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2022年3月

2022年3月31日 (木)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その7(^^;

冒頭からすみません👀💦💦

明日より、作業工賃、車検料金が変わりました!!

詳しくは、ホームページをご確認下さいませ!!

なお、3月までにご予約いただいた作業に関しては、車検整備、一般整備も含め据え置きで作業をいたしますが、部品、用品、油脂代に付きましては値上がり後の料金で請求させていただきます!!

なお、油脂類に関しては、すでに値上がりしてるのもあり、据え置きで請求してますが4月からは値上がりとなりますのでご了承下さいませ!!

最後に値上げの料金に付きましては、10%~25%くらいになりますので、あらかじめご了承下さいませ!!

さて、続きになります👀✋

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部品はこの時点で、来てないのですがロークラッチ部品になります

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やれる範囲で作業してますが、こちらはセンターデフ側のベアリング組付け中です

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同じくケース側のセンターデフ側のクラッチ側の組付け!!

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次は、フロントデファレンシャルのベアリング組付け中!!

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カラー側は、前回のブログでもお伝えしましたがガスバーナーで炙って組付けです

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十分に冷えたら、オイルシールを組付け・・・

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フロントデファレンシャルを組付けて、光明丹を塗布してオイルポンプ部分を組付けてバックラッシュと歯アタリも含め一度に作業をします

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デフ側になるオイルポンプ側を組付け・・・

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仮組付けして、測定後・・・またバラして・・・

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歯アタリもチェック後、こちらは完成となります!!

今宵はここまでになりますが、次回は本体側の組付けに移ります👀✋

 

2022年3月30日 (水)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その6(^^;

冒頭からすみません

本日(昨日)は、組合の役員会がございまして、夜遅くまで協議していたので、アップが遅くなりましたが!!

続きをアップさせていただきます。

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作業中のクラッチ部分はハイクラッチ(4速、リバース)の分解になります

 

 

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こちらは、事前に測定して問題は無いのですが、分解後に洗浄した後にもう一度測定致します!!

万が一、鉄粉などで測定値がずれると困るので、洗浄して組付ける際にもう一度確認をしますが・・・

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こちらは、ロークラッチ(1速)ですが・・・

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残念ながらが、限度値になっていたので、シムを急遽注文いたしました!!

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1速、2速で変速ショックがあったので、不具合原因の一つかな?とは思いますが・・・

元々、スバル側ではターボ車クラスだと多少の変則ショックは出るみたいなので範囲内?らしいです・・・💦💦

そもそも、オーバーホールもせずにメーカーからリビルト供給でのリンク交換してるディーラーから、そのような回答をいただいても説得力は無いですね!!

まずあh、部品待ちになってしまったんで、やれる作業をしていきますが・・・

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こちらは、部品待ちになったロークラッチ部品

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写真は裏側の写真

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本日は、ここまでになりますが、次回は部品待ちもあり、続きは???

 

 

2022年3月28日 (月)

スバル・インプレッサGRB、エアコン修理編(^^;

本格的に春の足音が進み、東京では桜が満開だとか!!

四街道市は、ようやくちらほらと咲き始めたようですが満開まではもう少し掛かりそうです

まん延防止も解除になり、桜の花見も気持ち出来るかなと思いますが、まだまだ対策は必要かと思います!!

さて、レガシィのオートマミッションは着々と作業は進んでいますが、今宵は同じスバル車ですがインプレッサのエアコン修理になります

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車検整備等では、ご入庫歴があるお車ですが・・・

突然、異音が発生して・・・

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エアコン・コンプレッサーのマグネットクラッチが損傷してしまい・・・

応急処置で・・・

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破損したクラッチ部分を外し、ベルトも強制的に切って、後日ご入庫する事に致しました!!

原因としては、マグネットクラッチのプレート部分を固定するボルトが脱落してしまい、振動で破壊したと思われます!!

ただ、、全ての原因がここのみなのかは分からず、ご入庫後に分解しないと正確な状況判断が出来ず、最悪はコンプレッサー(マグネットクラッチ)だけの交換で完了できるかは、分解しないと分かりませんでした!!

なのですが・・・

作業以前に調べると、マグネットクラッチのみ部品は出ない事が分かり、中古並びにリビルト品も調べましたがリビルトのみある事が判明!!

ところがです!

今時のリビルトコンプレッサーには条件がございまして・・・

履歴に残る事が前提になりますが、最低限に交換部品と内部洗浄をしないと保証対象外になってしまいます!!

ちなみに、嘘は無理です👀💧

お客様には全てをお伝えし結果的に、保証外でもいいから最低限の整備を選択されましたので、ここからの整備はあくまで保証外の交換整備になりますの、誤解の無い様に・・・

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まずは、不具合のあるコンプレッサーを外しますがステーがオルタネータと共通なので、オルタネータを外してからコンプレッサーを外します

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取外したコンプレッサーと購入したリビルトコンプレッサー!

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いきなりですが、コンプレサー組付け後、ベルトを組付けてる途中になります!!

この時期からだと思いますが、調整式から無調整のストレッジベルトタイプに変わっています!!

こちらのベルトは、スバル以外でも採用されているので、特別ではありません!!

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取付後です

この後は、真空引きする準備になりますが・・・

漏れた跡が見つかり・・・

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写真の矢印のエキスパンションバルブ部分になります

事実、真空引き後にしばらく放置しましたが、当然エアー漏れしていましたので、取外してゴムパッキン(オーリング)を交換します

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エキスパンションバルブ取外し後の室内エバポレータパイプ部分!

パイプ回りは、オイルでベトベトだったので洗浄しました!!

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外したエキスパンションバルブと劣化したオーリング

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オーリングは新品に組換え取付後!!

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交換後、改めて真空引きします!!

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弊社では、最低でも必ず12時間以上置くようにしており、他のトラブルを避ける意味で確認しております!

弊社の基準にクリアーして初めてガスを注入致しますが、必ずしも直ったとは言えません!!

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ですが、普通に温度も問題無く冷えています!!

この日は、外気温17度なので、このくらいの温度になるとは思いますが・・・

ただ、今回の作業は保証対象外です!!

