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2024年5月

2024年5月31日 (金)

トヨタ・ライトエースTM55系、クラッチオイル漏れ、冷却水漏れ、エンジン不調、エアコン不具合編その1(^^;

台風が、温帯低気圧に変わり、北東の風の影響で、気温が20度位になるとの事で、長袖を用意しないと寒いかなぁーと思ったら・・・

湿度が高すぎて蒸し暑い1日になりました!

動いてる人にとっては、仕事がしづらい環境ですね!!

さて、ここ数年、毎年修理でご入庫歴があるトヨタ・ライトエース!!

さすがに44年も経ってる車両だけに、直しても直しても、他に不具合が起きてしまう状況ではございますが、壊れれば直す!!

旧車ゆえのトラブル整備になります!!

今回は、クラッチマスターからのオイル漏れでインナーキットでのオーバーホールと、毎年修理してるのですがまたまた水漏れトラブル修理、次にキャブレターなのか?他のトラブルなのか?エンジン不調と最後は、エアコン不具合の整備編になります!

まずは、クラッチマスターのオーバーホールから・・・

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最初にお伝えしますが、この年式なのに未だに部品があるのは、すんばらしぃ限り💦💦

ちなみに、お客様からの持ち込み部品になります!

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ワンボックスタイプなので、作業性が悪そうだと思っていましたが・・・やはり、下から取り外すのは厳しいので、メーター類を取り外します!

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写真は、すでにメーターを取り外した後になります!

まだ、狭いですが写真矢印左のダクトホースを取り外すとそこそこ整備性がアップし・・・

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取外したクラッチマスターシリンダーとインナーキットになります!

レクサスブランドのマークも入ってる箱は、最近の物だと思いますから、まだ販売してると思います!

多分ですが、この当時の頃の人気車種と共通なのか?

シリンダーは違ってもインナーキットは共通部品なのかも知れませんね!!

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取外し後の車両側です!!

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分解した中身(写真左)と新品キット!!

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途中の写真がありませんが、シリンダー内は綺麗に洗浄し、摩耗確認し問題無いと判断の上、組付けています!

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組付け完了のクラッチマスター!

後は、車両に戻して行くだけです!!

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組付け中!!

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すみません、相変わらず途中写真が少なくて申し訳ないのですが、この後、クラッチのエアー抜きをして完成となりました!!

こちらに付いては、追加整備なども無く、無事に完成です!!

次回へと続きます👀✋

 

2024年5月30日 (木)

スバル・サンバーTV2、定期点検、オイル漏れの対応、タイロッドの戻り不良編(^^;

昨夜は、風が台風並みに強い天候だったんですが、本日は、嘘のような晴天??

台風が近づいてると言うのに関東は、天候があまりひどくならない状態を保っております!

西側地方方々は、豪雨で土砂崩れなどで災害が起きております!

毎年ですが、雨など自然災害が多くなっておりますので、ご自愛くださいませ!!

さて、定期的に点検ご入庫いただいてるスバル・サンバーになります!

今回は、1年定期点検整備と、当店にお越しいただいてからオイル漏れの状態をチェックしていたんですが、とあることに気が付いたことが在り、その対策も含めアップするのと、4輪アライメントをお客様ご自身で依頼したところ、タイロッドが戻らなくて調整が出来なかった箇所を戻したりと作業を進めて行きます!

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まずは、通常の点検整備をして・・・

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最初にお預かりしての点検整備の時は、漏れが酷かった部分ですが、定期的に点検入庫される関係で、その度に洗浄してはお渡ししていたので、漏れが酷いと言う訳では無く、にじみ程度だと判断!!

最初にご入庫する時は、オイル漏れが酷く、ディーラーからエンジン交換するしか無いと言われ、買い替えを進められたそうです!!

当店にご入庫して、他のオイル漏れ部分を修理した後、定期的にご入庫いただいておりますが、写真の様な状況でして、エンジンを交換するまでに至っておりません!!

ただ、他のサンバーで一つ気になったオイル漏れがあり、もしかしてこのにじみは、もう少し簡単な方法で直るのでは??と思い、オイルエレメント交換ついでに作業をします!!

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要は、オイルアダプターの取付ボルト穴がエンジンオイル側に貫通してる為に・・・

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この取付ボルトがネジロック剤で漏れが無い様に処置しています!

年数が経つと劣化で、ネジロック剤が機能を果たせなくなり、ここから漏れるのでは?と店主は思いました!!

なので、オイル交換とオイルエレメント交換する際に、このボルトを外して脱脂した後・・・

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話は前後しますが、ボルトを外した後に脱脂した後になります!!

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見た目が良くは無いのですが、液体ガスケットを塗布して組付けます!!

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組付け後になります!

後は、オイルエレメントを取付、エンジンオイルを入れて完成となります!

この状態でのオイル漏れは確認が難しいので、次回に点検でご入庫となった時に結果をお伝え出来るかな???

と、思っております!!

ただし、初めてこのブログを見た方にお伝えしますが、あくまで、他からのオイル漏れを直した状態での最後の砦で直しております!

他のオイル漏れも直していない状態で、ここが不具合だと決めつけない様にご注意下さいませ!!

液体と名の付くものは、全て引力で下へ下へと垂れて行きます!

安易に、下が漏れてるからと下側の部分を指摘せず、上から漏れが無いか???

チェックは必要です!

手抜きは、ご法度ですぞ!!!

さて、最後の作業は・・・

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4輪アライメントしてるショップにお客様がご依頼したら・・・左側のタイロッドが戻らないので、専門の整備工場に戻してもらって下さいと言われたらしく、点検整備ついでにご依頼がありました!

普通にモンキーレンチで緩めようとしますが・・・全く戻らなかったので・・・

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メガネレンチ風なのですが、2分割になっていてお互いを開く事で先ほどのタイロッドにメガネレンチとして対応出来る特殊レンチになります!!

乗用車クラスで、この特殊工具を使う事はほぼほぼ無いかなぁーとは思ってましたが・・・

まさか・・・お役に経つとは思っても見てません!!

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写真的に解りづらいですが、メガネレンチタイプ風で無事に戻す事が出来ました!!

整備士さんも含め、大事な部分に関しては、結構きつく締める方が多い(心配だから)のですが、意外にもあまりきつく締付しなくても、緩むことはありませんが、締めが甘いと緩みますので、締付の判断は、トルクレンチをを使うか!!

経験によりますので、経験が少ない方は、トルクレンチを使うか!経験が豊富な整備士に締付トルクを一任する事を進めます!!

👀✋

 

2024年5月27日 (月)

スバル・レガシィBE5、センターデフ交換編その2完成(^^;

第1号の台風、が近づいてる関係で、九州方面は豪雨になってるとか???

気象情報に気を付け、すぐに非難するなどご自愛くださいませ!!

さて、千葉県も午後から雨だと天気予報では予報されてましたが、午前中から雨!!

逆に午後から雨がパラパラ程度で逆な予報です!!

