トヨタ・アリストUZS1〇〇系、スピードメーター不良修理編(^^;
またまた冒頭からすみません!!
ホームページからお問い合わせいただいた方で、ハイラックスサーフの修理見積をいただいた方、もしこちらのブログを見ていただいておりましたら、返信しても戻って来てしまうので、アドレスの記入ミスまたはドメイン解除しているかのご確認をお願いいたします!
さて、以前にも修理でご入庫歴がある、トヨタ・アリストになります!
アリストと言っても、V8エンジン搭載の車両何で、どちらかと言うとクラウンマジェスタに近い車両(シャーシ形式もほぼ一緒)になります!
今回の修理依頼は、スピードメーターが動かないトラブルになります!!
弊社では、メーター自体の修理は一部のメーカーを覗いては作業を受けていませんので、お客様の方で別の修理業者様にご依頼をして、直していただいたそうですが、それでも動かないとの事で、ご入庫となりました!
弊社で、出来る事はトランスミッションに付いてるスピードメーターセンサーぐらいしか交換できないので、交換してもダメなら、こちらでもその後の対応は出来ない説明をした上で、ご入庫いただいております!!
スピードセンサーは最近の車両に付いてるタイプがほぼ多く、昔で言うとメーターケーブルが良く壊れてしまう事はありましたが、ドリブンギヤー側の不具合は、ほぼ無いと思いますが、センサー(パルス式)に変わってからは、センサー本体か?スピードメーター本体が壊れる事が多いトラブルになります!
まずは、トヨタに部品を発注するとメーカーに在庫がある事が分かり、即オーダー!!
その前に、エアサス車両なので、リフトアップする際は、車高制御をキャンセルしておきます!
この時代のエアサスには、キャンセルボタンがあり、キャンセルせずにリフトアップした後にエンジンを始動すると車高が上がってると誤作動してエアーを入れて行くのでエアサスがパンクする原因になりますので注意です!
大概のセンサーは、トランスミッションのエンドカバー側に付いてる事が多いです!!
ただし、写真がありませんが、オートマミッション側の制御側の回転センサーが付いてる場合が多いので、部品が届いてから確認しましょう!
写真でもお分かりとは思いますが、右が新品で左が取り外したセンサーで、下にあるのはドリブンギヤーです!
ドリブンギヤーに関しては、損傷やギヤー欠けなどが無いので、そのまま再利用します!
こちらはセンサーを外したミッション側になります!
後は、元に戻してスピードメーターが動くか?テスト走行するのみになります!!
交換後です!
全てを元に戻し、車両を降ろして・・・いざ・・・直ってると期待しながら、緊張のテスト走行!!
スタートして20メートルから30メートルくらいまで、スピードメーターが動きません???
やっぱ、メーター側か???と思った瞬間・・・
動きましたよ・・・👀💦💦
しかも、不安定な動きも全くなく、普通に走行距離に比例して動きますし減速しても針が落ちて行くので直ったと思われます!!
お客様には、直った事を伝え、喜ばれておりましたが、本来なら・・・センサー側を先に交換して(ワイヤー式の場合はワイヤーから)、それでもスピードメーターが動かない場合は、メーター自体の交換もしくは専門で修理していただける業者様にお願いするのが得策かなと思いました!!
多分、センサー交換だけで直ったと思うので、少々出費が多かったのではと思っております!
👀✊
最後に、明日(9月18日から20日まで)定休になりますが、9月23日(秋分の日)営業いたします!
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