく、希望(メーカー基準値)に沿うクリアランスになりました!!

使えなかった新品は、5個!!

お客様に請求出来ないから、出費大きいね💥💥💦

これだから、エンジンオーバーホールをする業者(ディーラー含め)無くなったのかな(店主主観)!!

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前回、右バンクのカムカバー組付け時には、詳しくお伝えしていないかと思い、無事に左バンクエキゾースト側の組付けが出来たので、カムカバー組付けの最終作業へと進みます!!

写真の赤い色(ベンガラ色)は、液体ガスケットですが、サービスマニュアルでは、こう言う状態で液体ガスケットを塗布する様に記載があり、マニュアルと同じ様に組付けて行きます!!

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ようやく、左バンクのカムカバーを組付け!!

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当然ですが、オイルシールも組付けています!!

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本日最後の写真は、注文し忘れていた、ウォーターポンプからヒーターホースに向かうバイパスホース!!

こいつを注文し忘れてしまうとは、店主もヤバいけど、スバル部品も気が利かないよね・・・💦💦💦

なんて・・・結局は店主のミスなんで、文句は言えませんが、組付け出来ました!!

次回は、ようやく左バンクのカムプーリーを組付け、タイミングベルト組付けなどへと進みます👀✋

 

2024年11月29日 (金)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その16(^^;

昨日から、急に空っ風が強くなるようになりました!!

当然、乾燥していますから火の元には十分お気を付けくださいませ!!

さて、本題とは関係ないブログで、何かとリフターがどうのこうのとか、部品の注文忘れがあるとか!!

余談で書いていましたが、ようやく、ブログをお伝え出来る事が出来ましたので・・・続きをアップ!!

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まずは、注文したリフター(例の実際の寸法と違う部品)!!

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写真は、例の左バンク側になります!!

インテーク側(写真左カムシャフト)は、調整が出来たんで、このまま組付けて行くのですが、エキゾースト側(写真右)は、部品が揃う間、仮付けします!!

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こちらが、届いたリフターですが、記載事項とパーツ番号は5.02mmなんですが、実際にマイクロメーターで測定したところ、約5.04mm(1000分の5mm誤差はありです)!!

0.02mm誤差はまずいでしょう💢💢💢

この事に付いては、余談ブログで文句言ってますから、良いとして、次の作業へと!!

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まずは、部品待ちと言っても他の作業が止まる訳では無いので、作業を進めて行きます!

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ゴミ等が入っては困るので、仮組しています(左バンク)!!

ちなみに、エキゾースト側のカムプーリーは邪魔なので外しました!!

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ここからは、冷却水のアッパー側パイプの組付けです!

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当然ですが、冷却水系のパイプ類も同時進行で組付けて行きます!!

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オイルレベルゲージ、可変バルタイのオイル通路パイプなども組付け・・・

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ウォーターポンプからヒーターホース系に向かうゴムホース!!

頼んだつもりが、片方のみ注文し、写真矢印のホースを注文忘れする失態・・・💧💧💧

うかつでした・・・💦💦

どの道、カムシャフトのリフターが届かないとタイミングベルトも組めないので、ここは保留にして次へと進めます!!

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インテークマニホールド周りの作業へと・・・!!

今回、インテークマニホールドは化粧塗装と、内部もスラッジ等の量も少なく、パーツクリーナーで落ちるレベルだったので、オイル汚れ等を除去する程度で作業を進めます!!

この化粧塗装!!

洗浄剤に浸すと落ちてしまい、当店では加工塗装技術も無い為、今回はそのまま洗浄のみで取付けます!!

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ひっくり返して燃料パイプ、インテークダクト(新品交換)を外していきます!!

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こちらは、インジェクターのゴム類交換になります!!

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ここで、燃料ホースの交換も含め組付けて行くのですが・・・

これが結構、面倒な作業で、組付けては外しての繰り返しで、かなり時間が掛かってしまいました!!

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無事に、燃料系の組付けとインテークダクトパイプホースの組付けが完了!!

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表側に戻して、足りないパーツを組付けて・・・

今宵は、ここまでになります!!

次回は、インテーク側に付いていたハーネスの修理編からになります!!

続く👀✋

 

2024年11月28日 (木)

ニッサン・フィアレディZ、Z32、RECS施工、モール交換、ブロアーモーター清掃編その3完成?(^^;

寒くなったり暑くなったりと・・・気温の変化に対応が厳しい状況ですが、基本は冬だと思ってますから、厚着を基本で、暑かったら脱ぐみたいな感じで、気温の変化に対応しないとならないみたいですね・・・ご自愛くださいませ!!

さて、フィアレディZの続きになりますが、写真が前後する場合はありますが、当初予定の作業とズレてしまったので、ご了承下さいませ!!

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まず、T-バールーフ本体のモール交換作業に合わせ、マスキングしてお客様から添付いただいたブログ作業のままにモールを取外したんですが・・・

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見事に、モールを固定するクリップ(写真中央部分に唯一1個残ってるクリップ)!!

左右ともに、クリップが割れてしまい、ブログ通りには行かない事が判明💦💦💦

分解するのに時間が掛かるだろうとは思っていたんですが・・・

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まずは、ガラス側とボディ側に固定するステー側とを分離するんですが左右ともに内張が割れています!!!

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次に、ロックを解除するレバーが有るんですが・・・

ここも、外したら固定してるこの字型のプラスチックが壊れてしまい(左右ともに)、代用が必須となりました!!

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ただ、運よくゴムですがオーリングを取付ける事で解決!!

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くびれてる部分に壊れたプラスチックの部品が差し込まれていたんですが・・・

オーリングで代用する事で、外れにくくしかも少し強めに引っ張ると外れる状態になり、これは店主的にヒットになりました!!

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さて、無事に分解していきますが・・・

ここから、ガラス部分とT-バールーフを固定する側を外していきます!

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少々時間が掛かりましたが、無事に鉄板(ボディ一部)とロック側と3分割で分解終了!!

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写真が前後しますが、2分割出来た時の写真です!!

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さて、ここから新しいモールを組付けて行き、ガラスとロックする部分を組付けて行きます!!

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まずは、片側の組付けが完了したんですが・・・

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モール事、塗装したようで、古いモールを外したら・・・

当然、塗装が剥がれて新品モールそばに塗装が剥がれてしまいました!!

当店は、鈑金工場では無いので、見た目がそのままでは大変なんで、タッチペンで補修しました!!

結構、剥がれたんで補修には苦労しましたが、お渡しの際に説明してご納得はいただけたかな?とは思います!!

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最後に、写真が前後しますが、防雨処理も含め組付け中の一コマです!!

雨漏れの不具合に付いては、慎重に防雨処理はしてるので、大丈夫かなと思いますが、一番漏れが多いゴムモールに付いては、元に戻してるだけですので、劣化等で漏れても、こちらとしては保証は対象外になります!!

今回、モール交換に全てを分解しないと交換出来ないとは思わなかった店主ですが・・・

基本的に、次は作業したくない作業ですね!!

なので、基本フィアレディZも含めた各メーカーのT-バールーフのモール交換は、お近くの鈑金工場様にご依頼をお願い申し上げますm(_ _)m

 

 

2024年11月25日 (月)

ニッサン・フィアレディZ、Z32、RECS施工、モール交換、ブロアーモーター清掃編その2(^^;

さすがに、年末に近づいてる事もあって、他の作業が増え続けエンジンオーバーホール中のスバル・インプレッサも作業が少し遅れていますが・・・

ブログでもお伝えしてる通り、部品自体に問題があったりも含め遅れてはおりますが、それでも他の作業が全く出来ない訳では無いので、少しづつ作業は進んでいます!!

このブログをお伝えした後には、続きをアップ出来ると思います!!

さて、本題へと進みます!!

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モール交換は、短めのモール交換後、一時ストップさせていただき、エアコン(空調)のブロアーモーターの取外しとフィン部分の清掃作業を先に進めて行くのですが・・・

写真左の縦下の矢印は、ブロアーモーター本体になり、写真右横矢印は、グローブボックス用の固定ステーになり・・・

写真右下の矢印上は、センターコンソール内張になります!!

何故?ここの写真からスタートしたのは、ステーが邪魔でブロアーモーターを脱着(取外し)出来ないので、センターコンソールの内張を外す事になったんですが・・・

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写真は、センターコンソール内張なのですが・・・

バルブ期の頃なんで、わざわざ化粧内張が付いており、この内張を外すには・・・

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センターオーディオパネル、センターシフトレバーパネルを外さないとシャレた内張が外せない構造になっています!!