短めな余談にまとめたので続きへ・・・💥💦💦💦

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センターデフを外し、チェンジレバーシャフトのオイルシール取外し前のミッション側になります!!(写真左斜め上側)

次に・・・

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取外したセンターデフ、カウンターギヤー、エンドカバーです!

交換するのはセンターデフになるので、それ以外は洗浄します!!

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洗浄後のエンドカバーとカウンターギヤー、交換する新品部品です!

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次に、シフトレバーシャフトのオイルシール取外し後!

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ここからは、オイルシールも含め、元に戻す作業になります!!

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エンドカバーのミッションオイルシール交換後(エンドオイルシール)

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チェンジレバーシャフトにオイルシールを組付け後!!

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センターデフを組付け、エンドカバーを組付けるために液体ガスケットを塗布した状態(グレー色)!!

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エンドカバー組付け中!!

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ここからは、ミッションマウントステー、チェンジレバー固定マウント、同じくクロスジョイントなどを組付けて行きます!!

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プロペラシャフト組付け後

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角度を変えた写真です!

全て元に戻し、テスト走行もして完成となりました!!

その後、お客様から、直った旨のメールをいただき、安堵した次第です!!

本来なら、ミッションごと降ろしての作業(エンジンごと)になりますが、当店では最小限の作業で安くは作業する事は可能となっております!

ただし、工賃を抑える事により、洗浄など最低限の作業になっていますので、クオリティをもっと求める方は、お近くのディーラーで作業をする事をお勧めいたします!

なお、ディーラーとの差はほぼありませんので、お間違えの無い様に・・・👀✋

 

2024年5月26日 (日)

スバル・レガシィBE5、センターデフ交換編その1(^^;

暑い日が続きますが、明日からは天候が悪くなるとか!!

梅雨の走りにしては、少々早い様な気もしますが、それでも季節は巡ってるようなんで、温暖化とはまた別な気候の様な気もします!

ただ、店主的には、温暖化では?とは言ってはいますけど・・・💦💦💦

さて、前回のレガシィのブログでもお伝えしましたが、もう1台のレガシィB4のセンターデフ交換編になります!!

ここで、一つお詫びがございます!

今回アップするレガシィのお客様にもお伝えは致しましたが、今回の作業と一緒にリヤデフのマウントブッシュ交換のご依頼もいただいたんですが、残念なことに、弊社に工具を貸していただけなくなってしまい(通常は無理です)ブッシュ入れ替え作業に付いては、深くお詫び申し上げました!

元々、特に融通していただいたのですが、それが出来なくなる事情が出来てしまった性ですが、店主も貸していただいた担当者のおかげで作業が出来ていたので、深く感謝申し上げる次第ですが、残念な状況になってしまい、弊社ではブッシュの交換は出来なくなってしまいました!

ただ、ブッシュを抜く工具って意外にも簡単な構造なので、案外早くに専用工具を作成してご用意出来るかも知れませんが、今は、2ヶ月先までの作業を進めて行かないとならないので、かなり先にはなりそうです!

さて、本題へと!!

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前回のツーリングワゴン同様、センターデフの不具合でご入庫となります!

前回のワゴンでは詳しい写真を撮り忘れてしまいましたので、今回は、出来るだけ詳しく写真をアップして行きます!

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弊社では、ミッションを降ろす事無く作業を進めて行くので、通常の工賃より、かなり安価で作業をさせていただいております!

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まずは、センターマフラーを取外し、プロペラシャフトを外し、チェンジレバーのロッド類を外していきます!

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が・・・まずは、ミッションオイルを抜く作業から

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センターマフラー、プロペラシャフトを取外してチェンジレバー部分を外していきます!

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写真では、あまり漏れていない様に見えますが、かなり漏れが酷く、矢印の部分は、特にスバル車あるあるの漏れになります!

センダーデフ交換する際は、必ず交換した方が良い箇所になります!!

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良くブッシュが破損するクロスジョイントを取外し、エンドカバーを取り外します!!

今回は、クロスジョイントのブッシュに問題は無いので再利用します!

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角度を変えた写真です

この時点で、ミッションメンバー類は取外し済みです!

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エンドカバーのボルトを外し、取外し中!

ちなみに、ドレンから抜いたミッションオイル以外にエンドカバーを外すと残りのオイルが漏れるので対策は必須です!

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ほぼ、取外しに成功した状態ですが、ノックピン部分は中々外れないので、少々苦労しますが抜ければなんてことはありません!!

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取外しすと丸い大き目の部分がセンターデフになります!

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こちらが、外したエンドカバーです!!

オイル漏れで汚れが酷いのは普通で、いつも洗浄しますが、細かく奇麗に出来ないんですよね💦💦💦

かといって、サンドブラストまでするのもなんだし、水冷タイプのウェットブラストが理想ですが、こちらは桁が違うほど高額なんで、少し考えています!

今宵は、ここまでになります!!

次回は、組付け編になります👀✋

 

2024年5月25日 (土)

ホンダ・インテグラDB8、シリンダーヘッドG/K交換編その5オーバーホール編へ(^^;

5月なんですが、暑い日が続きます!

店主としては暑いイコール麦酒がうまい👀✋🍺なんですが・・・💦💦

さて、本題へ・・・

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ホンダ・インテグラのエンジンオーバーホールは、以前にもブログでお伝えしているのですが、今回、シビックも含めると3度目の作業VTECエンジンオーバーホールとなります!!

過去に一度オーバーホールしてるみたいで、2回目となるオーバーホールとなります!

説明が、いつも悪く申し訳ございませんが、語学力の悪さですので、ご容赦くださいませ!!

さて、前回のブログの続きになりますが、もっと分かりやすい様に1番側のコンロッド側です!

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次に4番側のコンロッド!!

こちらは、正しいので、写真アップは必要無いのですが・・・念のためです!

次に・・・

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外した順番に並べました!!

要は、1番が3番、2番が1番、3番が2番、4番のみ4番でした!

これが、昔のニッサンL型エンジン、トヨタのM型エンジンなら、メタルは共通なんで、コンロッドやクランクシャフトメタルは共通な為、問題はありません!

摩耗が酷ければ、STDサイズからアンダーサイズを使って調整すれば良い時代でした!!

ただ、最近のエンジンは、切削加工するマシンの加工量でどうしてもクリアランスが変わってしまう為(昔もそうなんですが)、1個1個メタルのクリアランスが変わってしまいます!

なので、メタルの符号(符合)があり、お互いのマーク(記号)によってメタルのクリアランスが1000分の1㎜単位で変わるのですが・・・

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間違ったメタルを選択すると・・・写真左側が1番側なんですが黒く摩耗してるのがお分かりかと思ういますが、符合のメタル選択を間違えるとこんな状態になります(写真左側の4番目メタルと5番目メタルも間違っています!)!!

店主的には、間違えを起こす事自体が、難しいのですが・・・

まさかの組付けミスとメタルの選択ミスです!

