ニッサン・スカイラインGTRーR32、車検整備、エアコン修理、エンジン始動不良修理編・その6(^^;
千葉県も酷い台風被害に遭いましたが、茨城、福島など大きな災害になり、お亡くなりになられた方、お怪我をされた方、お住まいなど、被害に遭われた方には、お悔やみとお見舞い申し上げます!!
店主も、4年前の台風でシャッターが破壊され、お客様のお車にキズを付けてしまい、かなりの被害を受けてしまいました!!
その時も9月初めころだったので、被害の辛さは理解しておりますが、風もそうですが雨の被害もすごいなと思いますが、自然を舐めてはいけません!!
良く、農家の方が、自分の畑や田んぼを見に行ったりする方がいらっしゃいますが、途中で冠水に有ったり、水にさらわれたりする事が起きており、収入の糧も大事ですが一番は命が大事なので、心配でも行く事はやめましょう!!
次に、前日のブログで写真が見れないアクシデントがありました!!
すでに写真をアップし直していますので、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
さて、GTRの続きです!
レトロフィットを組付けた高低ホース&パイプを、コンプレッサーに組付けて行きます!!
低圧側も組付け・・・!!
お次は、前回のブログでお伝えしたレシーバータンクの圧力スイッチの配線処理です!!
こちらは、とあるショップさんが提供してる圧力スイッチ兼ファンスイッチ!!
店主も32系のスカイラインは詳しい方ではありませんが、近年の車両から説明すると基本的にエアコンスイッチを入れた時点で電動ファンが作動するのが通常かなと思うのですが・・・
この当時のFR車両系は、機械式のクーリングファンが付いてる関係でエアコンスイッチを入れても電動ファンは作動しないのです!!
ただし、ラジエーターにファンスイッチ(センサー)が付いていてオーバーヒート前にスイッチが作動して電動ファンを回すシステムになっています!!
これが、現代のこの暑さには負担が大きく、エアコンを作動させてる状態で冷却がうまく行かないと冷えきれずに高圧が高くなるため、コンプレッサーの負担が大きくなってしまう為、コンプレッサーの寿命が短くなるとの事で、ファンスイッチに配線を割り込ませる事で、ある程度圧力が上がった時点で、強制的に電動ファンを強制的に回すセンサーらしいです!
中々賢いシステムです👀✋
矢印付ければ良かったのですが、写真中央手前のメス側カプラーが電動ファンを回させるリレー側で、同じく写真中央のオス側カプラーがファンスイッチ側です
その上のギボシ端子線がレシーバータンクから伸びた銭で、手前のカプラーに割り込ませた線が、今回増設した線です!!
取付後は、こんな感じになります!
直付けでも良かったのですが、もし故障などのトラブルで外す際に大変面倒な事になるので、ギボシ端子で簡単に外せるようにして組付けています!!
これは、あくまで店主の経験で作業しています!!
取付ける側は、外す事なんて考えていないから、オーディオ系や追加電子機器など、外す事を前提に考えていない業者さんが多く、いつも手間ばかり掛かってしまい大変な思いをしていますので、店主からの最大限の配慮です!!
さて、ここからは元に戻して行きます!
戻した後にようやくですが真空引き中!!
ほぼ、新品とリビルト品に交換しているので長く真空引きをする必要は無いのですが、コンデンサーのみ交換して無いので!
半日近く掛けて真空引きして水分も含め除去!
写真は、営業時間終了での作業ですが、次の日にもう一度真空引きしています!
真空引き中ではありますが、この状態が一晩経っても同じなら漏れはありませんが・・・
まれに。ガスを入れると漏れる場合がありますので、完全ではありません!!
今宵は、ここまでになりますが、次回は車の完成と陸運局で予備検査を受けて来ます!
👀✋✋
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