そこで、外す事に何が変なの???

って話ですが、写真矢印のモニター(ATOTOと言うモニター)がワイドなんですが、外し方がわからないのです???

ネットで、ググって見るも、ミニターの使い方の説明(取説)はあるのですが取付方法の説明が見当たりません(店主の検索不足?)!!

組付け方が解れば、その逆で取外し出来るのですが、ここは完全に挫折し・・・

どうにか、ブロアーモーターを外せないか考えたら・・・

グローブボックス固定のステーボルトを外せるだけ外し、少し強引になりますが、ステーを歪まない程度までずらす事で・・・

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ブロアーモーター取外し中!!

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かなり知恵の輪に近い状態にはなりましたが、無事に取外し成功!!

写真では、それほどの汚れは無い様に見えますが、砂汚れが酷く、掃除にちょっと面倒でした!!

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ちなみに、ファン(フィン)自体は単体に取外すのは容易ではなく(無理に外せます)、仮に強引に外しても組付ける際にモーターのシャフト軸がズレるので、無理に外す事は絶対にやめましょう!!

なので、多少水洗いもしたいので、写真のようにビニール(写真はブチルですが)で防雨処理(気休めです)!!

写真は、普通のブラシ(歯ブラシのハードタイプ)で汚れを除去し、その後洗剤で浸け置きして流水で処理!!

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処理後はこんな感じです(日干しするのに西側においてます)!

この時期は、日が暮れるのが早いので、西日で乾燥です💦💦

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乾燥後は、元に戻して行きます!!

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結果的に外す際の写真も元に戻す際の写真も撮り忘れ、完成です👀💦💦💦

無事に、作動は出来たんですが、風量によって異音(カラカラ音)がしますが、清掃したから起きた原因では無いので(お客様にチェック済)、モーター本体の問題かなと思います!!

次は、最後の作業になりますが・・・

いよいよT-バールーフのモール交換へと進みます!!

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片側のT-バールーフを外し、交換するモールを確認してる状況になりますが、今宵はここまでになります!!

次回は、ご紹介いただいたブログ作業とは全く違う作業になってしまった作業へと続きます!!

簡単に作業が終われると思ったのですが・・・中々簡単には行きませんね・・・続く👀✋

 

2024年11月24日 (日)

ニッサン・フィアレディZ、Z32、RECS施工、モール交換、ブロアーモーター清掃編その1(^^;

ここんところ、週末は天気が良く、当店のお休みの頃に天候が悪くなる状態が今月、結構多いのですが・・・それと同時に店主の作業もうまく続かず・・・言い訳ですが、ちょっと疲れが出ています💦💦

体調管理にはご自愛くださいませって書いてますが、店主が気を付けないと行けません💥💥

さて、以前にも作業してるお車になります!!

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ニッサン・フィアレディZになります!!

今回、当初の作業はワコーズのRECS施工とエンジンオイルとエレメント交換、それとエアコンの風を送るブロアーモーターの脱着とフィン部分の清掃(洗浄)が当初のご依頼でしたが、追加整備があり、簡単に済ませられるだろうと思った店主の思惑とは正反対に苦労する事になるのですが、まずは、RECS施工からになります!

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準備をして行くのですが、前回にÝ31でもRECS施工はしてますが、その時もツインスロットルタイプで、片バンクづつ、施工しないとダメかなと思ったんですが、シングルカムタイプは、ツインスロットルでもアイドリングも含め空ぶかし状態でも片バンクづつでなくてもOKなんですが・・・さすがにツインターボ車となるとさすがにそうは行かず、片バンクづつ施工する事に・・・!!

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さて・・・施工開始ですが・・・

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右バンクはここから・・・

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左バンクはここからになります!!

ちなみに・・・

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回転数はいつもの2千回転前後で施工し・・・

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施行中の一コマです!!

片バンクづつなので3000ccだと300cc使いますが、150ccづつ、振り分けて施工します!

完了後、強制ではありませんが、エンジンオイル交換はお勧めになります!

今回は、写真に撮ってませんが、オイルとエレメント交換済みになります!!

次に簡単なモール交換編になりますが・・・

このブログでは、全く問題無く交換作業出来ています!

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次に、リヤゲートのアンダーモールかと思いますが、左右に付いてるみたいで、交換して行きます!!

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先に、取外した状態の写真です!

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こちらが、解りづらいのですが交換後のモールになります!!

ちなみに、写真両端のハッチに丸いゴムがありますが、こちらも交換済みになります!!

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次に、ルーフのモール交換になりますが、こちらはT-バールーフとリヤゲートハッチの間にある短いモールです!!

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モールを外すとこのようなクリップが出て来ますが、この時点では割れも無いので再利用可能なんですが・・・

取外しが容易なのと部品が新品で出る為、交換します!!

ちなみに、左右両方の写真を総合的に使って作業をお伝えしています(要は、撮り忘れです💦)

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こちらは、外したモールと新品モール&新品クリップです!!

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こちらは、クリップを外した後に、汚れていたので綺麗に清掃後のルーフ側!!

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新しいクリップを取付て・・・

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無事に組付け後になります!!

ここは、反対側も同じ工程で完了しました!!

次回は、ブロアーモーターの清掃編へと進みますが・・・こちらも一筋縄では行かなかった・・・👀💦💦

続く👀✋

 

2024年11月23日 (土)

トヨタ・MR2・SW20、ドライブシャフトブーツ交換(オーバーホール)編その2完成(^^;

我が家では、石油ストーブを出しました!!

やはり・・・火にはかないませんなぁー・・・暖かい💦💦

工場の方は、まだ、西日もあって、石油ストーブを出してはいませんが、しばらくはエアコンで様子見でしょうくらいの11月後半になります!!

さて、スバル・インプレッサのバルブリフター部品ですが・・・早くても来週の火曜日となり、当店はお休みですが水曜定休で、ある程度作業を進めないとまずいかな・・・???

状態です!!

まさか・・・ここまでスバルパーツ自体がポンコツだとは思わず、苦戦を強いられていますが・・・元をたどれば店主のミスでもあるので、スバルだけを責められはしないのですが・・・クオリティーが悪すぎですよ・・・スバルさん💢💢💢

バルブシム(リフター)ぐらいはちゃんとしてよ!!!

さてさて、またも余談と愚痴が多い店主です💦💦💦

本題になります!!

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ドライブシャフトのオーバーホール(ブーツ交換)の続きになりますが・・・

塗装した直後で、乾いてもすぐに組付けは難しいので、一緒に交換するデファレンシャルのサイド・オイルシールを左右交換します!!

どの道、すぐに塗装が乾かないので、ここは他の作業する事で無駄を無くしての作業!!

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外す前から写真アップすれば良かったのですが・・・

余裕が無くてすみません!!

写真は、ドライブシャフトを外すとどうしてもオイルが漏れます(この車両はオートマです)!!

なので、オイルシールも交換すると・・・約500ccほど抜けるんですが200cc?ないよね💦

しかも、写真では少し赤みが多いのですが、かなりの真っ黒に近いオートマフルードです!!

出来れば、一緒にオイルパンにあるフルードだけでも交換すると大分違うのですが・・・

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まずは、右側のオイルシール交換後になります!!

当然ですが、オイルが漏れたのは洗浄済みです!!

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左側の交換後になります!!

左側は、グリースがすでに塗布済みなんで目立っていません!!

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さて、ここからドライブシャフトの組付けになりますが、新品ブーツとグリースになります!!

ちなみに・・・

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写真の黒っぽいグリースがアウター側(ブレーキ側)のモリブデングリースで、写真左がインナー側のグリースになります!!

最近、YouTubeで、プライベータで車を復活させる動画を見ていますが、逆にグリースを塗布してる動画を見ていておかしい???

とは思ったんですが、メーカーによっては、逆な場合があるのかな?と思いました!!

当然ですが、サービスマニュアルを見ながら整備組付けをしてるなら逆の場合もあるのでしょう??

ただ、店主も昭和63年春から整備士として社会人なって今日までになりますが、モリブデングリースがアウター側で、インナー側は通常のシャーシ系グリスを使う事が多かったと記憶しています!!

ただし、インナー側にモリブデングリースを使ってはいけない法はありませんので、内外ともにモリブデン系のグリースを使っても問題は全くありませんから、誤解の無い様に!!