リビルト部品会社からの要求を無視していますから仕方がありませんが、運が良ければこのまま壊れないで使えるかもしません👀✋

 

 

2022年3月27日 (日)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その5(^^;

3月も残りわずかになってきましたが、ここに来て電話でのお問い合わせが多く、対応に追われていますが、出来ればもう少し長めにお待ちいただけますと助かります!!

店主1人で作業してるので、汚れる作業などで、近年はゴム手袋をしてるのですが電話が鳴ってからゴム手袋を外して電話を取ろうとすると切れる事が多く、ご迷惑をお掛けしております!!

もう少し長い目でお待ちいただけると電話に出れますので、よろしくお願い申し上げます!

さて、作業の続きになります

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まずは、ミッションケースから全ての部品を外し終えたので洗浄していきます!!

ちなみに、いつもの水溶性の洗剤で洗ったのでここは端折っていますが洗浄後は・・・

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完璧とは言えませんが綺麗になりました👀✌

次は、中身の分解作業へと進め、内部部品に関しては水溶性は使えないので普通に灯油で洗います

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まずは、オイルポンプのハウジング側になりますが、こちらも分解して洗浄しました

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次に、こちらはリヤのデフに当たる部分になり、マニュアル車ですと、センターデフに当たるところです!!

過去に、センターデフのクラッチプレートが損傷して交換してると思うのですが、その時に交換しなかったのでしょう!!

損傷の跡が、生々しく残っておりオーバーホールついでに交換しますが、このギヤーユニット3万諭吉(税抜き)を少し超える金額になります!!

せっかく分解するので、ここは部品が出るだけラッキーと思い交換します!!

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お次は、心臓部分であるバルブボディの分解洗浄です!!

すでに途中作業になっていますが、全てが順当に分解が出来なく、時間を掛けて浸けおき洗浄するなどして作業をするのですが、まずは分解から

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迷路のような、イヤーな作りではありますが、マニュアルがあるのでそれほど面倒ではありません!!

ただし、マニュアルも詳しく記載がなく、結構簡易なマニュアルになっています!!

よく考えれば、どこのメーカーさんも同じで、ディーラーが作業しないオーバーホールに関しては詳しく記載する必要も無いのでしょう?

結構、いい加減です💦💦

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バルブボディは3分割になっており、こちらが車で言うとミッション上部側になります

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分解できるところまでバラして洗浄します

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洗浄中

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同じく洗浄中

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洗浄後は、マニュアル片手に組付けて行きます(写真が少なくてすみません)!

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いきなりですが、バルブボディ本体の仮付け状態です

ちなみに、分解するとフィルター、ボールなど入っていますので、マニュアルだけでは無理なので、写真を撮っておくと万里です!!

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残りは、ストレーナー(フィルター)、各ソレノイドを組付けて行きます

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これが結構面倒💦

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さて、一番大事なバルブボディ本体が完成しました!!

今宵は、ここまでになりますが次回は、ミッション本体の組付けと再測定をしていきます!!

 

2022年3月26日 (土)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その4(^^;

寒暖差が大きく、いまだコロナも収束出来ずにまん延防止は解除になりましたが、個人個人で対策をし体調管理には気を付けたいですね!

さて、作業が進まないレガシィ、オートマミッションのオーバーホールの続きになります!!

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まずは、オイル漏れの主原因であるケース本体のネジがかじっていて、修正はしたんですが締めても漏れてしまう箇所になります

ここは、レベルゲージのステーが取り付けられてる場所になりますが・・・分解して何となく不具合が分かったような気が???

この件は、後にお伝えしますが、簡単に言うとやはり1度ミッションを降ろしてました!!

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まずは、リコイルを入れるために大きめのドリルで穴を開け直してタップを立てています

ちなみに、切削くずが本体内部に入ると洗浄する手間が増えるので入らないように養生しています

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ボルト幅が多めかな?と思い、リコイル2個で対応も考えましたが、1個で大丈夫でした!!

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リコイル修正後、ボルトを入れてチェックして完成となり、この後は洗浄作業になりますが・・・

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各部のプレートのギャップを測定中です!

ここの隙間が多いと、滑りが発生するのですが、測定したところ範囲内でした(写真がこれだけですみません)!!

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後は、交換可能なベアリングを取外して行きます

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こちらも取外し中です

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もちろん、フロントのデファレンシャル・サイドベアリングも交換です

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最後は、フロントデファレシャルを固定するフランジですが、こちらにはベアリングカラーが付いてるのでガスバーナーを使い抜き取ります

専用ツールはあるのかも知れませんが、当店では持ち合わせて無いので、フランジがアルミなのでバーナーで温めて膨張させて外します

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しばらく温めると、勝手にベアリングカラーが抜け落ちます!!

これ楽でいいです👀✌

今宵は、ここまでになりますが、次回は気が遠くなる洗浄作業になります👀✋

 

2022年3月25日 (金)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その3(^^;

店主ごとですみません!!

他の作業と思わぬ作業も続き、作業が進んでいないレガシィ、オートマミッショントラブル編ですが、コツコツと作業は進んでおりますので続きを👀✋

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分解の続きですがリヤ側のギヤー類を外したんですが・・・

何故か?ベアリングだけ残ってしまいました(写真上)!

普通なら、プラネタリーギヤーごとプーラーで外す作業なんですが・・・何故か?残ってしまいました!!

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次は、フロントのプラネタリーギヤーユニット類の取外しです!

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こちらは、オイルポンプ側になりますが、一緒にギヤー部分も取れてしまいました!!

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本来、プラネタリーギヤー側と一緒に抜けるベアリング取外し中です

特殊工具が無くても、抜けるベアリングは創意工夫で何とかなるんですが、出来ない事もあるので、歯がゆい思いで分解しています

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最後のギヤーを外し、ミッションケース状態にします(洗浄するため)

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ケース本体最後は、バルブボディ!!

こちらは、迷路状になった油圧制御部分になります

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取外し後

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外したバルブボディ本体です

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こちらは、ミッションケース本体になります!!

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一部になりますが、全てのパーツを取外しましたが、まだ部分的に残っております!!

この後は、全てを分解した後、洗浄して組み直して行くだけではありますが、途中作業としては、測定も含め続きをアップします!!

