一気に冬になりましたね!!
インフルエンザも流行っているのに輪を掛けて広まりそうな寒さですから、健康管理にはご自愛くださいませ!!
さて・・・
ようやくと言いますか・・・やっと確認出来る時間が出来たんで、どんな具合なのかをチェックしたいと思い、ヘッドカバーを脱着してみますが・・・!
その前に・・・

現状の状態を撮ったんですが、写真なんで判り辛いとは思いますが、何故か?無負荷状態で吹かすと・・・それほど白煙が上がら無いのですが・・・
走行時は、驚くほど白煙が多く出てしまい、走行していて恥かしいほど、出まくりの状態!
時に、載せたエンジンには、1リッターほどでしたがエンジンオイルが残っており、抜いた時に変な抜け方をしたんです!
良くミッションとかデフオイル交換時に給油口は緩めていても、ドレンから一気に抜けるのを避け、あえて給油口は外さない事ってあると思うんです!
当然ですが、ガス抜きのプラグはあっても穴が小さいから、空気が入りづらい為にペットボトルから一気にコップに注ぐ時って、スムーズに注げませんよね!!
これって、ミッションやデフでも同じ状態になるのですが・・・
エンジンオイル交換する際に、上記のような事って交換した事が在る方なら・・・絶対無いと思うんです!
何故かと言うと、エンジンは、圧縮する事で爆発して力にかえる(簡単に)ので、当然ですが圧縮漏れしたガスはブローバイとして出ます!
なので、常に圧縮漏れしたガスは(新車でもガスは出ます)、インテーク側へと戻すのですが(昔は大気開放でした)、このガスがスムーズに抜けないとどうなると思います???
当然ですが、圧縮漏れしたガスは、シリンダーブロック内に溜まってしまい、抜けない状態が続くとガス漏れの圧力が高くなり、潤滑オイルであるエンジンオイルはガス圧力で逃げ場を失い、上へ上へと逃げて行きます!
当然、逃げ場を失ったエンジンオイルは、シリンダー内へと昇って行き、燃焼室内に入り、一緒に燃える事で白煙が大きくなってしまう・・・オイル上がり現象が起きます!
ただ、オイル上がりは基本的に白煙は出るのですが、エンジンが暖気状態になるとほぼ気が付かない程度まで白煙が減りますが、見た目で判る程度は出ます!!
なので、考えられることは2立つで、上記内容である、つまりが原因なのとピストンリングの割れ又はピストン自体の棚落ちが考えられますが、まずは、棚落ちやピストンリングが割れている場合は、アイドリングも含め無負荷でも白煙が多く出ます!
なので、エンジン内でブローバイガスがうまく抜けずにトラブっている事が大かなと考えていました!
文面が長くなってしまいましたが、まずはエンジンオイルがオイルパンへとリターンする場所に詰まりが無いか確認のためにシリンダーヘッドカバーを外してチェックします!!

カバーを外してがっかりです💢💢
写真は、フロント側のオイル戻り部分!!

こちらは、ミッション側の戻り部分ですが・・・どちらにしても見づらいのと胃カメラみたいなもので確認するも先にへは吸うs馬頭、チェックが不可能でした!
ちなみに、シリンダーブロック側は・・・

こんな感じですが、写真は、交換したエンジンです!
ただ、ブロック側もオイルパンが直視出来る構造では無いので・・・エンジンが載ってる状態でオイルパンが外せるか?
次回へと続きますが・・・ダメだった場合・・・結局、またエンジンを降ろして分解してみないと分からない状態になりました!
奇麗なエンジンで、走行キロも少なかったから、間違いないと思っていたのに、最悪の状態です!
分解してみてからの判断ですが、これはさすがに詐欺系の問題では無いかと考えています!
ただし、弁護士と相談しないと分からない案件ですし、分解してみないと全く分からないから、現段階では、ノーコメントでしょうか💦💦
圧縮も問題無く、エンジン始動にも問題無いとのオークション側の説明なのに・・・何でしょうか???
こんな事って、本当に初めてでして、全く意味不明な状況!!
年内にお渡し出来るかな・・・・👀💦💦💦
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