また、余談になりましたが先に進めます!!

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塗装してる関係で、シャフト自体をバイス(万力)で挟まずに組付けて行きます!!

写真は、左側になりますが、途中組付まで写真を撮ってましたが・・・

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インナー側はここまでになり、この先は右側のドライブシャフトに進みますが・・・

Dscn700301

右側もここまでの写真が無くてすみません💦💦💦

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左右ともに、ドライブシャフトブーツ交換が完了した写真になります!!

ここからは、元に戻して行きます!!

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左右ともに、スムーズにミッションに組付けが出来、後は、元に戻して行きます!!

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組付け中の左リヤのブレーキ側です!!

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同じく、右側外、組付け中になります!!

組付けが、完了後、抜けた分のオートマフルードを補充するのですが・・・

何故か・・・???

300cc程度だったのに、補充したら1リッター近く入りました!!

元々、少なめだったんですね!!

足りないなら補充してくれれば良いのに・・・??

さて、作業的には問題無く終了したので、完成となりました!!

オートマミッションが気になるなぁー・・・👀✋

 

2024年11月22日 (金)

トヨタ・MR2・SW20、ドライブシャフトブーツ交換(オーバーホール)編その1(^^;

日中は暑いんですが、朝晩はさすがに11月でもあるので寒いですね!!

寒暖差も激しいので、体調には気を付けたいです!!

さて、毎日のように残業してインプレッサのエンジンオーバーホールをコツコツと組んでいるのですが、ようやく届いたシム(バルブリフター)!!

5.02と5.03mmを頼んだのですが、無難に5.02mmで組付けるも適正の隙間にならず・・・???

マイクロメータで測定したら、何度測定しても5.04mm???

番号も刻印も間違って無いので・・・やられた💢💢💢と思いましたよ!!!

どのメーカーも時々あるんですよ、実際の厚みと違う物を間違って刻印してる事!!!

1個、300円程度ならねぇー仕方がねぇーなーと思うけど1個2、200円(税抜き)もするんだよ💢💢💢

間違へましたで済まないよね💥💥💥💥💥💥💥💥💥

何とか、元々付いてるリフターと入替ひっかえして、他のクリアランスも微妙にズレてる事もあり、最終的に2個ほど追加でリフターを注文しましたが・・・

これで、また狂ってたら、スバルにおお文句言いますよ💢💥

さて、余談が多い店主ですみません💦💦

本題へと・・・

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現在進行形で作業中のトヨタ・MR2!!

以前に、タイミングベルトも含め、かなり大掛かりな整備をした記憶があるのですが、今回は久々にご入庫となりました!!

今回の整備内容は、リヤのドライブシャフトブーツ交換(オーバーホール)になります!!

まずは・・・

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恒例のエンジンルームから(関係ないのですが・・・失礼)!!

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ここから、本題になります👀✋

まずは、左右のドライブシャフトを外す作業から開始なんですが・・・

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早速、作業中に左内側のブーツがすでに切れてる事が判明!!

右側は、分かりやすいのですが、左側は、隠れているので解りづらいんですよね💦💦💦

これは、全般的にあるあるなんですが・・・FF車両も左側って見づらくて、店主も1度、見過ごして切れてる事を知らずに車検場に行ったんですが、まさかの合格???

何故、切れてるのが分かったのは、たまたま車検に関係ない部品を検査を通してから交換予定だった時に左ミッション側のアンダーカバーを外したら分かった事があり、急遽、ブーツ交換した記憶があります!!

なので、よくよくチェックしないと分りづらい箇所なんで、切れててビックリでした!!

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ドライブシャフトを外した直後になります!

今回、分解時の写真はありません!!

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左側のドライブシャフトを外したミッション側です!

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こちらは、右側になります!!

オートマ車両なので、少しオートマフルードは漏れますので組付け後に補充しますが、サイドオイルシールも交換予定なので、もう少し漏れる予定です!!

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ここから、ドライブシャフトを分解していきます!!

前回のベンツは、片側のみ分解して作業をしましたが・・・

出来れば、両方のベアリングを分解してシャフトのみの状態にしたかった為、分解したら・・・

Dscn694701_20241122211401

無事に、左右ともにバラバラに出来ました!!

この時点で、奇麗に洗浄済みですが・・・

この後、塗装へと進みます!!

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まずは、左右シャフトから塗装し・・・

Dscn696001_20241122211801

ベアリング本体側も塗装しました!!

塗装を乾かす時間も必要なんで、今宵はここまでになりますが、明日は組付けから車台へと組付け完成へと進めて行きます!!

続く👀✋

 

 

2024年11月21日 (木)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その15(^^;

急に寒くなってきました!!

体調管理には気を付けましょう!!

さて、店主も色々な車両の車検を、陸運支局もしくは事務所に持ち込むのですが、新車から1回目の車検って・・・早々無い経験です!!

有るとすれば、3トンダンプの1回目の車検で、トラクションコントロールの解除がうまく行かなくて苦労したりとしてはいましたが・・・

まさか、ヘッドライトのオートレベリング機能にやられてしまい一度、落ちたんですが、やり方があるみたいで無事にリセットが出来て無事に合格出来ました!!

新しい車は、安全性確保に素晴らしほど優れているのですが・・・

優れ過ぎて、逆に検査でトラブルと言う事も起きるんだと実感いたしました💦💦

愚痴になってしまいましたが・・・本題へと!!

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無事に、左右ともに角度締めまで完了し、カムシャフトを組付けますが・・・

右バンクのみバルブクリアランスが完成しているため、左は部品が届き次第組付けとなり、右側のみ作業を進めますが・・・

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少し形になったかな・・・💦💦💦

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次に、右バンク側ですがカムシャフト組付け準備!!

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無事に組付け後になります!!

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次に作業は進み・・・ヘッドカバーを組付けて・・・

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カムシャフトプーリーを組付け中!!

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今回、カムプーリーのエキゾースト側(樹脂製プーリー)は左右側ともに新品へと交換しているのと、タイミングベルトカバーも右バンクのみになりますがインナーカバーを新品に交換!!

こちらは、カバー自体が損傷していたので交換いたしました!!

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左のシム(バルブリフター)が来ないので、先に水回りとブローバイ系のパイプ類を組付けるのですが・・・

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こちらは、ウォーターポンプからヒーターホースに向かうパイプです!!

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こちらは、水回りとブローバイ側のパイプになりますが・・・

どちらも錆などもあり、腐食除去と足付けをして・・・

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塗装しました!!

ここまで、時間の限りに作業してましたが、リフターも届かない状況なので、作業はここでストップ!!

実は、本日部品は届いていますが・・・

車検、一般整備などが多く、今すぐ続きをお伝え出来そうもありません!!

また、次回へと続きますが、年内にはお渡し出来るように頑張ります!!

👀✋

 

2024年11月18日 (月)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その14(^^;

本日は、寒い1日でした!!

さすがに店主も寒さにはかなわないのでインナー下着とジャンバーを着込んで1日を過ごしました!!

後、2、3日はこの寒さが続くみたいですから、風邪などひかぬよう体調管理には気を付けて下さいませ!!

さて、遅れに遅れているインプレッサのエンジンオーバーホール編の続きになりますが・・・

組付け作業が進んでいきます👀✌

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前回は、オイルパンまで組付け、次のサービスマニュアル作業は、オイルポンプの組付けになります!!

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オイルポンプ本体に液体ガスケットを塗布して・・・組付け後にウォーターポンプを組付ける作業へと進むのですが・・・

困った事に、トルクレンチで規定トルクで締めるのですが・・・

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写真矢印のボルト穴のみ、なめて締付出来なく、ネジ山が壊れてしまってると判断して、リコイルを組付ける事に・・・!!!

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リコイルを取付中の写真ですが・・・まさかの追加作業???

多分ではありますが、前にタイミングベルト交換と同時にウォーターポンプっも交換したと思うのですが・・・

締付をトルクレンチに頼らず、テルクレンチ(手の感覚に頼った締付)で締めて締めすぎたんでしょう!!

戻す事は可能ですが、再度締めた時に規定トルクで締付出来ないトラブルです!!

これは、スバルだけではなく、他のメーカーエンジンでも苦い思い出があるので、正直・・・「やられた!!」の一言です!!

近年、ミッションは大分前からですが、エンジンもアルミ合金が多くなっています!!