今宵はここまでになります👀✋

 

2022年3月24日 (木)

トヨタ・ハイエースKDH200系、オパシメーターで車検落ちました編その2完成、無事車検合格(^^;

ここのところ、急に寒さがぶり返し本日も午前中も含め、じっとしてると肌寒い1日でした!!

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、この間のぽかぽか陽気が逆におかしく、今の気温が当たり前なんですかね!!

さて、排気ガスで落ちたハイエースの続きになります!!

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インテーク、EGR、スロットルバルブなどを外した状態です!!

こちらのスラッジ(カーボン)が酷く動きが悪くなってる部分を綺麗に洗浄します!

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こちらが、洗浄後になります!!

電子部品も含めた箇所に関しては水性洗剤に浸けおき洗浄が無理なので、あまり綺麗ではありませんが(写真右側)カーボンの除去はしっかりやり動きもチェック済みになります!!

後は、元に戻すだけですが少し写真をアップ

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こちらは、EGRの冷却クーラー側になります!!

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まずは、スプールバルブ(可変バルブ)を取付!!

新品に見えますが、洗浄した再利用品です!!

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組付け途中

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ほぼほぼ組付け完了です

最終的にチェックも含め組付け完了いたしましたので、エンジン始動してスモークチェックしたら・・・

やはり、大分黒煙は無くなったんですが、まだ詰まり気味なので、強制的に触媒を焼きます!!

その前に・・・

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自己診断して、エラーが出てる過去歴を削除し、エンジンを始動した後、再度診断チェックして異常なしが出た状態で・・・

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強制再生制御(強制的に触媒を焼く作業)、に移ります

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こちらが、作業が始まった状態の頃になります!!

強制的に焼くには700度近く温度を上げて触媒の詰まったカーボンを焼き切ります!!

ただし、1回では綺麗に除去できないのですが、黒煙が出ないところまで同じことを繰り返します!!

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写真は、終了した画面ですが、これを数度繰り返して完成となりました!!

ほぼ、黒煙は出なくなったので、車検場に行き再検査を受けたところ、ちょっとギリでしたが無事に合格!!

安心はしましたが、次回の車検で受かるのかは?ちょっと疑問が残りますが、次回はもしかして触媒交換もあり得るかな??

と思いましたが、無事にお客様にお渡しが出来たのが良かったのですが、まさかの整備が重なり、予定が狂っているのは何とも・・・👀💥💦

 

2022年3月20日 (日)

スバル・レガシィBG5、エンジンオイル漏れ修理、ステアリング交換編その2完成(^^;

関東(東京)では、桜(ソメイヨシノ)が開花したようです!

千葉もそろそろでしょうか?

車検落ちのハイエースの整備で作業が進まないBH5のオートマミッション整備もまだ進められず困ってる中、同じスバル車が重なってしまい、すでに作業が完了していたんですが、アップするの忘れてしまい遅くなってしまいました!!

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前回は、オイル漏れ整備を行い、ハンドル交換作業途中まで進めていましたが続きになります

まずは、ハンドルが外れないので、ステアリングポスト自体を外すためにギヤーボックス側のジョイントを外します!!

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あまりに大変な作業だったので、すでにポストは外し、ステアリングを外す作業中ですが、切断作業が邪魔なんでハンドルのグリップ部分はすでにカット!!

簡単に言うと壊しているのですが、ポスト自体は再利用になるので、慎重に怖して行きます!!

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ようやく、スプライン部分まで取り外す事が出来たのですが、エアーバックのフレキシブルハーネスは壊す事になり、ここだけ出るかと思ってましたが・・・まさかのライトスイッチも含めASSY交換なのは誤算でした!!

こちらは、お客様に了解を得て作業はしてますが・・・税込みで6万越えです💥💦💦

エアーバック系の部品は、何かにつけてどこのメーカーも高いのですがライトスイッチ(ディマスイッチ)もセットだから余計に高いです!!

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こちらが、歴戦後の壊したハンドル部品たちですが、マイナスドライバーの先にあるのが、スプライン部分に付くハンドル部品!!

こいつが外れなくてここまで壊す事になった箇所です!!

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無事に外れたので、ステアリングポストを元に戻しています

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こちらが、今回取付ける社外ハンドルですが、店主も個人的に大好きなナルディ・クラシックです!!

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ディマスイッチASSYが届いたので組付けます

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こちらは、組付け後になりますが、ここからハンドルの位置を調整します!!

純正と違い、社外のボスを組付けるとどうしても微妙に位置がずれるので、タイロッド側で微調整をします!!

せっかく新品のハンドルにするのですから、ハンドル位置はきちっとしたいですよね!!

ただ、残念なことが最後にあり、付属のボスにエアーバック警告灯を消灯させる抵抗などが揃っているのですが、何故か?

相性なのか?車が古い為か?分かりませんが、消えないので苦労はしました!!

結局は、運転席のみしかエアーバックが無いので、警告灯自体を消す事にして対応!!

無事にお渡しとなりました👀✋

最後に、明日20日から23日まで3連休となります!!

2022年3月19日 (土)

トヨタ・ハイエースKDH200系、オパシメーターで車検落ちました編その1(^^;

昨日は、暑かった日から一転、超冬並みの温度プラス雨で凍える1日なりました!!

ところが、年度末もあって車検が多いので、毎年車検でご入庫のハイエースを車検整備して車検場に検査を受けて来たのですが・・・

落ちちゃいました・・・👀💧💧💧

前回車検から2万キロも走っていないので問題無く通るだろうと思っていたんですが、排気マフラーから出る黒煙が尋常では無く💦💦

しかも、空ぶかしを繰り返すも変化が無く・・・

検査場で、通す以前に「終わった」とは思っていました!!

ディーゼルエンジン車は、昔に比べものすごく厳しくなってるのは、故石原都知事がディーゼルエンジンのスモーク問題で規制が厳しくなったのは、ご存知かと思いますが、普通に黒い煙が出る時点でアウトです!!

実際の結果を・・・

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写真の赤い線が検査結果になりますが、限度値は0.5までなんですが1.8以上出てるので、ぶっちぎりでアウトです👀💦

去年と言いますか、車検を通していただいてるバイトさんにお願いしていたので、まさか落ちるとは思わず、ちょっとショックではございますが、ダメな個所には心当たりはあるものの、確実ではありません!!

