ニッサン・フィアレディＺ、Ｚ32系、オイル漏れ、オイル交換編その1(^^;

暑い暑いと言ってますが、さすがに8月に入ると、朝晩の温度は少し下がって、まだ残暑では無いですが、少しづつ猛暑が和らいできてる気がしますが・・・

猛暑の温度になれてる性も有るんでしょうか？？？

そう考えるのは店主だけ💥💦💦

さて、今回のブログが、同じフィアレディＺですが、偶然にも重なった車両の作業になります！！

写真は、反射してしまい解りづらいですが、手前のＺの後方には、車検整備したシルバーのＺが写っています！

また、写真となりにはセリカＸＸも写っており、お盆前に当時のスポーツカーがあり、精神的に盗まれない様に神経ピリピリの店主です！！

さて、本題になります！！

まず、当初のご依頼作業になりますが、前回、タイミングベルト交換を一式交換しております（ブログでアップ済）！！

その時に気づいたんですが、オイルパンからオイル漏れがある事を指摘して、いずれは交換した方がとアドバイスをしたんですが・・・

数か月も経たないうちに、作業のご依頼となりました！！

まずは、オイル漏れの状況です（写真）

ニッサンのＶ６エンジンは、唯一、オイルパンの前後にゴムパッキンが使われていて、当然ですがゴムなんで年数が経つと劣化でオイル漏れします！！

前後のみ、ゴムパッキンですが、基本液体ガスケットで固定します！

何故、全てを液体ガスケットにしなかったのか？？？

これが、露骨に出てしまったんだと思いますが・・・💦💦

さて、作業に進みますが、写真でもお分かりのように、普通にはオイルパンは外せないので、フロントメンバーを外し、エンジンを吊った状態（他の手段あり）で作業します！！

まず、ギターボックスも外すので、パワステパイプを外してオイルを抜きます！！

いきなりですみません！！

フロントメンバー取外し後になります！！

今回は、サポートスタンドを使って、エンジンが落ちない様に固定しています！！

ちなみに、お客様にエンジンのオイルシールから漏れてる場合は、一緒にクラッチ交換もご依頼を受けましたが、写真でも見ていただいたように、同時進行での作業は出来ません！！

なので、全くの別作業になりますので、交換作業をお考えのＺ３２も含めたＦＲ車両のお客様には、別途作業になりますからご注意下さいませ！！

外した、フロントメンバーになります！！

ギヤーボックス事外しております！！

今宵は、ここまでになります！！

次回は、組付けも含めた完成編になります！！

続く・・・👀✋