組付けるボルトは鉄製が多いので、締め付けすぎる傾向があるので、たかがウォーターポンプと過信せずに、経験値が低い整備士さんは、面倒でもトルクレンチで締付する様にして欲しいですね(店主的主観)!!

さて、思わぬ追加作業が起きてしまいましたが・・・

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無事にウォーターポンプも組付け出来、次の作業になる水冷式オイルクーラーも組付け・・・

いよいよ、シリンダーヘッドを組付けて行きます!!

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その前に、お伝えしないとならないバルブクリアランスです!!

新たにバルブリフター(シム兼用)を購入して、また、今まで付いてるリフターをうまい具合に入れ替えてバルブクリアランスを調整して来たんですが、途中のバルブ密閉の不具合も重なり、再度バルブ擦り合わせをした関係で、クリアランスがまたまた変更になってしまい・・・

最終的に写真の左バンクエキゾースト1ヶ所のみクリアランスが保てなく(〇してるのはOKなシム)、オーダーし直したんですが・・・部品が21日(11月21日)以降になってしまい、ヘッドは組付けて行くのですが、カムシャフトを組付けてるのは右バンクのみになります!!

何せ、スバルの調整値は、他のメーカーに比べ厳しいので、妥協は絶対に出来ません!!

なので、作業がここまで(元々遅れています)遅れるとは思ってもいませんが・・・続きます!

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さて、ヘッドとシリンダー上部の当たり面を綺麗にオイルストーンで処理しますが・・・

サービスマニュアルには、鬼のような文面があり・・・

擦り傷が無い様に組付けと・・・記載???

当初、いつものエンジンと同じく、粗目のオイルストーンで処理後、細目で軽く処置していたんですが・・・

いやー、焦って細めのオイルストーンを使い、これでもかと思うほど研磨して処置しましたが・・・完ぺきとは行きませんでしたが・・・

無事に、ヘッドをドッキング(合体!!)💦

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すみません・・・シリンダー表面も綺麗に処置!!

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ヘッドガスケットを取付・・・

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面倒な、締付を開始!!

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多分、再利用してのヘッドボルト締付を前提にしてないのか???

ただ、ヘッドボルトは4本のみ今回は交換してるので問題は無いんですが!!

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基本、メタルガスケットエンジンは、角度締めがメジャーなんで、サクッと締付て左右バンクのヘッドを組付け完了です!!

今宵は、ここまでになりますが、次回は、両バンクのシリンダーヘッド組付け後と次への作業編へと続きます👀✋

 

2024年11月17日 (日)

ニッサン・セドリックY31、定期点検整備編その2完成(^^;

心地よい気温が続いて、作業がしやすく、インプレッサのオーバーホールも着々と進んでいるのですが・・・

追加部品が多くなって来てしまい、納期が遅く、イラっとしてる店主です💥💥💥

さて、本題のセドリックへ・・・

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実は、最初に点検した時点で、テンションロッドのブッシュが切れてしまい、中からオイルが漏れていました!!

下回り塗装する前に、お客様にはお伝えしてはいたのですが、車検でも無いので来年交換でも大丈夫なので、下回り塗装して、次の作業へと進めようとしたら・・・

お客様からご連絡があり、交換する事になりました!!

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ちなみに、工場の床にも垂れていたので、交換で正解かと思います!

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メーカー在庫だったのですが・・・驚きの安い価格・・・!!!

以前なら、税抜きでも8千円はしたと思うのですが(当時)・・・

今は、税込みでも6千円もしません???

おどろき価格なんですが・・・

多分だけど、トラブルが多いから、生産性を上げて価格を安定させたんでしょうね???

部品が高いイメージのメーカーですが、安く出来る部品も有るんですね💥💥

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ちなみに、取外し後の足回り側です!

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こちらは、新品取付時とお決まりの1G締めの写真です!!

次に、アイドリングの調子が悪いとの事で、前回から色々と新品部品へと交換するも、変化が少なく、後はエンジン本体にも問題があるかもとの事で、ワコーズのRECSを施工する事にしました!!

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RECSと言うと、車の点滴との印象が多いのですが、販売した当時は、アイドリング状態での施工だったので、マフラーからは白煙が酷く(キャブクリーナーで洗浄した時に似てます)、液が抜けるまで時間は掛かるし、あまりエンジンの調子も変化が無い事が多かった気がしますが・・・

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弊社では、2千回転ぐらいをキープして施工したところ・・・

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マフラーから白煙も出なくなり、また、気の性かも知れませんが・・・アイドリングも安定しており、施工成功かなと思います!!

ただ、RECSを施工したから、必ずしも新車と同じ状態になる訳ではございません!!

こればかりは、添加剤系の処置ですので、急場しのぎとご理解をいただいた方が、よろしいかと思います👀✋

次回は、大分作業が進んだインプレッサのオーバーホール編です👀✋✋

 

2024年11月16日 (土)

ニッサン・セドリックY31、定期点検整備編その1(^^;

本題に入る前に、インプレッサのエンジンオーバーホールの件ですが・・・

ようやく届いたバルブリフター(リフターシム)なんですが、1カ所のみクリアランスがうまく合わず、部品の再注文となってしまいました!!

やはり、当初のバルブ擦り合わせで事が済まなかった事が要因ですが・・・

それでも、1カ所だけで済んだのは、かなりの奇跡に近い状況なんで、良かったかなぁーと思っています!

こちらも、毎日作業を進めていますので、順次アップします!!

さて、毎年、点検整備(定期点検)と時々修理でご入庫歴があるニッサン・セドリックY31になります!

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写真で見る限り、タクシー車両に見えるかも知れませんが、外観だけ似てるだけで・・・全くの別車両になります!!

エンジン、ミッション、足回りまでタクシー車両とは全くの別物車両です!!

さて、今回は、点検以外に下回りのペイント、エンジンオイル&エレメントと冷却水の交換と、アイドリング不調なんですが、以前にもアイドリングを制御する部品とそれに伴う、センサー類の清掃などもしているため、センサー系のトラブルよりエンジン本体の問題もあるのかなと・・・

今回、ワコーズさんのRECS施工をこの車両で初めてする事になりました!!

まず、作業の順番で下回りの洗浄とペイント(シャーシブラック)を施工して行きます!!

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洗浄に関しては、洗う作業なんで端折りますが・・・フロント足回りの塗装後から・・・

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リヤの足回り塗装後!!

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リヤの足回りとプロペラシャフトなど、シャーシ部分の塗装後になります!!

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次に、フロント足回りの塗装後になります!!

以前にも、シャーシブラック塗装はしておりますが、今回もシャシボディ自体は、錆なども無いので無塗装で処理!!

次に・・・

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エンジンオイル、冷却水交換になるのですが・・・

オイル交換に関しては、写真を端折っておりますが、冷却水交換に付いてもほぼ端折らせていただき・・・

唯一、エアー抜きしてる写真をアップ!!

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次は、お決まりの定期点検も含め、自己診断機を使いコンピュータチェックを確認します!!

弊社では、OBD診断の結果という項目でチェックさせていただいております!!

基本、弊社の診断機が機能する車両に付いて、全て作業させていただいております!!

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今回は特に異常はありませんでした👀✌

今宵は、ここまでになりますが・・・

次回は、RECS作業と、この時代のニッサン車で良く壊れる、ある足回り部品交換へと続きます👀✋

 

2024年11月15日 (金)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その13(^^;

今年も残すところ、1ヶ月半となりました!!

さすがに寒くはなってますが、10月末くらいの気温が続いています!!

ただ、来週あたりから12月の気温になるようですから、毎度ですみませんが体調管理には気を付けたいですね!!

さて、前回にエキゾーストバルブの擦り合わせをしたのに、当たりが悪くダダ漏れになってしまい、擦り合わせのやり直しをいたしました!!

前回の時は、片側のシリンダーヘッドだったのですが、もう片方のシリンダーヘッドもエキゾーストバルブの擦り合わせ不良なので、擦り合わせをしていきます!!

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反対バンクは、青色チェックを入れてるところから漏れているので、同じ様に擦り合わせを何度かして・・・

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燃焼室に灯油を入れて、しばらく放置後の写真ですが、ようやくもう片方も漏れが解消!!

後は、バルブスプリングなどを組付けてタペットクリアランスに進むのですが・・・

焦っていたせいか???

タペットシムのオーダーまでの写真を撮り忘れ・・・シムが届くまで次の作業へと進めます!!