ただし、メタルクリアランスをきっちり測定してから、標準のメタルクリアランスでは対応出来ないと判断してクリアランスの違うメタルを選択しているのなら、納得ですが・・・

そもそも、コンロッド自体を間違えて組付けてる事から・・・それは絶対に無いと判断!!

とても残念な工場様ですね!!

さて、言いたくは無いのですが、お伝えしないと困るのは店主では無く、お客様です!

ここは、きっちりとお伝えさせていただきます!!

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次に、当然の作用になりますが、加工する事はすでに決まっております!

ただ、他の部品も測定して不具合が無いかは、当然チェック(測定)しなければなりませんので、クランクシャフトの振れ測定中の写真です!

おかげで全く問題無いほど振れはほぼありませんでした!

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次は、今回エキゾーストバルブの不具合で、バルブ交換と一緒にバルブガイドを外注で交換するためにシリンダーヘッドを加工に出せるように分解していく途中写真になります!

ちょっと、時間に焦っていたので・・・

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詳しい分解写真がありませんが、VTECリフター、各バルブ、バルブスプリングなどを取外し・・・

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加工に出来る様な状態にしました!!

以前の加工業者は、6ヶ月以上掛ってしまっていましたが、元々お付き合い並びに作業依頼してる方が、転職してもっと融通の利く加工会社に移ったので、作業を依頼!!

多分、2ヶ月も掛かれば遅い方な程の対応ですし、早いから仕事が悪い訳ではありませんので、安心して作業を依頼しております!

尚、お客様に「クロスハッチ加工」の事を言われてたんですが、現在はボーリング加工にホーニングする際は、標準作業みたいで、プラスオプションで慣らしも不要なほど、研磨が可能なそうです!!

良い時代になりました!!

今宵は、ここまでになりますが、すでに加工に出しておりますので、次回は加工が終わり、戻ってからの続きになります!

👀✋

 

 

 

2024年5月24日 (金)

ホンダ・インテグラDB8、シリンダーヘッドG/K交換編その4オーバーホール編へ(^^;

本日は、5月なのに暑い1日なりました!!

店主も汗だくで1日を終えましたが・・・暑いと麦酒がうまい❗🍺

麦酒の季節になりました💦💦

さて、予定がズレてるホンダ・インテグラのエンジン修理編の続きになります!!

当初は、シリンダーヘッドガスケット交換だったんですが、エンジン自体のオーバーホールへと変更になった続きです!

当店の作業上、すぐには対応出来なくて遅れてしまいましたが、ようやくエンジンブロックとミッションごと降ろし、次への作業へと!!

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まずは、降ろした腰下となるシリンダーブロックとトランスミッションを分離して行きます!

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また、以前に取り外したシリンダーヘッドも分解していきます!

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写真は、外回りの補器類を取り外したシリンダーブロックと、シリンダーヘッド、そしてトランスミッションになります!!

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シリンダーブロックは、エンジンスタンドに取付て分解作業を進めて行きます!!

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まずは、オイルパンを外し、オイルストレーナーを外し・・・

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バッフルプレートを外して、オイルポンプ、エンドカバーを取外して行き・・・

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まずは、組付ける前の測定作業であるスラスト方向のチェック!!

写真は、後になりますがクランクシャフトの曲がり測定もしていますが範囲内で大丈夫でした!!

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ここで、ビックリした事が判明しました!

このエンジンは、一度、オーバーホールしており、当店では初めての作業になるのですが写真の刻印(ポンチマーク)を見て驚きました!!

写真右の痩せてる矢印は、問題無く4番気筒のコンロッド何ですが・・・

写真左は、普通に考えて1番になるはずですが・・・何故か?3番コンロッドになっています!

かなり???の状態でどうしたの状態ではいますが・・・

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これが、究極のダメ出しで、2番と3番のコンロッドが付いてるはずなんですが・・・1番と2番がズレています!

当然ですが、メタルもズレている分、摩耗が均等では無いのと、親メタルであるクランクシャフトメタルも、間違って取り付けられており、こちらも、変摩耗してる状態でした!!

一応、正規のメタルを注文しましたが、測定して問題があれば、クリアランスに対応するメタルを再購入するかも知れません!!

こんな単純なミスがあるのかと??思いましたが有るんですね・・・普通に考えてチェックはすると思うのですが・・・!!

今宵は、ここで終了となります!!

一応、メタルに関しては、対応に応じて注文はしましたが、組付け時にプラスチゲージでチェックして、クリアランスが狂っているなら、それ用のメタルに変更するしか無いですね!

酷いのは、子メタルだけなら良しとしたいのですが、親メタルの選択自体も間違ってるので、これで良く調子よく運転できたエンジンだと!

思いました!!

意外なんですが、これでも壊れるの事が無いのですな・・・👀💦💦💦

 

 

2024年5月23日 (木)

ニッサン・フィアレディZ・Z32、タイミングベルト交換編その2完成(^^;

5月なんですが・・・

晴れたり曇ったりと天候が曖昧なのは、気温上昇によるものなのか??

それとも、過去の天気に準じて繰り替えす天候なのか??

は、解りませんが・・・温暖化で済ましてる様な気がします!

人間なんて、せいぜい50年から90年ほどしか生きてるだけですから、天気予報を記録してる書物が一体、何時からなのか?

歴史的には短い様な気がしております!!

なので、学者や科学者が温暖化は人間が起こした気候異常によるものだと決めつけてる方もおられるのですが・・・

果たして・・・本当でしょうか?

日本史ですら、店主が習った歴史は嘘だったと聞きます!

1192年に作ろう鎌倉幕府って教えられましたが、ウソでした💥💥💦💦

なので、信用出来ないと店主は個人的に思います!

さて、余談になりましたが続きを・・・!!

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店主も初めての作業(ボルトが錆びてる)なんですが、タイミングベルトカバー用の取付ボルトが、錆びてしまっており、取り外しに苦労しました!

やせてしまってるので、普通の工具では対応出来ず、逆タップのボックスバージョンで戻して対応!

ここまで錆びてやせてるとは思いませんでしたが・・・

もっとびっくりした事が・・・写真にも新しいボルトが写っていますが、何と1個、税抜き3千円を超える単価???

まさかのニッサンプライス!!

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高いとは分かりつつ、お客様ご自身は納得していただき、そのまま交換する事で了承を得ましたが・・・

それにしても高すぎです💥💥💥

特許部品なら文句は言いませんが・・・!!

ボルトが高すぎて余計な内容になりましたが続きます!

ビフォーが無くすみませんが、錆で酷い状態の腰下側のタイミングカバー(それこそ錆びていたボルトで止まってる部品です)!!

お客様のご依頼もあって、気休めなんですが塗装して対応!

錆び部分は、錆転換剤で対応しての状況です!

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オイル漏れしてるオイルシールを取外し、洗浄した後、オイルシール類交換後のエンジン側になります!!

