トヨタ・ライトエースTM20系、エンジン水漏れ修理編・・・他追加整備編その1(^^;
天気は良いのですが、天気予報に比べて気温が上がらないのが気になりますが、所詮予報なので・・・仕方が無いですね!!
さて、修理、車検とご入庫歴があるトヨタ・ライトエース!!
今回は、エンジン冷却水の水漏れでの修理入庫となりましたが・・・
前回の車検時も含め、冷却水の水漏れにはトラブル続きのお車でもあります!!
修理した箇所は、当然直っているので漏れは無いのですが、やはりと申しましょうか!!
交換していない箇所から漏れが進むのはある意味必然的な流れではございます!!
今回の漏れ箇所は・・・
ウォーターポンプ側に入るロアホースからの漏れでした!!
当然ではございますが、メーカーからの部品はありません!!
つまり、他の流用品を使うか?似たような形のホースを選択するしかありません!
こちらは、角度を変えての写真です!!
こちらは、水漏れ原因だったラジエータホースになります!!
こちらが外したロアホースとラジエータに繫がるホースとパイプになります!
また、写真上のホースは、今回取り寄せた自在タイプのホースです!!
ラジエータのロアホースは、2分割タイプになっていて途中には中間パイプでつなぎになっているのですが、せっかくなのでパイプの清掃と錆止め、塗装もし、ホースも交換予定でいました!!
ところが、曲がり自在と歌っていた特殊なホースが曲がりが厳しく取付が無理と判断!!
ここから、どうしたら良いかと・・・少し途方に暮れたんですが・・・
ありました!
汎用品のラジエータホースですが、運よくサイズも一緒だったのと、安価だったので迷わず注文して届いたホースが写真右側の2本!!
組付け前に、中間パイプを何とかします!
錆を落として、錆チェンジャーを塗布!!
角度を変えた写真
錆び転換は無事に出来たんですが・・・
見た目が良くないので、シルバーに塗装しました・・・
見た目と錆び対策は終わり、次に純正のホース規格にカットしていきます
こちらが、純正と同じサイズにカット後になります
ここまでは、全く問題が無いのですが、実はエンジン側であるウォーターポンプ取付口部分のパイプ径が、違っているため、加工しないとなりません!!
ちなみに、中間パイプとラジエータ側のパイプ径は34パイ(34mm)ウォーターポンプ側は38パイ(38mm)なので、そのままでは取付出来ません!!
なので・・・
偶然にも、お客様がスペアーでお持ちのウォーターポンプを使わせていただき、ホットドライヤーで、溶けてしまうのではないかと言うほどに温めて強引に組付け、この状態まま一晩置く事に・・・!!
今宵は、ここまでになるのですが、これがうまく行く事を願い続きへと・・・👀✋
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