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スバルの水平対向エンジンは、コンロッドをクランクシャフトに組付けた状態で、左右バンク側のシリンダーブロックを組付けますので、ピストンは後から組付ける事になるので、エンジンスタンドに設置する前にピストンを組付けますが・・・

その前に、オイルリング、ピストンリングを組んでいきます!!

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ピストンリング組付け中です!!

残り、ピストン3個にリングを組付け・・・

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シリンダーへ組付けて行きますが、まずは右バンク側を組付け・・・

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右バンク側、組付け後・・・

次に・・・

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左バンクにピストンを組付けて行きます!!

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写真は、別角度の写真です!!

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無事に、ピストンの組付けが完了し、次にミッション側のブローバイカバー(正式名称は別です)とクランクシャフトエンドオイルシールと、もう片方のピストンピンをふさぐカバーを組に・・・

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組付けがおわり、ようやくエンジンスタンドに設置します!!

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ようやく、ここまで来ました💦💦💦

ここからは、どんどんと元に戻して組付けて行くのですが・・・

そうは、問屋は卸してくれません💢💥💥

このことに付いては、次回のブログで説明と写真アップになりますが、ここは途中まで!!

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まずは、サービスマニュアルの順番通りにオイルストレーナーとセパレーターカバーを組付け・・・

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オイルパンまで組付けて行きました!!

直列並びにV型エンジンなどは、最後の最後に組むのですが、水平対向エンジンは、特にボルトや細かい部品等が落ちる危険性が無いので、マニュアル通りに組付けました!!

ちなみに今回は、液体ガスケットは他の部分を除き、全てベンガラ色で統一しています!!

新車組付け時と同じカラーでもと思いましたが・・・ちょっと店主個人のわがままで色を変えています👀✌

今宵は、ここまでになりますが・・・

焦らずゆっくり組付けしていますが、さすがに年内に完成させたい思いもあって、しばらく残業して組付けて行きますが・・・他の整備作業もありますので、続けてアップは出来ないかもですが、なるべくアップ出来るように作業を進めて行きます!!

続く・・・👀✋

 

 

2024年11月14日 (木)

スバル・レガシィBPE、センターデファレンシャル交換編その2完成(^^;

11月になり、晴天なのに暑さが無くなり寒い季節にようやくなって来ましたが・・・

まだまだ、寒さが厳しい訳では無く、来週はまた暑くなりそうです!!

季節が、何時なのか??分からなくなってる年です!!

さて、ミッション本体を降ろさない状態で、エンドカバーを取外し、センターデフを取外すまで進みました!!

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5速ミッション車と6速ミッション車との違いがあり・・・

ちょっと困った事になりました!!

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写真右は新品のセンターデフになります!!

5速と6速では、センターデフ自体の大きさが一回り違います!!

しかも、5速車は、センターケースまでしっかりと入ってるのに6速車は、エンドカバー側にはみ出した状態になります!!

これに付いては、どうでも良いのですが・・・

困った事は・・・

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写真矢印のニードルベアリングの分割タイプです!!

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写真は、ニードルベアリングが付く場所になります!!

本来の交換作業なら、ミッション自体を取外し、エンジン側(ベルハウジング側)を下にして、プロペラシャフト側のエンドカバーを外す事で、容易にセンターデフ交換が可能なんですが・・・

今回は、ミッション本体を取外す事無く作業するため、組付けに問題はあるのは必須!!

そこで、一つ前の写真に写っている白色ワセリンを使い、組付けて行きます!!

意外だと思いますが・・・

マツダのロータリーエンジンなんかに、普通に使われる肌荒れ用品です!!

部品が落ちたりしない様に、ワセリンで固定しているのですが・・・

だったら、グリスでもOKでは???

と、思う方もいるかも知れません!

でも、整備士されてる方は、グリスを使って固定する難しさを知ってる方が多いと思いますので、ここでお伝えしますが・・・

普通にグリスって。一時的というかほんの少しの間だけは保持出来るのですが、長く保持出来る事は難しいのです!!

ワセリンに比べ、石油系のオイルに拒否られる性質と、グリスはちょっとした温度で緩くなってしまうので、極寒の寒い地域なら可能性は大きいですが、ワセリンのように粘りが少なく、仮に肌に触れても外気温が高いと溶けてしまう性質を考慮するとワセリン最高になります!!

また、ワセリンの最大メリットは、温度が高くなると消えてしまうほど無くなってしまうので、一時的に組付ける際の固定用には最適なアイテムです!!

余談にプラスになってしまいますが・・・

店主も知らなくて、受け売りになりますが・・・石油を順番に精製して行くと最後に残るのがワセリンになるそうです!!

店主も、これからの季節、肌がカサカサになるんですが、ワセリンを塗ると肌がしっとりとするので、助かります💦💦

余談が多すぎてすみません!!

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写真が少ないのですが、新しいセンターデフを組付け、エンドカバーを組み、カバーを適性のトルクで締め付けています!!

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次に、エンドカバーを組付け後に、液体ガスケットが固着する時間の合間にリヤのデフオイルを入れます!!

当初、リヤデフはオープンデフと思ったんですが、調べたらLSD付きだったので、専用のオイルを注入しました!!

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次に、ミッション側は、ここからですが元に戻して行きます(フロントエキゾーストパイプ組付け中)!!

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写真が前後しますが、エキゾーストマニホールド取付前にプロペラシャフト、シフトリンケージ、ミッションマウントを組付け、その後、sy熱板を組んだ後にエキゾーストマニホールドを組付けています!!

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ここからは、最後の作業となりますが、ミッションオイルを入れる準備!!

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弊社で、ミッションオイルは、他社メーカーも含め、スバルのミッションオイルを入れておりますし、当然ですが、スバル車には強制的に入れております!!

最後は、始動後の確認と簡単ではございますが、走行テストも行い、簡単なテストなので完ぺきでは無いのですが、問題が無ければ完了と判断させていただいております!!

👀✋

 

2024年11月11日 (月)

スバル・レガシィBPE、センターデファレンシャル交換編その1(^^;

本日は、少し暑いとの天気予報でしたが・・・

千葉(四街道市)は、それほど暑く感じず、インナー下着(パッチ)を穿いて対応!!

これから、11月とは思えない暑さになるみたいですが・・・

気温変化には、地域ごとで柔軟な対応必須ですね!!

さて、インプレッサの作業は、一時中断になりましたが、早めに続きをアップさせていただきます!!

今回、5速車、オートマ車のセンターデファレンシャル(センターデフ)&センタープレート交換はして来ているのですが、今回は、珍しい6速ミッションのセンターデフ交換編になります!!

ちなみに、エンジンは、水平対向6気筒エンジン編です!!

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BP系には、5速マニュアルと6速マニュアルが混在する設定になっており、今回整備する車両は6気筒のNAエンジンの6速ミッションになります!!

ターボ付きでは無いので、簡単な方かと思ったら・・・意外に面倒で、ちょっと苦労しました💦💦💦

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エンジンルームの写真ですが、見た感じ6気筒っぽくないですよね・・・👀✋

エンジンルームに関しては、いずれ、ミッション上部にあるマウント??を外す事になるのですが、写真を撮り忘れてしまってるので、この写真のみで失礼いたします💦💦

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まずは、作業前の下回り写真になります!!

BH、BE系は、エキゾーストマニホールド外す事無くセンターデフ交換が可能なんですが、BP系は無理みたいで、エキゾーストマニホールドを第2触媒まで取外し、センターの遮熱板を外しして行く事からスタートとなります!!

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その前に、ミッションオイルの抜き取りから・・・

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次に、6速マニュアル車とオートマミッションだけにあるミニオイルパンからもオイルを抜きます!!

オートマは、この部分はATFになります!

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今回、リヤのデフオイル交換も頼まれたので、一緒に抜いていきますが・・・工賃は別です💦💦

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オイルを抜いた後はサクッと作業を進めて行きます!

写真は、エキゾーストマニホールドと遮熱板を取外した状態です!!

この後、プロペラシャフトとシフトリンケージを外します!

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取外し途中です!!

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こちらは、ほぼ取外しが完了した状態です!!

ここから、エンドカバーを外していくのですが、ミッション自体があまり傾かないので、最初にエンジン写真を写したところに戻り、ミッションマウント?部分を外して、傾きを稼ぎました!!

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写真が前後しますが・・・この時点では途中までカバーが外れますがボディに干渉して外れないので、先ほどの部分を外して・・・

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ようやく、カバーとセンターデフ取外しに成功!!