今回、ウォーターポンプは再利用になりました!!

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オイルシール交換、タイミングカバーエンジン側、取付後にカムプーリー、テンショナー、タイミングギヤーを組付け、タイミングベルトを取りけます!

前回のブログでもお話しましたが、テンショナーの張り調整が特殊で、こいつが中々に苦労する状況!!

専用ツールが在れば、何の問題は無いのですが、工具ってホント偉大だと思いますが・・・

貸してもらえないと全く意味が無いので、時間を掛けて範囲内に調整します!!

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今回も当然ですが、何度か調整して問題なと判断して元に戻して行きます!!

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ニッサンのV6エンジンは、タイミングベルト交換する際にアッパーとロアーのバイパスパイプを外さないと交換対応が出来ません!!

なので、サーモスタット部分と、バイパスパイプ側を液体ガスケットで止めるのですが・・・

ニッサン車なんで・・・ベンガラカラーの液体ガスケットで修理!!

こだわってる訳では無いのですが、ニッサン車と言えばベンガラ色何で、こだわりました💦💦

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組付け後になります!

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ここからは、全て元に戻して行くだけなんですが・・・

肝心な冷却水のエアー抜きになります!!

ホンダ、スバル、ニッサンとエアー抜きプラグがあるに抜けないトラブルは、重々承知しており、困った問題だと店主も、困っておりました!!

そこで、ホンダ車のエアー抜き作業を見習う事になり・・・

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あえて、フロントをジャッキアップして斜めにする事でエアーが抜けやすくする事で、以前に比べ簡素にエアー抜きする事が出来ました!!

ただし、この状態で簡単にする事は出来ませんから、ある程度のノウハウは必須になります!

ここでは、あえて説明しませんので、この作業をする方は、考えて行ってください!

教える事は、皆さんに少しでも仕事をしやすくする意味でブログをアップして参りました!!

ただ、なんでもかんでもブログも含め動画もそうですが、教えてしまうと、他力本願になってしまい、情報が固定してしまうのが良くないと感じております!

要は、ブログで事例をアップする事で、すべての不具合がこの不具合だと思われるのは良くないのです!!

たとへ、同じ車種同じメーカーのお車でも、絶対に同じ症状はあり得ないからです!

同じだったらラッキーと思っていただいた方が賢明な判断だと思います!

あくまで、症状は判断材料なので、絶対では無いと思っていただけると幸いです!

👀✋

 

2024年5月21日 (火)

ニッサン・フィアレディZ・Z32、タイミングベルト交換編その1(^^;

相変わらず、暑い日が続き、体調管理に厳しい歳になってしまいました!

若い時は、問題無い気温差だったけど・・・

さすがに還暦になると、きついですね!!

さて、久しぶりなんですが、ニッサン・フィアレディZのタイミングベルト交換編になります!!

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ちなみに、ニッサン車のV6ツインカムエンジンは、三菱のランエボ同様、面倒なオートテンショナー方式を採用しており、設定どおりに組付けるのがかなり面倒な車両になります!

ディーラーなら専用ツールがあるので簡素に作業が出来ますが、専用工具が無いと結構面倒な作業になります!

ただ、過去にも作業経験があって、トラブルは無いので、お受けしております!!

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まず、ニッサン車は全般的に(FR車)ラジエータを取り外す事が作業前提になるので、冷却水から抜きとり・・・

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ラジエータを取り外し後、ファンベルトなど外ベルトを外していきますが・・・

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お客様から、ミッション部分にオイル漏れがあるとの事で、調べたところ、エンジン側のオイル漏れであると断定!!

普通の直列エンジンもしくはV型エンジンなら、クランクエンドオイルシールの不具合が濃厚なんですが・・・

ニッサンのV6エンジンは少し特殊でして、オイルパンからのオイル漏れも捨てきれないので、いずれにせよ、ミッションは脱着するしか方法は無いですし、オイルパン側の漏れだったら、事実上のエンジン脱着作業となるので、高額修理にはなるでしょう!

今回は、お客様にご説明して何時作業するかご検討する事で、オイル漏れの部分は後日となりました!!

作業は、元に戻ります!

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タイミングカバーをようやく取外し・・・💦💦💦

タイミングベルト取外し前の状態です!

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タイミングベルトカバーをようやくと書いたのは、写真の固定ボルトです!!

錆が酷く、ボルトの頭が痩せてしまい、8mmのボックスレンチで外すのですが、痩せてしまってる為に空回りして戻せず、逆タップボックスで取外して事なきを得ました!

素直にボルトを交換する為にボルトを注文したら・・・

とんでもない高額部品だった事が後でお教えしますが、まずは先に作業を進めます!

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取外したタイミングベルト類のパーツと新品パーツになります!

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こちらは、タイミングベルト類を外した写真!

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オイル漏れの跡があったので、カムプーリーを外したら・・・

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部分的ですが、オイルシールから漏れが起きていました!!

なので、オイルシールはカムシャフト、クランクシャフトも含め、全て交換します!

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写真は、交換前の状態ですが、次回に交換作業から続きます👀✋

 

 

 

2024年5月20日 (月)

スバル・レガシィBH5、センターデフ交換編(^^;

午前中は、雨だったんですが、午後からは雨は止み青空が見えてきた本日!!

さて、こちらもリアルタイムではありませんが、久しぶりのセンターデフ交換になります!

当店では、ミッション自体を降ろす事無く、車上で交換整備をしている関係で、工賃も抑えた・・・比較的リーズナブルな作業をさせていただいてる関係で、作業依頼が一時、多かったのですが、最近は、お乗りになってるオーナー様が少ないのもあるかと思いますが、めっきり少なくなったと思ったらの作業依頼になります!

ちなみに、偶然ですが、この後に別のレガシィもセンターデフ交換があるので、重なってしまいますが、こちらもアップしたいとは考えております!

余談になりましたが、作業へと・・・

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この作業に関しては、2柱リフトでの作業が必須です!!

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センターデフを交換するにあたり、必ず取外して行かないとならない部品があるのですが・・・

その一つが矢印のシフトチェンジ用のクロスジョイント!!

こいつにブッシュが入ってるのですが、結構な頻度でブッシュがヘタってブッシュ機能が作用せず、チェンジレバーがどこに入ってもグニャグニャ状態となります!

なので、お客様にはあらかじめご説明をして、どの道、取り外すので症状が出てる場合、交換をお勧めしております!

作業上、外すので部品代のみで対応出来ます!

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まずは、ミッションオイル(デフオイル兼用)を抜き取り作業へと進みます!

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プロペラシャフト、ミッションマウント、フロント、センターマフラーの分離、クロスジョイント、チェンジレバー固定ステーを取外し・・・

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写真は、すでにエンドカバー取外しとセンターデフ取り外した状態ですが・・・

次に、良くある不具合が写真の矢印部分のシフトレバーロッド部分のオイルシール漏れ!!