ただ、やれるところは進めて行き、それでもダメなら最終的に触媒交換ですが、まずはあり得る作業整備から・・・

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H200系は、年式によって構造が機械式から電子式に変わっていますが、今回のハイエースは電子式に変わっていますが・・・

理屈はほぼ同じで、カーボンの蓄積による作動不良がほぼ大半ではありますが、触媒の詰まりも考えられるので何とも言えません!!

ただ、セオリー通りに作業して行きますが・・・

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まずは、エンジンルーム内のインテークマニホールドに付いてるEGRバルブ、可変式のスプールバルブを外し洗浄します!!

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インタークーラーからくるゴムホースを外し・・・

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電子式のEGRバルブを外すため、オイルエレメントが邪魔なので外しますが再利用不可です

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こちらは、ディーゼルにはスロットルバルブが無いのですが、エンジンブレーキ並びに空気量を制御するバルブになります!

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まず、後からですみませんが、取外すのは結構面倒です👀💥

店主ですら、あまりやりたくはありません💧

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ちなみに、奥にスプールバルブがあります

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着々と、インテーク回りを外していきます

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ようやく、インテーク側のサージタンクを取外しするまで行きました

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スプールバルブ部分を取外した乗田になります

写真では分かりづらいですが、ヘッド側にもカーボンが多くて除去しています!!

今宵は、ここまでになりますが次回は、カーボンの酷さと洗浄後のアフターなどお伝えし、車検場に再建に行って完成編までお伝え出来れば良いのですが、なんせ、これで直る保証は無いので次回へと続きます👀✋

 

トヨタ・86、車検整備編(^^;

すみません、本日は組合の役員会で遅くなってしまい、途中までしかアップ出来ません!!

続きは、後日アップします

昨日の続きを・・・!!

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車検整備なのですが、トヨタの86は初めてのご入庫だったので。アップさせていただきます!!

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トヨタブランドではありますが、スバルとのコラボ車になります!

つまり、スバルからの100%OEMでは無く、オートマミッション、デファレンシャルなど一部は正真正銘トヨタの部品も使われてる車両になります!!

始めて何で、舐め回すようにチェックしていたら・・・

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エンジンとトランスミッションを止めるボルトが1個だけ緩んでいました???

まじか??

と思い、作業しながら・・・

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邪魔なミッション側のアンダーカバーを外し・・・

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エンジンオイルも抜きながら、トランスミッションの取付ボルトを回し締めするも緩んでいませんでした!!

メーカー工場で1個だけ閉め忘れる事は考えにくく、もしかしてアーシングしてる事から、取付けようと緩めたものの、他に配線をしてしまった為、締めて元に戻せば良かったのに忘れてしまったパターンかなと思います!!

店主も人間なんで、あまり言いませんが、ちょっとチェックミスですね👀💥💦

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こちらは元にと言いますか、締めて対応!

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エンジンオイル抜き取り中

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こちらは、デファレンシャルオイル抜き取り中です!!

純正とは色が違うので、もしかして良いオイルを入れていたと思われますが、当店には純正オイルしかご用意が出来ず

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しかも、スバルで用意したかったのですが、スバルに聞いたら86とBR-Zでは分からないと言われてしまいまして、普通に純正を入れる事にしましたが、要はLSDが付いてるか?無いかでオイルが変わるのと、値段も変わってくるために判断が付かずにスバルからのオイル供給は出来ませんでしたので純正で対応!!

ただねぇ・・・

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今時、昔の缶詰みたいな缶はいかがなものか??

ディファレンシャルにオイルを入れるとなるとこの状態では入れられないので、何年振りかで缶切りを使って入れましたよ!!

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後は、車検整備なので通常作業になりますが、ブレーキ点検フロントになります

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こちらは、リヤブレーキですが、前後とも残量は十分なようです!!

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エンジン回りもチェックしましたが、走行キロも少なく問題はありませんでした!!

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ちなみにエンジンオイルはワコーズで!!

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最後は、冷却水のエアー抜き中になりますが、トヨタなのに何故か青色なのがある意味微妙にOEM車なのかな?と思いました!!

でも、車の作りは良いですね!!

パワーがもう少し欲しいので、インプレッサのターボエンジンに載せ替えたらモンスターマシンになるかなとも思ったお車です!!

まだ、店主的には購入出来ませんが、レヴォーグの次に欲しい1台です👀✋



 

2022年3月17日 (木)

スバル・レガシィBE5、車検整備編(^^;

暖かいのは良いのですが、昨晩東北地方で大きな地震が起きました!!

千葉県でも、大きな揺れにビックリしたんですが、震災被害に遭われた方ならびにお亡くなりになられた方には、お見舞いとお悔やみを申し上げます。

さて、先月から今月にかけて何故か?スバル車の整備、車検が多く、今回アップするお車もレガシィBE5!!

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車検整備も多いので、車検整備はアップしないと言いましたが、ブロブの継続が難しいと判断し、店主も記載出来る内容ならアップする方向でシフトしようと思いました👀💦💦💦

まずは、いつも通り下回り編から

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フロントブレーキです!!

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弊社では、外国車のようなネジロック剤を塗布してる車両のキャリパーは、交換するか?キャリパーシールのオーバーホール以外は取り外す事は無くなりましたが、国産車はほぼ分解してチェックしています!!

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リヤブレーキも問題はありませんでした!

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今回のメインは、エンジンのエアークリーナーからエンジン側に向かうインテークダクトホースが劣化で割れていて交換となります!!

実は、スバル車の整備は長い方ですが、ここのホースはほとんど硬くなってるお車が多く、大概は割れるトラブルが多いです!!

今回も、あいにくではありますが劣化で割れてしまい新品交換します!!

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千葉には在庫が無かったのですが、メーカーにはまだ在庫があり、交換して行きます!!

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交換後になりますが、やはり新品は良いですね!!

多分ですが、オーナー様でもダクトホースが硬くなってる方が多いと思います!!

気持ちまだ柔らかいから大丈夫と思ってるかも知れませんが、新品はかなり柔らかくフニャフニャですので、部品が出るうちに交換をした方がよろしいかなと思います!!