参考ですが、メーカーのサービスマニュアルには、ミッションを脱着しての交換作業になっています!!

なので、この作業はマニュアルに逆らっての作業になりますから、マネしないでね!!

とは言っても、以前にブログアップしたセンターデフ交換作業自体、マニュアル外の作業なんで、今らなんですが・・・💥💥💥

今宵は、ここまでになりますが・・・

ミッション自体を取外す事無く作業するにも弊害が生じてきます!!

この件に付いては、次回の完成編でお伝えしようと思います!!

ヒントは、ニードルベアリングですかね・・・👀✋

 

2024年11月10日 (日)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その12(^^;

今日も寒さ続く本日、普通に考えると当たり前の11月気温だとは思いますが・・・

秋はどこに行ったんでしょうか???

とは言え、紅葉は始まってる見たいなんですが・・・

急すぎですよね・・・見に行くのに予定が作れないから大変ですよね・・・💦💦

さて、前回の続きになるインプレッサ!!

ここから、まさかの・・・おおハマリ!!!

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シリンダーブロック側のピストン取付は、すぐに組まなくても大丈夫と感じ、先にシリンダーヘッド側のバルブ擦り合わせから進める事にしたのですが・・・

インテーク側に付いては、他のエンジンも含め、いつものエンジンオーバーホール擦り合わせで済んだんですが・・・

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問題は、エキゾーストバルブの擦り合わせです!!

バルブシートとの擦り合わせがスムーズに出来ません???

最初は、マジ???って思ったんですが、バルブシート自体の歪みで起きてるのか???

はたまた、バルブ側が曲がってるのか???

通常のエンジンなら、2回もしくは3回も擦り合わせをすれば、ほぼ当たりが出るのですが、全くでなくて・・・

倍以上も擦り合わせして大丈夫だと思い・・・

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普通にバルブスプリングを組付け・・・

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写真が前後しますが、バルブシールを先に組付けてからバルブスプリングを組付けています💦💦💦

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組付け中です!!

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次に、タペットクリアランス(バルブクリアランス)も変わってしまうので、一度元々の状態からリフターとカムシャフトを組付けて、バルブクリアランスを測定後に・・・

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実際に付いてるリフター(タペットシム一体式)をマイクロメーターで測定して、実際の厚みを測定します!!

これは、どの車両もそうですが、距離数が増えると同時にカムシャフトも摩耗しますし、シム側であるリフターも当然摩耗するので・・・

カムシャフト側が摩耗限度になっていない限りは、シム側であるリフターを交換する事で、バルブクリアランスを調整するために、正確な摩耗量を含め、測定しています!!

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当然ですが、データは書き込んでおきます!!

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左右バンクともに測定した後になります!!

ここで・・・何度も言っているトラブルです!!

まさかまさかですが・・・

エキゾースト側のバルブ擦り合わせがうまく行かなくて・・・

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バルブの当たりを確認するために、燃焼室に灯油を注入して、バルブの密閉度をチェックしてたら・・・

まさかまさかのエキゾースト側が左右ともに全滅・・・💥💥💥💥・・マジ・・・???

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灯油を燃焼室に入れてる写真が見づらいと思い、拡大写真にしましたが・・・解りづらいですね💦💦

まさかの焦りで、漏れてる写真が無くすみません!!

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漏れてるエキゾースト側のみ、再擦り合わせをしますが・・・

バルブオイルシールを組付けた状態なので・・・勢いよく擦り合わせが出来ずにかなり苦労して、擦り合わせしては燃焼室に灯油を入れて検査し、漏れたらやり直しの繰り返しになります!!

こんなに、面倒なエンジンだとは思ってもいなかったので、始めからエキゾーストの不具合が解っていれば、バルブを新品にして、外注になりますが、バルブシートカットしてれば良かったと後悔です💢💢💢

かと言って、今更バルブを頼んでシートカットを依頼したとしたら、はっきり申し上げて年内は100%無理になってしまいます!!

この件に関しては、店主側の責任になってしまいますが・・・まさか・・・ここまで作業が遅れるとは思っていなかったのですが、お客様には関係の無い事になります!!

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何度も、擦り合わせをしては、燃焼室に灯油を入れてチェックを繰り返し・・・

ようやくですが・・・頑張って、擦り合わせをクリヤーしましたよ!!

ただし、長時間放置して無いので、完全では無いと思いますが・・・

やっとではありますが・・・一つクリアーとなりました!!

続くです👀✋

 

 

2024年11月 9日 (土)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その11(^^;

毎年、四街道では産業まつりを第二土曜、日曜で開催されているのですが(コロナ時期は中止)、毎年・・・寒いし雨が降ったりで、最悪な月日なんですが、最近は、天候が良い日が多いようです!!

ただし、立冬後なので、寒いよね💥💦💦

さて、インプレッサの続きになります!!

まずは、コンロッドジャーナルとクランクジャーナルのクリアランス測定が完了したので、いよいよですが水平対向のシリンダーブロックをドッキングして行きます!!

写真は、クリアランス測定するための組付け写真も含まれていますが、こんな感じで組付けるのをイメージ的にアップしています!!

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こちらの写真は、クリアランスのために組付けした時の写真です!!

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始めは、規定トルクで締めますが、ジャーナルのボルトは左右に分かれているので、片側を締めたら、もう片側を締め付けます!!

次に・・・

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角度締め(90度)をした後、戻してクリアランスをチェック後(前回のブログでお伝え済み)、本格的に組付けて行きます!!

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シリンダーブロックを固定するボルトには、ゴムパッキンが付いてるワッシャーがあり、新品と入れ替えます!!

これは、冷却水側にボルトが止まるので、水の侵入を防ぐためにワッシャー側にゴムのシールパッキンが付いております!!

こちらは、オーバーホールガスケットキットに付属しています!!

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ゴムのオーリング取付と液体ガスケットをサービスマニュアルに基づき塗布し、もう片方のシリンダーブロックとドッキングして行きます!

コンロッドを組付けたクランクシャフトを入れるのを忘れない様に・・・

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ドッキング後に、先の写真通り、トルクレンチで締付後、角度締めし・・・

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ベンガラの液体ガスケットが少しあふれているかと思いますが、組付け完了後です!

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角度を変えた写真です!!

次に作業が前後しますが・・・

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シリンダーブロックを組付ける前に、ピストンリングの隙間点検です!!

純正のスタンダード新品なので、狂ってる事は無いと思いますが・・・

一応、万が一を考え、測定しています!!

当然ですが、トップ、セカンド、オイルリング全てチェックしてます!!

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本来なら、ピストンを組付けるのが先行すると思いますが、先に補器類となるオイルポンプから組付け準備です(写真はクランクシール組付け後)!!

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オイルシール組付け後に、オイルポンプ本体となる部分を組付けて行きます!

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プラスネジで止めるのですが・・・ここって、中々戻らずプラスネジ部が硬く舐めてしまうトラブルが多いので、しっかりと正規トルクで締めて行きます!!

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次に、タイミングベルトカバー(再利用部品)を洗浄して、一緒にオートテンショナーが作動するリテーナーカバーも洗浄したんですが・・・

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残念なことに、オートテンショナーのプッシュロッドが当たる部分が痩せて摩耗しています!!

少しと言いますか・・・かなり摩耗して痩せてしまっているので、ここは新品と交換する事に致しました!!

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まだまだ、一部ですが、出来る作業の一部になりますが、オイルパンとクランクシャフトプーリーを塗装しました!!

当然ですが、錆の除去後の塗装です!!

今宵は、ここまでになりますが・・・

次回から、問題の作業が続きます!!

素直にサクッと組付け出来ないエンジンって、ホンダだけと思ってましたが、スバルもすごいんですね💥💦💦💦

👀✋

 

2024年11月 8日 (金)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その10(^^;

天気は良いのですが、季節はやはり11月!!

9月、10月の季節が無くなって来てる様な気がします!!

さて、インプレッサGDBエンジンのオーバーホールの続きになります!!

ようやく、ここまで来ましたが・・・スバルはクリアランスが細かいので、オーバーホールは大変です💦💦

ディーラーが作業したくない気持ちが何となくわかります!!

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写真は、エンジンオーバーホールガスケットキットの一部ですが・・・

全てにおいてバラバラ???