ほぼほぼ、スバルのマニュアルミッション車両は、ここのオイルシールからオイル漏れが発生しています!

エンドカバーを取り外すので交換した方が良い箇所になります!

当店では、次いで仕事+作業上、あまり面倒な作業では無いので、追加工賃無しでお受けしていますから部品代のみになります!

ただ、小さいオイルシールですが、意外に高い部品ですが千円未満です!

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取外したエンドカバーと不具合のセンターデフ、並びに交換する新品パーツ類です!

ミッション本体側も写真で判る通り、洗浄して組付けますので、エンドカバー側も洗浄はして組付けます!!

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作業は進み、まずはシフトレバーシャフトのオイルシールを交換後・・・

Dscn383601

次に、ミッションエンドオイルシールを交換(プロペラシャフトが差し込まれる部分)!

Dscn383701_20240520202101

写真が先に進んでしまったのですが、センターデフ、エンドカバー組付け後、クロスジョイントを組付けた後の写真になります!

Dscn383901_20240520202301

最後は、角度を変えた写真です!

この後、元に戻して完成となりました!

他の作業もあった為に、写真を細かく撮り忘れてしまいましたが、次のレガシィはもう少し写真を多くアップ出来ればと思います!

多分ですが、以前にアップした作業はすでに消去してる可能性が高いので、改めてアップしようと思います!

👀✋

 

2024年5月19日 (日)

トヨタ・セリカXX、一般整備、ドアミラー改造編その13完成(^^;

夕方から雨になり明日千葉県では、豪雨になるみたいです!!

もうすぐ梅雨に入ると言うのに雨が多い5月です!!

さて、本題へ・・・

Dscn373901

左では、詳しく説明していませんでしたが、カプラーが2個あるのは理由があります!

1個は3極カプラーでこちらは元々の電動ミラー配線になります!

次に4極カプラーですが、こちらは今回格納ミラーの配線用になります!

Dscn374001_20240519204301

左右ともに配線処理を完了し・・・

Dscn374301

本来なら、動画をアップしたかったのですが、写真のみで失礼!!

当然ですが、格納前と・・・

Dscn374501

格納後になります!

何度かテストしましたが、問題無く配線に付いては完成となりました!

ただ、コントロールユニットをお客様が何個か購入いただいたんですが(中古部品)、意外にも癖がそれぞれあるみたいで、今付いてるのが一番まともなコントロールユニットです!

さて、ここからは、元に戻すのですが・・・

Dscn374701

コントロールユニットは良い場所が無くブレーキペダル付近に設置!!

Dscn375401

次に、思わぬアクシデントになります!

リモコンミラーコントロールが元々の部品では無いために矢印部分が邪魔で当たってしまい組付けが出来ません!

単体でチェックしてたから・・・誤算でした!

切り落としてしまえば何の問題は無いのですが、ネジ止めの土台にもなる箇所なので、下手に切ってしまうと強度が無くなってしまいます!!

ただ、嬉しい誤算だったのは、矢印側の方が切り落としても強度に関係が無いみたいだったので・・・ある意味助かりました!!

Dscn375601_20240519205801

ここまで切り落としたんですが強度的に問題がありませんでしたが逆側だったら無理だったので良しとします!!

Dscn376201

こちらは仮組状態ですが問題無く組使完了!

Dscn376501

一応、こんな感じで組付けが出来ました!!

Dscn376901

ハンドルを付けて完成となります👀✋✋

最後に・・・

Dscn377001

エンジンオイルとオイルエレメント交換して完成!!

いやぁー長かった作業もようやく完成となりました!

ちなみに、特注作業になるので、今後、作業をお受けする事はしません!!

こんなに面倒な作業を、また作業するのは勘弁です!

ただ、ノウハウはお教えできますが、純正部品を流用した改造作業なので部品が揃う事が大前提になりますので、ご注意を!!

 

2024年5月18日 (土)

トヨタ・セリカXX、一般整備、ドアミラー改造編その12(^^;

暑くなる事が多くなりましたが、さすがに28度は・・・

夏すぎです💦💦

さて、長期お預かりのセリカXX!!

ようやく、ドアミラーのミラー交換が終わりドアミラー事、帰って来ました!!

当初は、4月初めに交換して戻ってくるはずなんですが・・・

専用の機械が故障したとの事で、気が付けば5月になってしまいました!!

昨年の11月からお預かりして、配線の確認なども含め3ヶ月以上も時間を要し、再度部品の調達に2ヶ月、ドアミラーの鏡交換に1ヶ月と・・・

気が付けば6か月以上も掛かってしまいました!!

長かったぁーーーーー👀💦💦💦

ブログは、完成編ではありませんが、完成しての続きになります!!

まずは・・・

Dscn371401_20240518202001

奇麗になったミラーも含め車両に組付けて行きます!

今回は、左からになりますが・・・

Dscn371501_20240518202101

配線のチェックも含め、動作チェックの再確認です!

ミラー交換に出しているので、壊れていないか?のチェックも兼ねております!

Dscn371701_20240518202201

次に、問題が無かったので、まずは元々の電動ミラーの配線を作成し・・・

Dscn372201

今回、改造(追加)した格納ドアミラーの配線を、事前に配線した追加配線にカプラー組付けをしていきます!

なお、元々の配線は3極なのですが追加の格納ミラー配線は4極になります!

尚、元に戻す事も出来るように純正側のギボシ端子側は、収縮チューブで固定するだけにしています!

Dscn372301_20240518202701

配線を綺麗にまとめました!!

次に、反対側の右側になります!

Dscn372501

ミラーが綺麗です!!

Dscn372801

こちらも左同様、同じ様に配線するだけなんで写真のみにて失礼します!

Dscn373001_20240518202801

配線中!

Dscn373501

写真の上のリモコンスイッチは元々の純正で中央は変換カプラー、左のリモコンスイッチは今回取付けるスイッチ!

次に、純正のカプラー(配線)を生かしつつ、新しい格納式リモコンスイッチに対応するために変換カプラーを作成!!

ここから、変換配線のコントローラー部分を新たにカプラーを組付けて配線します!

Dscn373101

こちらは、コントローラー側の配線も完了し、リモコンスイッチ単体で動作チェックして行きます!

ちなみにですが、うまく作動は出来ました👀✌✌✌

ただ、今宵はここまでになるのですが、まさかのトラブル発生になります・・・

続く👀✋

 

2024年5月17日 (金)

ホンダ・インテグラDB8、シリンダーヘッドG/K交換編その3オーバーホール編へ(^^;

重整備作業が続く中で、一つ去年からお預かりのセリカXX(後日アップします)が完成し、ようやく次の作業が進める事が出来ました!!

ただ、こちらもリアルタイムではありませんが、前回ヘッドを外して確認まで進んだんですが、結局エンジンオーバーホールとなってしまいました!!