参考ですが、3月現在で税抜き5千円未満で購入可能ですよ👀✋

 

2022年3月15日 (火)

スバル・レガシィBG5、エンジンオイル漏れ修理、ステアリング交換編その1(^^;

春が早く来るのは嬉しい限りですが・・・

急に暑くなると嫌ですよね!!

今日は、夕方近くに暑くなりましたが午前中は寒かったのでこの時期は、何度も言いますが健康管理には気を付けたいです!

さて、余談の多い店主ですが💥

昨年から、修理でご入庫のスバル・レガシィBG5になります!!

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いきなりですが、作業途中になりますがエンジンオイル漏れのカムカバーパッキン交換から・・・

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こちらは、すでに取外した状態の右バンクになります!!

実は、BG5に付いてはカムカバーに種類がございまして、そのためパッキンの形が微妙に違う為、取外して現車確認しないと分からないのです!!

多分、BG、BF系で、種類が出る事から次のBH、BEは種類を統一したのかなとは思います!!

なので・・・

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こちらは、左バンク側ですが取り外す前です

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右バンクを外して種類が判別出来たので、部品注文後、左バンク側も取り外して・・・

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こちらは、いきなりになりますが洗浄後に新しいパッキン組付けた状態になります!

この後は、逆の手順で組み直すだけなので、詳しくは以前のブログでもアップしてますから参考に・・・

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こちらは、左バンク組付け中の写真です

カムカバーパッキン交換は、無事に完了して次の作業へ!!

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今回、ハンドルを純正から社外品に交換したいとの事で、一度他社さんに交換をお願いしたそうなのですが、あまりに硬く外れなかったそうで、壊しても良ければとのご了承を経て交換作業する事になったんですが・・・

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まずは、弊社のプーリーでトライしたところ・・・

全く戻らず、逆にハンドルが・・・

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バキッと言う音とともに割れてしまいました👀💥💦

どんだけ締付けたのか?分かりませんが、この状態では壊すしかなくハンドルポストごと外して壊すつもりで取り外すしかなくなってしまいました!

この作業がさらなる悲劇を生み、大変な作業になるのですが、続きは次回へと続きます!!

一言、言わせていただけるなら、締めすぎ注意ですね👀✋

 

2022年3月14日 (月)

ホンダ・インテグラDB8、エンジン始動不調整備編(^^;

ここのところ、毎回のように暑いと言っていますが、今日は5月並みの厚さで一番暑い日です!!

ただ、夕方には3月らしい気温に変わってしまい、寒暖差が応えます!!

さて、定期的に整備にご入庫となるホンダ・インテグラです!

今回は、始動性が悪いトラブルで始動にかかわるパーツと一緒にO2センサー(酸素センサー)を交換して行きますが、思わぬトラブルもありました!!

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インテグラのO2センサーはフロントパイプ(触媒手前)に付いてるため、ジャッキアップして下から交換します!!

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交換前のO2センサーです!!

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取外したセンサーと新品になります

O2センサーの交換には、それほどの時間は掛からないのでサクッと進めて・・・

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交換後!

次に、リジットラックを外し肝心であろうEACV(エンジンアイドリング総合制御)を交換するのですが・・・

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まず、EACV交換にはバキュームホース(マスターバック用)が邪魔になる為、取り外すのですが割れています!!

単体での写真を撮りは擦れていますが、ここからエアーを吸って始動性も悪かったのかなとも思いますが、まずはEACVを交換

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外したEACVになります!!

新品と並べれば良かったのですが、冷却水のホースを外して組付ける為、冷却水の漏れを最小限にしたいためにすぐに入れ替えたので単品写真ですみません

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こちらは、交換後のEACV❗❗

次に、割れてるバキュームホースは・・・

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やっぱり、切れていてエアーを思いっきり吸ってたようです!

つまり、EACVの不具合もありますがホースの割れでエアーを吸っていたのも原因で始動性が悪かったのかと・・・

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最後に、多分ですが廃盤が濃厚なので、代用品(オイル対応汎用ホース)で交換いたしました!!

始動性が向上したのは、言うまでもありません👀✋

 

 

2022年3月13日 (日)

トヨタ・カローラランクスZZE12〇系、エンジンオイル漏れ修理編その2完成(^^;

今日も暑い1日なりました!!

何すかね?この温度差!!

普通に考えて徐々に暖かくなると思うのですが、最近はデジタル化が普通になっていますから、天候もアナログでは無くデジタル化なのでしょうか👀💢💥

さて、タイミングチェーンカバーパッキン交換の続きを・・・

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外したカムカバーとタイミングチェーンカバー!!

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洗浄中

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洗浄後、新しいパッキンを組付けて元に戻して行きます!!

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組付け中の写真は端折ってますが、問題だったファンベルトテンショナーは新品に交換です!

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すでにカバーは組付けていますので、テンショナー組付け後になります

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次にウォーターポンプ組付け後

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エンジンマウント組付けまで作業は進み・・・

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冷却水を入れてエンジン始動!!

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エアー抜き中ですが、かろうじてエンジンが掛かってる状態の写真が撮れました!!

オイル漏れが、かなり酷かったので洗浄はしたのですが、ヘッドとシリンダーの隙間からオイルが漏れていて、最初はヘッドガスケットもダメかと思いました!!

ただ、しばらくエンジンを掛けた状態で放置プレイしてたんですが、この時点では止まったようなので、お客様には説明して様子を見ていただく事に致しました!

トヨタのタイミングチェーンエンジンは、液体ガスケットを使っていても漏れるのに、何故か?ゴムパッキンを使っていてビックリいたしました!!

ゴムだと劣化しやすいので、漏れるのは普通!!

トヨタさんの意図があるのかと思うので???

何とも・・・👀✋

 

 

2022年3月12日 (土)

トヨタ・カローラランクスZZE12〇系、エンジンオイル漏れ修理編その1(^^;

今日は、めっちゃ暑い1日になりました!!

まだ3月前半なのに、桜が咲きそうな気候です!!

さて、タイミングチェーンカバーからのオイル漏れ修理でご入庫のトヨタ・ランクスになります!!

トヨタ車全般に言えるのは、タイミングベルトからタイミングチェーン変わった頃のエンジンすべてがほぼオイル漏れトラブルが多い内容をアップさせていただきます!!