トヨタや、ニッサン、ホンダですら、細かく小分けして分かりやすい様にしてくれてるのに・・・何ぞや???ですよね💢💢

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どれがどの箇所に使うキットパーツなのかを、調べながら小分けにしました💦💧💧

工賃もそれほど高くは無いし・・・今回限りでスバルのオーバーホールは見合わせようかな・・・💥💥

それほど、面倒なんですよ・・・メーカー側は、解ってるからいいけど、直接聞けないからスバル部品を通して聞くしかないし、どこのメーカーも、聞いても分からないから返答が遅くなるし・・・ストレス溜まりますよ・・・

これじゃー、オーバーホール進めないよね👀💢💥💦💧

ただ、受けた以上、適当な作業は絶対にしたくないから、嫌がられてもしつこく聞きながら確認しての作業になります!!

サービスマニュアルも電子版になってるのが多いと思いますが・・・詳しくないのよねぇー・・・!!!

アメリカみたいにV8OHCオンリーで、追加マニュアルの進化版が良いじゃんって思う店主!!

愚痴が多くすみませんが・・・作業を進めて行きます!

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次に、コンロッドメタルのクリアランス確認と組付けに入って行きます!!

ここは、純正部品だから問題は無いとは思うけど・・・この間のホンダ・インテグラでは痛い思いしてるので、ここはしっかりと調べます!!

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まずは、コンロッドにメタルを組付け・・・

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クランク側に、プラスチゲージをセットし・・・

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一度、コンロッドを組付け、規定トルクで締め付けた後に戻して潰れ具合をチェック!!

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1番、4番チェック中ですが写真は4番になります!!

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こちらは、2番、3番コンロッドメタルチェック中!!

どちらも、範囲内と分かり、次にクランクメタル側の測定に入りますが・・・

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なるべく簡素化して組付けたいので、コンロッドは全て組付けて・・・

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クランクジャーナルにメタルを組付け・・・

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クランクシャフトを組み、お互いのブロックを組付けて、オイルクリアランスをチェックしますが・・・

事前にプラスチゲージはセットアップしています!!

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写真が遠いので一部ですが、プラスチゲージをセットした写真になります!!

ここから、ブロックをドッキングし、規定トルクで締め付けた後に戻して分離し・・・

Dscn665501_20241108203701

クランクジャーナルのクリアランスをチェック(写真は1番ジャーナル)し、全てのクリアランスが規定値内と判明したので・・・

次回から、組付けて行きます!!

この後も、想像以上のトラブルも有るのですが・・・

次回へと続きます・・・👀✋

 

2024年11月 7日 (木)

スバル・インプレッサGDB、エンジンオーバーホール編その9(^^;

本日、暦の上では立冬だそうで、さすがに日中も晴天だったんですが、寒い1日になりました!!

ようやく11月に入り、寒暖差が激しくなり秋が無くなり急に冬になってる様な気がしますが、健康管理にはご自愛くださいませ!!

さて、何とか年内にはお車をお渡しできるように作業を進めてるスバル・インプレッサGDBになります!!

ただ、試練は続くもので、全てにおいて作業中の追加部品や、部品の変更に伴う追加部品の発生など!!

せっかく頼んだ部品が使えずに変更になるなど・・・スバルは面倒なエンジンです!!

愚痴を言っても作業は進まないので、部品調達も追加になる場合を考慮しながら組付けの準備を進めます!!

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水性洗剤で洗う他に、灯油で洗うのもあり、オイルポンプ、オイルクーラー類は灯油で洗います!

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オイルポンプボディは、水性洗剤で洗い準備を進めます!!

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次に、シリンダーヘッドボルト、シリンダーブロック取付ボルトをタップとダイスでさらうのですが・・・

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シリンダーヘッドボルト(写真)右の4本は、錆と痩せてしまっており、こちらのボルトは交換します!

黒っぽいから錆びて無いと思ったんですが・・・黒錆っぽいのに痩せているのは不思議です!!!

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次に、シリンダーブロック側のヘッドが付くネジ側をタップを立てて処理します!!

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次に、シリンダーブロックを止めるボルト穴を修正!!

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先ほどの修正は、クランクキャップ部分で、上の写真は、ブロック回りの修正です!!

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次に、店主恒例のラッピング処理になります!!

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見た目、ピカピカでは無い様に見えますが、ピカピカです👀✋

次に・・・

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洗浄後のピストンを処理&重量チェックします!!

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4気筒全て測りましたが、全て0.02mmg以内で収まっていたので、後は、面取りなどの処理をして・・・

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写真は、測定途中!!

次に、測定準備になります!!

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ブロック同士を組付ける手順と、クランクメタル、コンロッドメタルのオイルクリアランスを測定して行きます!!

純正なんで、狂ってる事は限りなく少ないと思いますが、万が一もあるので必ず測定しています!!

が・・・

今宵は、ここまでになります!!

次回は、測定しながら・・・組付けて行く続きになります!!

👀✌

 

2024年11月 4日 (月)

メルセデス・ベンツ280、車検整備ですが、要所整備編その5完成(^^;

天気が良いと暑さもあり、8月に比べ涼しいのですが・・・秋は無くなった様な気がします!!

ただし、紅葉は起きてるので秋が無くなってはいませんが・・・事実上・・・無いと思いますが店主だけでしょうか👀💥💥💦

さて、280ベンツの続きになります!!

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左右とも、ポンチで固定をして塗装へと進めます!!

前回のブログでもお伝えしましたが、あえて塗装する必要はありません!!

何故なら、問題無く組付けしたドライブシャフトが機能する事が大事な問題なんです!!

ただ、洗浄もせず、奇麗に塗装もせずは・・・さすがに整備士として、何もしないのはと思い、当店でオーバーホールとうたってる作業に付いては、最低限の処理で恐縮ですが、塗装などの対応をしております!!

ただし、色に付いては、店主の独断もあるのですが・・・あくまでサービスなので、ご了承下さいませ!!

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全てを組付けした後に、塗装をする事も検討しましたが・・・

最近、一気に寒くなっておりまして・・・秋はどこに???

みたいな感じなんで、塗装しても乾かにくいので、影響の無いところから塗装しています!!

なので、部分を個別に分けて塗装しています!!

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次に、組付けになりますが・・・

デフのサイドオイルシールから、オイル漏れしてるので、次いで仕事となりますが・・・交換します!!

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取外し後の新品オイルシール写真になります!!

この後、オイルシールを組付けますが・・・

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組付け後のデフです!!

ここからは、元に戻す作業になりますが・・・

まず、作業的にベンツの交換作業は、デフ、リヤのメンバーも含め、全て取り外す作業で進めて行く事が前提の車両かと思います!!

整備士は、常に作業効率を重視するのですが・・・

この車両に関しては、無理が少し多くあるみたいですが・・・

抜け穴もあって、今回の作業になります!!

ただ、時間が少しだけ短縮するだけで、作業内容に関しては、あまり変わりません!!

それでも、創意工夫ですが、少しでもお客様に対して工賃を安く出来ればと思って作業しています!!

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その作業の内容は、リヤメンバーを外さずにデフ本体をメンバーから外して、右側のドライブシャフトを組付けます!!

次に、左になりますが・・・

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こちらは、ロアアームの取付ブッシュのボルトを外してる関係で、ロアアームの取付ボルトを組むのにあえてロアアームを1Gに近い状態にしてボルトを組んで締め付けましたが・・・

この時代のベンツは、ブッシュがピロボールに近い状態なんで、1G締めは関係ありませんでした💦💦

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デフカバーも組付け、ギヤーオイルを入れて・・・

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リヤマフラーも組付け・・・

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最後は、ショックアブソーバーを組付けて行きます!!

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トランクルーム内からアクセス出来ますが、この部分のナットを組付け・・・

完成となります!!

店主も面倒な作業とは理解してますが・・・

結構、面倒な作業ですが、ホンダ・スバルの作業を考えると・・・

まだまだ・・・楽な作業かな・・・👀✋

 

 

2024年11月 3日 (日)

メルセデス・ベンツ280、車検整備ですが、要所整備編その4(^^;

本日は予報通り、久しぶりの晴天!!

なんですが・・・

前日の大雨の影響で湿度が高く、塗装しても乾かないトラブル💦💦💦

今日中に終わらせたいベンツ・280!!

無理に塗装しなくても・・・とは思いましたが、せっかくなんで綺麗にします!!