そこで、エンジンを降ろす事になるのですが、他の作業も押してる関係で、中々作業が進まず、当初の予定より押してしまい、ゴールデンウィーク明け早々に作業となりました💦💦

Dscn369901_20240517203901

忘れてしまってると思い、全体写真をアップ💦

Dscn370201

すでにシリンダーヘッドは外しているので、腰下を車台から取外して行きます!

Dscn369801

まずは、ミッションごと取り外すので、ミッションオイルを抜き、ドライブシャフト左右を外し、エンジンマウントを外していくのですが・・・

Dscn369601_20240517204201

ホンダの欠点?

もしくは、整備する方が締めすぎるのか??

必ずですが、インテグラの矢印部分のボルトはなめてしまってる事が多く、当然ですがゆるゆるで戻すのに苦労しました!!

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ようやく取り外したボルトですが、ネジ山が壊れているのでリコイルで修正する必要が出てしまいました!!

前回、インテグラのエンジンオーバーホールしましたが・・・全く同じ状況です!

でも・・・不思議なのは写真のもう一つのボルトは大丈夫なんですよね???

ここだけ弱いのかな???

それはさておき・・・

Dscn370601_20240517204701

ヘッドが無いので、上から吊って取り外す予定でしたが・・・物理的に無理な為に下に降ろす方向で作業しています!

この間の写真が無くすみません!

Dscn370801_20240517204801

すでに降ろした状態になります!!

まだ、ミッションが付いた状態ですが、注文してるガスケット、パッキン、バルブガイドなどが届いていないので、まだ分解は先になりますが、今月中に内燃機屋さんに出すために分解して出す予定ではあります!

外注先である内燃機屋さんは、早くても2ヵ月ほど時間が欲しいとの事で、作業はもう少し先になりそうです!!

続く👀✋

 

2024年5月16日 (木)

スバル・レガシィBH5、ブラックメーター不具合修理編(^^;

定休日が空けていきなりの雨☔

午前中には止んだんですが、午後からは晴れるものの強風!!

未だに強風が続いています!

5月って、もう少し五月晴れみたいな天候だと思うのですが・・・4月の天気みたいだし気温は6月以降って???

おかしな天気ですね!

体調には、充分気を付けたいですが店主的には説得力が無くてすみません💦💦💦

さて、本題になりますが、このブログ内容は、何度もアップしていますが、店主のブログも容量が一杯に近い状態のために過去のブログを削除しています!!

そのため、過去のブログでお伝えした内容も無くなっているのと、今回久々のブラックメーター修理依頼がございましたのでアップさせていただきます。

Dscn365401_20240516204401

今月は、今回の整備以外でもレガシィの整備がアップされますので、レガシィデーになるかと思います!

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まずは、ブラックメーターの症状ですが・・・一番の不具合は燃料系が急にガス欠状態の警告灯が点灯しアナログの指針もEラインより下がる不具合です!!

ただし、常になる訳では無いのと他にも点灯しないとかのトラブルになります!!

前のブログでも書いてますが、十中八九、はんだの盛りに割れが入り接触不良が起きてる状態だと思います!!

はんだを盛り直す事で直る場合はございますが・・・

決して、必ず直るとは断定できませんので、それでも直したいと思う方は、弊社にお越しいただいて修理しております!!

ほぼ、直ってる事が多いのですが100%ではありませんので!!!

Dscn366301

まずは、メーターを取り外し、写真は外した車両側です!

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取外したブラックメーター!

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途中の写真がありませんが、メーター本体を分解して基盤だけにしています!

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こちらが、ほぼ不具合のあるカプラー側のはんだ部分になります!

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結構、細かい部分なので、拡大鏡を使用してはんだを盛り直して行きます!

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こちらは、盛り直した状態です!!

見た感じ、解りづらいと思いますが、しっかりはんだを盛り直しています!

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こちら側は、写真に写してませんが、こちらもはんだが割れる事が多いので盛り直しました!!

Dscn369101_20240516205701

この後は、元に戻して行き、車両に組付けてテストしてる状態になります!

なお、この段階では、チェックしてるのみですが、走行テスト、シフトポジションのチェックも含めチェック後、完成となりました!!

最近にしては、珍しくブラックメーターの修理依頼を受けましたが・・・

予算の関係もございますので、修理ご希望の方は、お問い合わせくださいませ!!

尚、弊社は千葉県四街道市になります!!

最近、静岡のナリタオートさんとお間違いになって問合せされるお客様や、わざわざ遠方から直接ご来店される方もございますが、お間違いの無い様にお願い申し上げます!

基本、YouTubeはアップせず、ブログのみでアップしてるので分かりやすいかなと思います!

最近は、間違いは少なくなりましたが・・・

ついこの間も問い合わせがあったので、話が噛み合わないなぁーと思ったら・・・やはりそちらさんですのでご注意下さいませ!!

 

2024年5月13日 (月)

ホンダ・ステップワゴンRG3、セルモータ交換編(^^;

本日は、1日大雨☔

明日は、晴れるようなんですが・・・

さて、5月に入りって10日以上も過ぎてますが💦💦

長期お預かりの作業も大分進みまして、後日アップしますが、その前に溜まってる作業を順番にアップさせていただきます。

まずは、車検整備、一般整備等でご入庫歴とお付き合いのあるお客様の車両整備になります!!

Dscn357401

ホンダ・ステップワゴンです!

前回の車検では、問題無く継続検査は受かったんですが、セルモータの動きが時々悪い様で、壊れてエンジン始動が出来なくなると問題になる為、ご入庫となりました!!

ただ、このステップワゴンになってからと言いますか!!

この年代のホンダ車全般にセルモータが面倒な取付になっており、外すにも面倒です!!

Dscn357501

以前にも、違うお客様の車両で、セルモータを交換した事がございますが、今回はサービスマニュアル通りに作業をして行くのですが!!

いきなり、電動ファン(クーラー側)取外しからスタート???

使う工具と考えると、外す意味は無いのですが、最初にもお伝えした通り、サービスマニュアル通りに進めて行きます!!

Dscn357701_20240513203101

次に、アンダーカバーを取外し・・・

Dscn357901_20240513203101

インテークマニホールドステーを取外してセルモータ本体を外していきます!!

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写真は、面倒な一番奥にあるボルトを緩めてる途中になります!!

Dscn358201_20240513203301

何とか外した不具合のセルモータとリビルト部品です!!

Dscn358501 

取り外した後のエンジン側!!

Dscn358601

無事に、組付けた後になります!!

この後は、サービスマニュアルに沿って元に戻して行きましたが・・・

電動ファン(クーラー側)は正直外さなくても作業は可能なんで、マニュアルは参考程度で良いかと思います!!

最終的に、始動チェックをして問題無いと判断して完成となりました!

今回は、お客様の持ち込みになりますので、保証に付いては弊社側は一切責任は負いません!!

ただし、組付け不良とかではない限りになりますが!!

いずれにしても、持込での部品交換依頼は、リスクが伴いますので運が良ければ問題はありませんが、運が悪いと悲惨な結末もございますので、持込で作業依頼する場合は、リスクをご承知の上、ご依頼いただければと思います!

