スバル・レガシィBLE、エンジンオイル漏れ修理編その1(^^;
本日は、4月と思えない猛暑(夏日)!!
さすがに店主も暑すぎて半袖薄手の作業着を着ましたよ・・・!!
4月で半袖って・・・多分、社会人になって初めてかな・・・💦💦💦
さて、本題に入る前にゴールデンウィークのお休みに付いてご説明させていただきます。
4月29日(月)より5月5日(日)まで、お休みさせていただきます。
尚、5月6日(月)は振替休日ですが、この日より営業させていただきます。
また、数々のお問い合わせ並びに修理のご依頼をいただいておりますが、誠に恐縮ではございますが、今月並びに6月後半まで予約が一杯になっております!
ここのところ、暑くなっているのでエアコンの不具合修理のお問い合わせが多くなっておりますが、現状、6月末以降にならないとご予約修理が出来ませんので、早めのご予約をお願い出来ますと幸いでございます!
ただし、ガスチャージのみの対応に関しては、時間の隙間にご予約が出来ますので、お問い合わせいただけますと幸いでございます!
すみません、店主ごとになりましたが・・・本題へ!!
良くある、カムカバーパッキンからのオイル漏れ修理編になります、スバル・レガシィになります!!
縦型エンジン、横置きエンジン、水平対応エンジン、全てに起きるカムカバーパッキンからのオイル漏れ!!
実は、どのメーカーも全てゴムパッキンが使われているのは、皆様ご存知??かなと思いますが、ゴムなので、当然劣化します!!
劣化すれば、当たり前ですが締付けでマージンが取れてる隙間が限界が起きて、漏れが発生します!
良く、スバル車は水平対向だから、すぐに漏れる???
との、お話をされる方がおりますが、ゴムパッキンを使ってる以上、どのエンジンも漏れますし逆に水平対向より縦置き型のエンジンの方が漏れが多いのは知っておりますでしょうか??
まさかと思う方もおられるかといると思いますが、実は縦型エンジン並びに斜め型エンジンなどが多いトラブルになります!!
普通に考えて、暑いのは上に上昇するので、熱が劣化しやすいのは一番上に有る側になります!
なので、水平対向も、横型になりますが、普通に考えてもオイルは下の方に溜まる性質なんですが、縦型エンジンは、上にオイルを供給するのと熱が上えと上がるので、オイルを冷却する事も踏まえ、オイル量を多くヘッド側に供給する関係で漏れが起きやすい環境となります!
昔は、紙系の厚めなガスケットが使われていたので、漏れが少なかったのですけど、ゴムの方が形に合わせて変形加工が容易なので、何時からか?ゴムパッキンが主流になってしまいました!!
余計なウンチクすみませんが・・・本題へ!!
レガシィと言えば、水平対向4気筒エンジンが主流ですが、初めて6気筒エンジンの整備になります!
この車両は、タイミングベルト(ゴム製)では無く、タイミングチェーンエンジンになります!
初めての作業なんで、少し大変なのかな???
と思ったんですが、ホンダエンジンに比べればまだ楽かな・・・👀💥💦💦
一番面倒な左バンク側です!!
4気筒と同様mイグニッションコイルは知恵の輪で外します💦
写真は、右バンク側ですが、こちらスペースが大きいので楽勝でした!
写真は、オイル漏れの酷さと作業途中になります!(右側)
カムカバー取外し後の右バンク!!
オイルメンテが良いのか・・・カムシャフトも含め、とても奇麗です!
同じく外した右バンク側のカムカバーですが・・・こちらも綺麗な状態!!
ここまで、オイルメンテが優れていてもゴムパッキンは劣化しますので、オイルメンテしていても劣化はしますので、お間違えの無い様に!!
こちらは、左バンク側ですが、右同様、奇麗です!!
今宵はここまでになりますが、次回(連休明け)は元とに戻す作業になりますが続きます👀✋
最近のコメント