まずは・・・

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エンジンルームです

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オイル漏れが凄いのがお解りかなと思いますが、タイミングチェーンカバーからのオイル漏れになり、交換作業して行くのですが、このエンジン!!

液体ガスケットでは無く、ゴムパッキンで止まってるみたいで、ちょっとビックリ!!

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まずは、ファンベルトを外そうとしたら事件が・・・

外す前にオートテンショナーのナット部分が大変な事に・・・!!

以前にも、舐めかけてるのは見ましたが・・・

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ここまで酷いのは、さすがに初めてで、お客様から後に知ったのですが、ディーラーでは無く格安の車検業社さんに頼んだら、こうなってしまったそうです!!

本来なら、クレームですがお客様の寛大な配慮で、スルーです!!

余談になりましたが、お客様に説明してベルトテンショナーを新しく交換する事になりました!

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ベルトの取外しは、テンショナー自体を外す事で取外しは可能なので大丈夫ですが、逆は出来ません!!

次に、本題のタイミングチェーンカバーを外すのでまずは、カムカバーを外します!!

さすがにオイルメンテは完璧に近い状態なのか、スラッジも少なく、とても綺麗でした!

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ちなみに、外したベルトテンショナーです!

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カバーを外す前にチェーンテンショナーを外しますが・・・

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飛び出したロッドを縮めてロックしておきます

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ウォーターポンプを外すのですが、すでに漏れた跡がありました!

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カバーを取り外した後になります!!

今宵は、ここまでになりますが、次回は組付けて完成編となりますが・・・?

チョット気になる事もあり、完成編ではお伝えしようと思います!!

続く👀✋

 

2022年3月11日 (金)

スバル・レガシィBE5、車検整備、タイミングベルト、ウォーターポンプなど交換編その2完成(^^;

今日は、暖かい1日?だったのか・・・

天気予報の割には、それほど暖かくなかったような気がしています!!

これからの時期は、寒暖さが激しい時期ですので、コロナも含め体調管理にはご自愛くださいませ!

さて、シリーズ化作業を続けてお伝え出来なくすみませんm(_ _)m

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続きと言っても、いきなりタイミングベルト、ウォーターポンプ類を外した状態になり、ウォーターポンプから出ているヒーターホースに向かうバイパスホースも交換するので、エンジン側のタイミングカバー・バックプレートも取り外しております!!

なお、カムシャフトオイルシールも交換しますが、バックプレートは基本外さなくても交換出来ます!!

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ウォータポンプ側の左バンクのカムシャフトオイルシールは滲みも無かったのですが右側(写真上)は滲みが出始めておりました!!

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クランクシャフトオイルシールも漏れは無いのですが、カムシャフトも含め交換します!!

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写真が前後しますが、交換する部品と新品部品になります

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ここからは、元に戻すと言いますか交換作業しながら組付けて行きます!

ちなみに、スバルの水平対向エンジンのウォーターポンプは、3周以上締付していきます!

歪むのかは?定かではありませんが、締めても締めても締まりますが、2,3回締めると落ち着きます!!

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カムシャフト、クランクシャフトオイルシール組付け後です

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こちらは同じく左バンク側のカムシャフトオイルシール組付け後!!

ちなみに、バイパスホースも交換済みです

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スバル車のエアー抜きプラグ(冷却水)ですが、ここで抜いても抜けないんですよねぇー💥💥

毎回、苦労してます👀💧💧

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タイミングベルト組付け後です

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タイミングベルト部分は、すでに完成させてしまったので、お次はスパークプラグ交換です

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右側はすでに交換が完了したので、写真は左バンク側になります!!

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無事に交換が終わり、エンジン始動して冷却水のエアー抜き中なのですが、抜けないんですよね・・・❗❗

そうは言っても、無事にエアー抜きまで完了して・・・

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最後は、冷間時に燃料臭い臭いが出るとの事で、調べていたら発見!!

これは、水平対向エンジンスバル車ならではの不具合らしいのですが、オルタネータがある後ろの方に燃料ホースが2本使われていて、劣化するとここから燃料が漏れるらしく、お預かりのお車も同じ不具合でした!!

交換するには、インテークマニホールドを脱着してホースを交換しないと出来ない作業なんですが、ホースバンドを締め付ける事で取り合えずではありますが、応急で燃料漏れを抑える事が出来るかと思い(今回の整備予算が結構、多かった為)特殊レンチで・・・

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こいつのおかげで締付したら、かなり緩んでおり、締付が出来ました!!

写真手前は、写真の工具で対応して、奥のホースバンド1個は普通にドライバーで対応出来たのですが、もう1個は真逆になっており、ドライバーが一切入らないので、やむ終えず、二次側からプライヤーなどで強制的に締付て対応(邪道ですが)!!

どのみち、漏れが止まらなければ、インマニを外して交換しないとならないし、いずれは交換しないとならないので、応急的な処置としてはOKかなと思っておりますし、実際漏れが止まったので、様子を見ていただくとともに、これでも臭いが出る様ならとはお客様にはお話し済みなので、早かれ遅かれ、交換とはなります!!

 

 

2022年3月10日 (木)

トヨタ・スープラA70系、1年点検、フロント足回り交換、エンジン各センサー交換他編その4完成(^^;

冒頭から、失礼します!!

ホームページでもお知らせでアップさせていただいたのですが、石油の高騰、物価上昇、最悪はロシアとウクライナの戦争も重なり、今後すべての物価上昇は避けられない状況化で、作業工賃を据え置きしたままの状態では、より良いサービス提供は困難と判断いたし、誠に勝手ながら10%~15%程度、工賃の値上げをさせていただきます!!

また、車検整備工賃も基本からアップさせていただきます!!

お客様におかれましては、ご理解ご了承いただきます様、よろしくお願い申し上げます。

ただし、3月中にご予約をいただければ、4月以降の整備代金は従来通りの料金据え置きで対応させていただきますが、油脂類、部品代に関しては対応不可となります!!

弊社事で誠に申し訳ございません👀💦💦

さて、スープラもいよいよ完成編となります

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ここからは、組付けになりますのでサクッと行きます!!

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アッパーアーム組付け後になります

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こちらは、アクスルまで組付けた状態

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タイヤを組付け、降ろした状態で各アームの取付ボルトを締められれば良いのですは、サポートジャッキで1Gを疑似的に作り締付けます!!