 

2024年5月12日 (日)

トヨタ・アリストS161系、エアコン修理編、その3完成(^^;

冒頭から、本題とは違う余談になりますが(いつもそうです💥)予定通りに進むはずの作業が遅れてしまうのと、予定通りに作業が終わるはずの作業がズレてしまうなど、昨年から尾を引いてる店主ではございますが、ようやく少しではありますが、先に進むようにはなり始め、セリカXX、インテグラも含め進歩しております!!

上記車両のブログは後にアップしますが・・・

まずは、本題へと✌

Dscn362801

ここからは、元に戻して行く作業ですが、写真はエバポレータ取付後のカバー取付した状態になります!

ここから、前回のブログで交換作業したエキスパンションバルブとエバポレータに接続するパイプを取付・・・

Dscn363101

一気に進みますが、ブロアーモーターユニットを組付け・・・ダッシュ盤を組付けて行きます!

Dscn363301

その前に、右のセンターピラーに後付けの配線(テレビアンテナ、ETC、ドラレコなど)の配線が固定されていなくてプランプラン状態のために、まとめるのに少し無駄な時間が掛かりました💥💦

Dscn363501_20240512205701

こちらは、配線の処理後になります!

オーディオ系もそうなんですが、一つ一つ配線の取り廻しが酷く、修正するのに苦労しました!!

Dscn363701_20240512205901

無事にダッシュ盤を取付けた写真になります!!

話が前後しますが

オーディオ配線も修正し・・・

Dscn363801

ほぼほぼ、組付けが完了して・・・

Dscn364001_20240512210001

エンジン側のエアコン配管の取付へと作業が進みます!!

Dscn364101

コンデンサーと今回、見える窓付きの高圧パイプも交換して・・・

Dscn364301_20240512210201

当然ですが、コンプレッサーも交換後に真空引きして行きます!

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こちらは、時間を掛けて真空引きして、一晩置き・・・

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問題が無かったので、ガスを注入して・・・

Dscn365201

冷えの温度も4度!!

リビルトと新品にしてるので、ほぼ新車状態になりました!!

ちなみに、参考になりますがアリストクラスで30万近い修理代になります!

この金額を良しとするか?それとも安価で修理しても不具合が起き、追加修理するか?

微妙ではございますが・・・鉄粉が回ってる状態だと今回の作業の方が料金的に安くなると店主は思っておりますが、こればかりはお客様のご予算になるので・・・👀✋

 

2024年5月11日 (土)

トヨタ・アリストS161系、エアコン修理編、その2(^^;

寒かったり暑かったりと5月は非常に体調に良くない時期ですね!!

店主も体調不良になってもいますから、皆様、ご自愛くださいませ!!

さて、アリストのエアコン修理の続きになります!

前回は、結局鉄粉が回ってる事が判明し、交換できる部品は交換して行く事になったのですが、パイプ類も全て外してからの続きになります!!

ここから、一番面倒な室内のエアコンユニット交換です!!

Dscn360701

サービスマニュアルを見ると、エアコンユニット自体は外すことなく助手席側から、エアコンのエバポレータを取り外す事が出来る事は解りました!

なので、横着な店主は、ダッシュ盤を外すことなく写真に写ってるブロアーモーターユニットさえ外す事が出来ればラッキー程度に考えていたんですが・・・💦💦💦

考えが甘かった👀💧💧💧

1ヶ所だけダッシュ盤を外さないとブロアーモーターユニットが取り外せないと分かり・・・

横着は出来ないな、と判断!!

Dscn360801_20240511201801

ダッシュ盤を取り外す作業へと・・・

Dscn361101_20240511201801

オーディオ関係を外すのが一番面倒だったのですが・・・アース線類や、配線のつなぎ方が酷く、組付ける際にかなり苦労しました!!

Dscn361301

いきなりですみませんが、すでにダッシュ盤を外した写真になります!!

Dscn361501_20240511202001

途中の写真がありませんが、ブロアーモーターユニットを外し、エキスパンションバルブ部分を取外し、カバーを外すとエバポレータが丸見えに!!

Dscn361601

取外したエバポレータと新品です!

Dscn361901

次に、エキスパンションバルブ交換をします!!

Dscn362101_20240511202301

角度を変えた写真ですが、高圧側のみ真っ黒になっています!!

Dscn362301

中間パイプを外すとエキスパンションバルブにたどり着きますが、やはり高圧側は真っ黒💦💦💦

これでは、再利用は不可ですし、リビルトコンプレッサーの保証規定で交換しないと保証対象外となります!

Dscn362601

写真が少なくてすみませんが、新品のエキスパンションバルブを交換後の写真です!!

今宵は、ここまでになりますが、次回は元に戻す作業と完成編になります👀✋

 

 

2024年5月10日 (金)

トヨタ・アリストS161系、エアコン修理編、その1(^^;

昨日は、寒かったんですが本日は、暑い1日なりました!!

5月なのに寒暖差が激しいですね!!

店主も、歳の性か?

寒暖差で体調不良になったのかも知れません!!

さて、本題へ・・・!!

車検整備、一般整備も含めご入庫歴のあるトヨタ・アリストになります!!

今回の整備は、エアコン修理編です!!

当初は、ガス漏れの不具合でエアコンが効かなくなったのかなと思っていたのですが、不具合内容をお客様から確認すると・・・

コンプレッサーは回っているのですが冷えが悪く、たまに冷えるとの事で調べてみると・・・

エアコンガスは、充分に入っているのですが、肝心なコンプレッサーが作動不良を起こしているみたいで、冷えない事が判明!!

Dscn360501_20240510205101

当初は、コンプレッサーのみと思いましたが・・・

Dscn359401

コンデンサー側もつぶれていて、せっかくなので交換する事になりましたが・・・

Dscn359101

まずは、リビルトコンプレッサーを交換する際に保証の関係があり、エキスパンションバルブとリキッドタンクを同時交換する必要がございます!!

ただし、保証外でも良ければリビルトコンプレッサーのみ交換でもOKです!!

が・・・一般的にコンプレッサーのみ交換する事は少ないので、保証対象部品も交換して行きます!

Dscn359301

新品コンデンサーです!!

ちなみに、レシーバータンクとセットになってる関係なのと、コンデンサーのつぶれもあったので歩い意味、一石二鳥な交換です!

ところが・・・コンプレッサーの不具合が原因で鉄粉が回ってしまっており、ほぼほぼ全交換となりました!!

鉄粉の不具合に付いては、次回に写真をアップします!!

Dscn359701

まずは、コンプレッサー取外し作業中になります!

Dscn359901_20240510205901

取外したコンプレッサー!!

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コンデンサーも取外し後です

Dscn360201

当然、鉄粉が回ってるので、パイプ関係も全て取外しました!!

ただし、洗浄しきれないパイプがあって、追加で注文しています!!

