ホンダ・インテグラDB8、シリンダーヘッドG/K交換編その13オーバーホール編へ(^^;
ゆっくりな台風が、九州地方を襲っております!
すでに、九州以外でも台風の影響で大雨になり、土砂災害などで、お亡くなりになったり怪我をされてる方がおられます!
お悔やみとお見舞いを申し上げます!
さて、いよいよエンジンオーバーホールしたエンジンを車台にドッキングして行きます!!
いつもなら、下からそのままドッキングして行くのですが・・・
以前のインテグラタイプRもそうですが、本題はエンジンマウントが特殊なタイプなので、あらかじめ車台を下げた状態からエンジンクレーンを使い、吊った状態で移動しながら組付けて行きます!!
これが結構面倒な作業なんですが・・・なれるとそうでもありません💦💦
無事に、ドッキングしてサクッと作業を進めて行きたいところですが、数々のアクシデントが出て来ました💦💦
写真途中からになりますが、作業していたら、クラッチフルードのリザーバーからクラッチマスターに向かうホースが、はち切れんばかりのふくらみ!!
外したホースですが、膨らんでる上にブレーキフルードが漏れており、リザーバータンクにはフルードは全くありませんでした!!
そこで、部品を注文するんですが・・・生産廃止!!
急遽、汎用ホースで対応するのですが、ブレーキフルード対応ホースとなると高い??
1メートルで4千円(税抜き)!!
そうは言っても背に腹は代えられないので、オーダー!
良く見ると・・・シリコンホース!!
これなら・・・他のシリコンホースで対応出来たとガッカリしたのですが、最初にも説明した通り、部品の調達も考え、背に腹は代えられなかったのが現状です!!
こちらは、途中で切って組付け後、クラッチフルードのエアー抜きして完成しています(写真が無くてすみません!)
さて、一段落してエンジンを始動出来るように組付けて行きます!
下回りの作業中!!
エキゾーストの遮熱板とフロントパイプを耐熱塗料で塗装(触媒部分も塗装済み)!!
エキマニ取付後に塗装後の遮熱板を組付け・・・
フロントパイプと触媒を取付て・・・
いよいよ、インテーク側のエアクリーナー側のダクトを付ける際にまたまた不具合発生!!
作業を優先的に進めていたので、写真が少なくてすみませんが、キャニスターの修復になります!!
キャニスター???って、解りづらいパーツではございますが、簡単に説明すると燃料タンクのガソリンを密閉してしまうと温度などで生ガスが発生します!
そのガスをそのままにしてると燃料タンクが膨張してしまって破裂する事を防ぐために、出てきた生ガスをエンジンが掛かってる場合は、燃焼室に入れ、エンジンが止まってる状態ではキャニスターのフィルターを通して生ガスを大気に放出するパーツです!
これは、排気ガス規制の対象パーツです!
そのパーツである、キャニスターのエンジン燃焼室に入るホース側の口が折れてしまっており、急遽、修復するのですが・・・
今回、初めてゴリラなる接着剤を使ったんですが・・・国産の接着剤にすれば良かったと後悔するのですが・・・
補強目的で、少し大きめのパイプを入れて、紫外線で固まる素材で補強するんですが・・・これがねぇー・・・
補強後になりますが・・・結局耐震性が無く、壊れてしまいました!!
色んな補強材が有るけど・・・うまく行きません💥💦💦
そうは言っても、エンジン始動が優先なので、いつもの儀式を終えてエンジン始動し・・・無事に始動はしたものの・・・
次の不具合が発生です!!
今宵は、ここまでになりますが・・・
いやー、今年は年男なのに、厄年みたいな不幸が襲います???
昨年も、あまり良くない年だったので、今年の正月にお参りに行けば病気になるし・・・今年もこんな状況!!
まぁー、我慢な年なんでしょうか???
お客様には大変ご迷惑をお掛けし、お時間をいただいてる事、本当に申し訳ございませんm(_ _)m
ちなみに、キャラバンの部品も届いても良いんですがまだ届かず!!
困った・・・👀💧💧💧
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