片側しか写真が無いのですが左右両方同じ作業しております!

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次に、復刻したアクセルワイヤーを交換しますが、元々弱いのかな!!

切れ始めており、前回ご入庫時も心配はしておりましたが、今年の3月1日から復刻致しました!!

しかも、それほど高くない8千円ほど(税抜き)でしたが・・・落ちがあって、実は定価なんですが業販価格も同じでした!!

仕方ないですね!!

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外したアクセルワイヤーとの比較です

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交換後です

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最後は、高速走行するとエンジンチェックランプが点灯するとの事で、調べたところダイアグコードが記憶できるコンピュータだったようで、すぐに不具合が見つかりました!!

その不具合はスピードセンサーの不良でした!!

この時代のクルマは、今時の電子式(パルス式)では無くワイヤー式のアナログなんですが、コンピュータエンジンになった頃はアナログとデジタルが混在してる時期の為、電子パルスをコンピュータに伝える手段は、スピードメーター本体から拾えるようになっているのが主流です

別に無くても必要は無いのですが、今時ですとナビなんかに取り込む信号ではメジャーな個所になります!!

当然ですが、当時のこのスープラはメジャーなほどエンジンチューンは当たり前の世界だったので、色んな補足デバイスが付けられていたのか??

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コンピュータの配線は、歴戦の跡が・・・💦💦💦

取り合えず、配線図は入手したので、調べて行くと・・・

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単純にナビ用の引き込みに使ったと思うのですが、元に戻さずにいた結果、チェックランプが点灯したのかなと思います!!

他の配線も調べましたが、他に問題となるところは発見できなかったので、スピードセンサーの配線を元に戻して完成です

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元に戻した配線!!

この後、テスト走行としてチェックラン点灯はありませんでしたが・・・

今回、色々とセンサー系を交換してるので、これが原因だったのかは?不明ですが・・・👀✋

 

 

2022年3月 8日 (火)

スバル・レガシィBE5、車検整備、タイミングベルト、ウォーターポンプなど交換編その1(^^;

本日は、雨模様で寒い1日になりました!

多分、この時期は普通の気温なんでしょうが、暖かい日が続いた後だけに寒いのは堪えますね!!

さて、スープラの続きをお伝えしたかったのですが、他のトラブル(コンピュータ系)があり、こちらを点検してからのアップになりました!

本題になりますが、前回も車検整備でご入庫のレガシィ・BE5です!

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まずは、車検整備から・・・

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まずは、普通にフロントブレーキ!!

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リヤブレーキです

どちらも問題ありませんでしたが・・・

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まずは、スタビライザ・ブッシュが劣化でゴムが剥離しています

次に・・・

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ロアボールジョイントブーツが一部切れていましたので、スタビライザ・ブッシュも含め交換します!!

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まずは、スタビライザ・ブッシュ交換から・・・

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こちらは、ブーツが切れていたロアボールジョイントです

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新品に交換したスタビライザ・ブッシュになります

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ロアボールジョイント交換後になります

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続いては、車検整備に関係ないのですがオートマオイル交換の為、古いオイルを抜いています

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次に、フロントデフオイルも交換するので抜き取り中!!

こちらは、オイル交換なので、その後の写真はありません!!

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参考ですが、抜いたオートマオイルになりますが、汚れが酷い状態!

なので、今回は半分の4リッターのみ交換しました!!

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ここからは、車検には関係ないタイミングベルト、ウォーターポンプ、オイルシールなどの作業に進みます!!

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タイミングベルト交換とは関係は無いのですが、スパークプラグ交換もご依頼されているので、エアークリーナーボックス脱着ついでに新品のエアーエレメントも同時交換します!!

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ラジエーターを取外し、外ベルト、タイミングカバーを取り外した状態になります!!

通常のタイミングベルト交換へと作業は進みますが今宵は高尾までになります!!

次回は、完成編になりますが、先に続きのスープラをアップするか?前後する場合ありますので、ご了承くださいませ👀✋

 

2022年3月 7日 (月)

トヨタ・スープラA70系、1年点検、フロント足回り交換、エンジン各センサー交換他編その3(^^;

当店では、月曜日って週末の扱いなんですが、一般的には最初の休み明けの平日になります!

当然ですが、ご来店のお客様、電話等も含め忙しい曜日でもあります!!

しかも、組合の役員もしてるので、総会の準備もしないとならないので、中々ハードスケジュールではありますが、粛々とこなしていくしかない店主です!!

さて、余談失礼致しますが、スープラの続きになります

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すでに12か月定期点検は終了し、フロント足回りのブッシュ類を交換して行きます!!

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いきなりですみませんが右のアッパーアームを外すときは、ウォッシャータンクが邪魔になるので通常は脱着するんですが、2カ所取付ボルトを外すとながーーいボルトがずらせます!!

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フロント左右の足回り取外し後と写真下のブッシュは新品です!

ちなみに、アクスル(ブレーキローター側)は、昨年にハブベアリングを交換しているのでシャーシブラック塗装してあり奇麗な状態です

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こちらのブッシュは、ロアアーム側なんですが、復刻版のブッシュになり・・・なんと・・・1個2万諭吉近い金額なので、4戸で8万諭吉です👀💥💦

参考になりますが、生産廃止になったロアアームASSYが1万8千円(税抜き)ほどなんで復刻部品の値段のすごさが分かります!

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アッパーアームブッシュは、ほぼゴムなので、意外に簡単に抜き取る事が出来ます!

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問題なのは、ロアアームブッシュですが、1個はつばがあっても容易に抜く事が出来るのですが・・・

もう1個は、つばが反対になってる関係で、そのままでは抜き取る事が事実上難しく・・・

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面倒でもつば部分を薄いたがねで起こし、サンダー系でカット!!

つばが無くなる事で、ブッシュを抜くための治具をセットできプレス機で抜く事が出来ます

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こちらが、抜き取り中作業中

無事に左右ともブッシュ抜き取りが完了し、次は組付けて行きます!!

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まずは、簡単なアッパーアームブッシュ組付けからですが、こちらもコツがございまして両方ともつばがありますが、片側は固定用に金属になっていてアームに入れる側はゴムのつばになっています!!