今宵は、ここまでになりますが、鉄粉イコール室内のユニットであるエバポレータも交換になるので、次回は室内作業になります!!

続く👀✋

 

2024年5月 9日 (木)

スバル・レガシィBE5、車検整備編プラスラジエータ交換編!その2完成のはずが再修理編その2完成(^^;

昨日は定休もあり、無理をしない様、大事を取った事もあり、大分体調も良くなりました!!

お客様から、ご心配のメールなどをいただき、誠にありがとうございます。

まだ、完全ではありませんが、身体と相談しながら作業を進めて行きたいと思います!!

さて、車検整備と一緒に水漏れ修理もしたスバル・レガシィBE5ですが、1か月もしないうちに水漏れが起きたために急遽、お預かりし作業を進めているのですが、前回のブログでもお伝えした通り、交換した箇所では無く他に水漏れの原因がございました!!

その続きになります❗❗

インテークマニホールドを外した際に、ぱっと見、写真矢印と判明!

Dscn355901_20240509204401

Dscn356201

外して確認したら、間違いは無かったようです!!

いつもご説明しておりますが、1ヶ所が漏れると他にも漏れが出る事が在ります!

ただ、必ずではありませんが・・・どうしても弱いところ弱いところに不具合が起きてしまうので、早めに事前修理が良いのですが・・・

中々、そうはいかないのが現実かなとも思います!!

主原因が判明したのですが、今回は、冷却水関係のホースを全て交換するのと(一部作業が簡単な個所除く)ついでにアッパーホースから各バンクに冷却水が流れるパイプのゴムパッキンも一緒に交換します(写真はありません)!!

Dscn356401

写真が前後しますが、取り外し途中!!

Dscn356601

さて、ここからは新品ホースへと入れ替えて行きます(写真はヒーターホースから)!!

Dscn356701_20240509210001

ほぼ、ホース類を組付け、インテークマニホールドを元に戻して行きます!

Dscn357001_20240509210101

インテークマニホールドを組付け中です!!

ここからは、夢中に作業していたので写真が無く・・・

Dscn357101_20240509210201

気が付けば・・・組上がっております!!

かなり面倒な、冷却水のエアー抜きも無事に完成し、お客様に無事、お渡しとなりました!!

さすがにレガシィのBH、BE系もすでに旧車系になりつつありますが・・・

まだ、部品供給があるようなんで、ゴールデンウィーク前にお渡しが出来ましたが・・・部品が無い車両に付いては、ゴールデンウィーク中もお預かりしてる状態の車両もあるので、早く終われた方かと思います👀✋

 

2024年5月 7日 (火)

スバル・レガシィBE5、車検整備編プラスラジエータ交換編!その2完成のはずが再修理編その1(^^;

昨日は、ブログにもお伝えしましたが、体調不良でご迷惑をお掛けいたしましたが、早めに眠った事で体調が少し回復し、本日も普通に作業する事が出来ました!!

また、昨日のブログにも書きましたが、たまに起きる事なんで、ダマしダマし身体とお付き合いをして行きながらお客様のご依頼を進めて行きます!!

さて、4月に車検整備でご入庫したレガシィBE5です!!

整備時には気が付かなかった、冷却水の漏れ(微量な漏れ)なんですが、ラジエータ、ラジエータホースを交換して完成となり一度はお客様にお渡ししたんですが、4月末近くに水漏れが起きてるとの事で、緊急でゴールデンウィーク前にお預かりをさせていただきました!

当初は、交換した部品の初期不良又は不具合なのかと思ったので、予約のお客様もあるのですが、ご入庫いただいて作業をする事に・・・

Dscn354301

まずは、漏れてる箇所の特定なんですが・・・

Dscn354501_20240507211101

交換した部品からの漏れでは無く、写真矢印のインテークマニホールドした部分から水漏れが発生してる事は解りました!!

ただ、インテークマニホールドを取り外した状態でないとどこから漏れている事が全く解らない為、お客様にご説明をして、インテークマニホールド下にある冷却水ホース類を片っ端から交換する方向と・・・

Dscn354701

スロットルボディ下部に冷却水ホース類が集中してる事もあり(写真はオイルでベトベトになっています)、オイル漏れが原因で、ホースが劣化して圧力に耐えられなくなり漏れたかもしれないので、インテークマニホールドも脱着しての作業を説明!!

ご了解を経て作業を進めます!

Dscn354901_20240507212001

違う角度からも冷却水ホースがオイルでフニャフニャになっています!!

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こちらの写真は、プライマリータービン側(左バンク)ですが、緑色の冷却水が見えています!!

Dscn355601

インテークマニホールドを外すためにオルタネータ、エアコンコンプレッサーを外したら・・・こちら側も冷却水が・・・

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この間の説明がありませんが・・・ようやくインテークマニホールドを取外して今宵は、ここまでになります!!

次回は、交換組付け編(完成)になります!!

続く・・・👀✋

 

2024年5月 6日 (月)

スバル・レガシィBLE、エンジンオイル漏れ修理編その2完成(^^;

一般の方々なら、今日までゴールデンウィークかとは思いますが、当店は本日から営業開始となりました!!

早速なんですが、店主の体調が良くなくて、今宵はすぐにベッドに入らせていただきますので、続きは明日書きます。

誠に申し訳ございませんm(_ _)m

昨日は、体調が悪くご迷惑をお掛けいたし、いつも閲覧いただいてる方々から、お見舞いのメールをいただきました!!

誠にありがとうございます!

言い訳になりますが、店主も還暦の年でもあり、いつもなら問題無く作業出来てる事が思うように行かないと体調的に無理が起きるのか??

分からないのですが、最近体調が悪く、ダマしダマし仕事してる状態ではありますので、無理しない程度で仕事をして行く予定ですので、ご心配をお掛けし、申し訳ありませんm(_ _)m

さて、本題へと・・・!!

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左右バンクのカムカバーを取り外し・・・簡単に洗浄して組付けて行きます!

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こちらは洗浄後のカムカバーと取り外したパッキンと新品パッキンです!!

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新品パッキンを組付けて、後は元に戻して行きます!!

毎度の作業なんで、かなり端折っています・・・すみません💦💦💦

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まずは、簡単な右バンクのカムカバー取付中になります!!

次に・・・

Dscn353801_20240507205301

一番面倒な左バンクですが、夢中になる作業だった??

為に・・・バッテリーまで組付けた状態!!

Dscn354101

最後は、簡単な方の右バンク完了の状態です!

この後、エンジン始動してオイル漏れが無いか???

チェック後、完成となりました!!

水平対向4気筒も面倒ですが6気筒もかなり面倒ですね!!

一番は、左バンク側の6番気筒のイグニッションコイルの脱着が大変かな・・・💦💦💦

ただ、4気筒のイグニッションコイル交換経験があれば、さほど面倒では無いのですが・・・

知らないとエンジン降ろしちゃうかも・・・💥💥💥

 

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