スバル・レガシィBH5、タイミングベルト、ウォータポンプ、各オイルシール交換整備編その1(^^;
本日は、午後から半休をいただいたのですが、来年の10月より継続車検に適用が義務化されるOBD検査に付いての、業者向けセミナーに行って参りました!!
セミナーに付いては、整備士さん向けなんで、一般の方にしてみると「何それ?」って感じですが、実は当店ではすでにOBD診断に付いての車検整備で、対象車両に関係なく、検査をさせていただいております!
これに付いては、今まで民間業者さんは、ディーラーさんに比べ、スキャンツールを使用して故障診断に付いては無料でするなどしておりましたが、スキャンツール診断対応の車両に付いては、付加価値として、継続検査時に診断して異常コードなどの削除や、サービスインターバルリセットなども含め、料金をいただく形を取らせていただいております!
この事に付いては、ブログも含めご説明させていただいておりますので、ご理解をいただければと思います!!
さて、久しぶりですがスバル・レガシィのタイミングベルト、ウォータポンプ、カムシャフトオイルシール、クランクシャフトオイルシールも含め交換して行きます!!
オイルシールに関しては、専用工具(治具)が無いと、一部プラスチック製のプーリーを壊してしまうので、カムシャフトオイルシール交換は、久方ぶりです!!
まずは・・・
下回りの作業もある為に、リジットラックに掛けて、アンダーカバー取外し冷却水から抜き取り、邪魔なラジエータを外すと・・・
クランクプーリーを外しますが、新車から最初にタイミングベルト交換するレガシィは、大概ですがインパクトレンチで爆ぜ売れます!
ただし、2回目以降の車両は大概、インパクトで締める方が多いみたいで戻らないので、パイプレンチなどを使って戻します!
無事に外れると、作業の半分は終わった様なもんですが、ここから大変なカムシャフトプーリーを外していきます!
さすがに、外す写真が撮れなくてすみませんが、無事に何とか外し・・・
写真は左バンクになりますが、さすがに矢印のオイルシールは滲みにより漏れていました!
次に、一番取り外すのに硬い右バンク側も矢印のオイルシールが滲んでいます!
クランクのオイルシールは、結構滲み率は高いので、交換は必須になります!
最後は、ウォーターポンプの取外しになります!
外すのは簡単なんですが、新しいポンプを付けたんですが、ポンプに入るウォーターホースが再利用だったので、最後に水漏れで悩まされましたよ・・・💦💦💦
交換する新品と、取外した部品になります!!
今宵は、ここまでになりますが、次回は・・・ちょっとしたアクシデントと先にも書きましたが水漏れに悩まされた事なども含め続きます👀✋
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