さて、本題へ・・・

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まずは前回で、分離したカバーを取外してボール部分を取外し、シャフト側の(名称忘れました)スナップリングを外してプレス機で取り外します!!

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写真撮り忘れの分離後になります!!

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ここからは、奇麗に洗浄後、ワイヤーブラシを付けたサンダーで塗装を落とせるだけ落として塗装工程に入ります!!

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ブラック塗装でも良かったのですが・・・緑色にしました!!

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左右内側の塗装が完了後にグリスを積めてブーツを組付けて行きます!!

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内側のブーツキットにはグリスは3つあって、外側のブーツキットは2つしか付属していません???

何故?3つなのか不明なんですが、あまりたくさん入れても何なので、2つ半を入れ残りは外側に回しました!!

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内側のブーツを組付け後に内側へと作業を進めています(写真はプレス機で圧入中)!!

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組付け後、クリップを組付け・・・

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左右の写真ですが、ここからは問題のベアリング部分のボールを組むのですが・・・

意外に面倒な作りですが、5分ほどで・・・

Dscn660701

組付け出来ました!!

外側のカバーは最後に組付けないとボールがうまく入りません!!

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さて、ここから特殊工具が無いと組付け出来ないカバーをポンチとハンマーで少しづつ叩いてカバーの爪を折りたたむように組んでいきます!!

海外のYouTube動画だとある程度爪を折り込んだら、そのままでしたが、さすがに見た目が悪いので、限りなく特殊工具処理に近い状態で折り曲げましたが・・・これが結構重労働で・・・💥💥💦💦

左右2か所なんですが・・・疲れましたよ👀💧💧

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折り曲げが完了したら、グリスを詰めてブーツを組付け・・・

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塗装工程に進むのですが、昨日からの雨の影響もあって、乾かなくて大変!!

ラッカースプレーだと湿度が高いと艶が出ない場合が多いので、あえて水性にしてる関係で乾きが遅い💦💦

しょうがないのですが、今日は今日で晴天なのに乾きが悪く時間が思いのほか作業に遅れが出てしまいました!!

今宵はここまでになりますが・・・

次回は、完成編となります👀✋

追伸・・・

横浜DeNAベイスターズが、リーグ3位から日本シリーズに進出し、見事4勝2敗で日本一になりました!!

他の野球チームファンの方には申し訳ないのですが・・・やったぁーおめでとう・・・日本一👀✋✋

 

2024年11月 2日 (土)

メルセデス・ベンツ280、車検整備ですが、要所整備編その3(^^;

本日は、台風の影響と秋雨前線の影響で、最悪の雨☔

でも・・・

明日の文化の日は、晴天になるそうです!!

さすが、昔からそうですが文化の日は晴天が多いと聞きます!!

店主も過去に入間の航空際に何度か見に行った事が在りますが、いつも天気も良く、見に来て良かったと思っています!!

さて、余談になりましたが・・・ベンツの続きになります!

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いきなりになってしまいますが、ドライブシャフトを抜くには、デフ側にあるスナップリング(写真矢印部)を取外します!!

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左右なので2個になりますが取外し後、左側は、ロアアームの2ヶ所あるブッシュ部分の取付ボルトを緩めてボルトを外して、左側は取外しが出来たのですが、右側は、全てが邪魔してしまいデフ本体をリヤメンバーから外すしてデフをズラす事で外す事が出来ました!!

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こちらは、無事に取外しが出来たドライブシャフトと交換する新品部品になります!!

ここで、思わぬトラブル!!

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デフマウントが似てるんですが・・・取付ボルト穴位置が合いません!!

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写真左が元々付いてたマウントですが形が似てるのですが、微妙に違っています!!

多分、デフカバーに冷却用のフィンが付いてるのと付いていないのとの違いでは無いかと思いますが・・・

50年以上前のベンツです!!

部品があること自体が奇跡に近いので、部品の間違いはある意味ありですから、しょうがない事かと思います!!

こちらは、後から交換出来る部品なので、今すぐ交換する必要は無いのですが・・・

すでにマウントのゴムと鉄部分は剥離してるのですが、走行上は問題が無いので、後から交換でも大丈夫です!!

次に、ドライブシャフトブーツ交換へと進みますが・・・

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まず、カシメてる部分をサンダーで削り分離します!!

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外した右側のドライブシャフトは数年前にブーツ交換したらしく、オイルが入って無く、普通にグリスで満たされた状態でした!!

普通に、ドライブシャフトのブーツ交換を国産車などで交換した整備士さんにとっては、普通の作業かと思いますが・・・

Dscn658501_20241102211001

左は、何時交換したのか解らないのですが、かなりブーツは劣化しており、心配で先にブーツのバンドを外してめくったら・・・

大量のオイルが出て来ました!!

サンダーで削る前にしておいて正解でした!!

ちなみに、写真はデフ側(内側)ですが外側もブーツを外したら・・・

同じくオイルが出て来ました!!

やはり、あの当時はグリスが無かったのかな???

それとも、当時のグリスは高価だったのか??オイルで代用していたんでしょうか??

ただ、当時オイルを使用していたんで、代替えのグリスでOK!!なのか???

多少の疑問は出ますが、一つだけ言えるのは、後からブーツ交換した右側のブーツは新しいのに亀裂が酷く、先に車検を通す際(前回のブログでもお伝えしています)に、液体ガスケットで応急処置して車検を通していますが、左は、ものすごく古く、今すぐにでも切れてしまってもおかしくない状況なのに、応急処置しなくても車検に受かるだけの状態でした!!

これって・・・グリスよりオイルの方が(エンジンオイル)が耐久性が良いのでしょうか???

かなり疑問ではありますが、販売してるブーツセットは対策品だと思うので、気のせいと思う事にしました💦💦

余談が多くてすみませんが・・・

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左右ともに一部分解が完了し、ここから、シャフトのインナーサポートをプレス機で外していくのですが・・・

今宵は、ここまでになります!!

次回は、最後までお伝え出来るかは解りませんが・・・続く👀✋

 

2024年11月 1日 (金)

メルセデス・ベンツ280、車検整備ですが、要所整備編その2(^^;

昨日は、ベイスターズが2勝とホークスとイーブンになりました!!

明日からは、本拠地に戻っての日本シリーズになりますが・・・

是非、1998年以来の日本一になって欲しい希望はありますが、2勝2敗なんで、まだ解りません!!

さて、余談になりましたがベンツの続きになります!!

Dscn644201_20241101210101

こちらは、車検に行った際にラジエータキャップから冷却水が漏れてる事が判明!!

写真は、無事に車検合格して工場に戻った後の冷えた状態での写真になります!!

うっすらと緑色の冷却水跡が見れると思います!!

元々、この当時の車両にはリザーバータンクの設定は無く(国産車も同じです)ラジエータ内の冷却水は定期的に無くなってしまうので、基本、日常点検で自己点検が必須です!!

ただ、キャップ自体から冷却水が漏れてしまうとキャップ自体が機能していない可能性が大なので、交換します!

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今回、ヤナセから純正キャップを購入!!

こんなの社外品でも十分なんですが・・・ヤナセ=限りなくベンツ純正と判断して交換する事にしました!!

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交換後となります!!

ただし、さすがヤナセ価格!!

普通、2千円もすれば高い方ですが・・・なんと倍の4千円💢💢💥💥

ヤナセも大変なんでしょうか💦💦💦

次に本題となるドライブシャフトブーツ交換編へと作業を進めて行きます!!

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一時的に車検を通すために液体ガスケットで応急処置したブーツも、これから交換作業へと進みます!!

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まずは、デフオイルを抜いていきます!!

この当時のドライブシャフトは、デフ側の差込シャフトにCクリップでロックしてるので、デフカバーを取外して、Cクリップを取外すために、オイルを抜いて、カバーを取外す必要があります!!

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次に、邪魔になるリヤマフラーを外して・・・

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取外し作業へと進みます!

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ドライブシャフトを外す作業に、必須なのは、ショックアブソーバーの取外しとサスペンションコイルの取外し、デフカバーの取外しと・・・

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写真は反対側ですがショックアブソーバーの取外し中!!

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デフマウントをボディ(シャーシ)から外したのですが、この状態ではドライブシャフトを外す事は出来ません!!

今宵はここまでになってしまいますが・・・

次回は、デフカバーを外し、左のロアアームの軸を外して片側を無事に取外し、次にもう片側はデフをリヤメンバーから外して対応するのですが・・・次回へと続きます👀✋

 

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