何もせずに組付けるとゴムが切れる可能性がありますので、シリコンスプレーもしくはCRCなどで滑りを良くして組付けないと切れます!!

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次に、こちらはロアアームブッシュ組付け中です!!

ブッシュ交換は、出来るものと出来ないものがあるので、いつも苦労はしておりますが、基本アルミ素材のアーム系にブッシュ交換は当社ではお受けしておりません!!

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何とか無事に組付けが出来ました!!

写真下は抜き取った古いブッシュ!!

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外したブッシュの拡大写真になります!!

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このまま組付けるには、錆びてる箇所もあり・・・いやだったのでシャーシブラックですが塗装しました!!

この後は、組付けて行くだけですが、今宵はここまでになります!!

続く👀✋

 

 

2022年3月 6日 (日)

トヨタ・スープラA70系、1年点検、フロント足回り交換、エンジン各センサー交換他編その2(^^;

春一番が吹いたと思えば、本日は地味に寒い1日!!

とは言え、2月の寒さに比べればそれほど寒くは無いのですが、寒暖差もこの時期はありますので健康管理にご自愛くださいませ!!

さて、続きになりますが・・・❗❗

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話は変わり、クランク角センサーとサーモスタット交換へと進みますが、すでにオルタネータ取外し後になります

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矢印はボルトなんですが💥クランク角センサーになります💦

オートテンショナーが少々邪魔なんで、外せないかなぁー?と思ったんですが全く問題無くあっさり外れました!!

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外したクランク角センサーと新品です

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こちらは、すでに元に戻した写真になります!!

サーモスタット交換は端折ってますが、実は写真を撮り忘れております・・・👀💦💦

サーモスタット交換に関しては、以前のブログ等で確認が出来ると思いますので、今回はすみません!!

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こちらは、交換後のO2センサー(酸素センサー)になります!!

上からだと分かりづらかったので下からのアングルで写真を撮っていますが、下からの方がアクセスが少し楽だったかな・・・💦

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次は、プロペラシャフト交換作業になります(写真はマフラーを外した状態)

こちらは、生産廃止になっていた復刻版部品になります!!

店主的に、それほど壊れる部品では無く、しいて言うならセンターベアリングくらいかな?と思うのですが、肝心な部分でもあるので、交換いたします!!

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こちらが、今回交換する新品シャフトになります!!

ちなみに復刻版価格も乗っかり、合計16万諭吉くらいになります!

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新品を注文した事が、一度も無かった(FR車のシャフト)ので、初めて見たんですが、フランジ部分の一部に塗装でしていなくてビックリ!!

これでは、錆びて下さいと言わんばかりなんで、お客様に確認後、錆止め剤を施工しますが・・・

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まずは、外したプロペラシャフトとの比較になります!

フロント側のシャフトよりリヤ側の方が太いのに新品は同じなので・・・??

チョット焦りましたが(部品間違いと思い)、聞いたところ改良版らしく問題無いとの事で組付けます!!

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組付け後になります

せっかく新品に交換するので、ボルトナット類も新品に交換いたしました!

この後は・・・

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スバル車なら、おなじみの防錆剤であるスリーラスターですが、こちらで施工しました

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施工直後です!!

実は透明なのですが、乾いていない為に少し白っぽい感じになっていますが乾くとほぼ透明になります!!

今宵の内容はここまでになりますが、次回はフロント足回り交換になります!!

続く👀✋

 

 

2022年3月 5日 (土)

トヨタ・スープラA70系、1年点検、フロント足回り交換、エンジン各センサー交換他編その1(^^;

本日、春一番になりましたが、この強風を春一番と言うのは何とかならんもんですかね!!

ハッキリ申し上げて、砂嵐の何物でも無いので、砂を嫌う業種は厄介の元でしかありません!!

ただ、春が近づいてるのは確かなので、強風が落ち着くのを待つしかありませんね!!

さて、昨年、大々的に修理をしたトヨタ・スープラA70系!!

昨年もそうですが今年に入り、トヨタが復刻部品を次々とリリースし始めて来た事もあり、1年点検も含めエンジン関係のセンサー類、フロント足回り交換などアップさせていただきます!!

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前回は、タイミングベルト交換やオイル漏れ修理なども含め、かなりの整備作業になったのですが、今回もかなりの整備作業になります!!

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まずは、前回の時に冷却水からオイルが混じっていたので、確認のために今回交換するのですが、オイルも含まれておらず、奇麗なままだったので、もしかしたらですが、以前のトラブル時に混入したものが残っていた可能性もあるかもですね👀💦

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こちらは、エンジンオイルも交換だったので前後しますが抜き取り中の写真になります

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まずは、エンジンのセンサー類から交換して行きますが、カム角センサーから交換です!!

本来なら、ベンチレーションホース(ブローバイ)も交換したいのですが、こちらはまだ復刻していないので交換は出来ませんが、進めます!!

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ブローバイホースはカチコチなんで、ドライヤーで温めるも少しヒビが入りましたが無事に取外しして、カム角センサーが見えています

写真でも分かるかと思いますが、漏れております!!

カムカバーパッキンを交換しても上からオイル漏れするようでしたら、カム角センサーから漏れてる場合が多いので、交換しましょう!!

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写真左が新品ですが、ここのパッキンは出ないのでセンサーごと交換になりますからご注意を!

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こちらは、ブローバイのPCVバルブを受けるグロメットになりますが、こちらは新品が出ました!!

て言いますか、結構、多種多様のエンジン使われているゴムパッキンなので、そうそう廃止にはならない部品かと思います!!

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分かりづらいですが、PCVバルブが入ってる部分が新品のグロメットで、ホース部分は割れてしまっているので、気休めですがビニールテープを巻いて応急処置しています!!

次は、O2センサー(酸素センサー)を交換します!!

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まずは、邪魔なエアークリーナーボックスを外し、センサーへとアクセス!

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取外したのは良かったのですが・・・

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外したガスケットの残りが付着しており、掃除して除去しないとなりませんが、狭すぎて掃除が難しいのでこの後、クランク角センサー、サーモスタット交換がある為、下回りからアクセスする事にしました!!

ただし、ここからは次回へと続くになります!!

ちなみに、酸素センサーは、純正はありませんが、酸素センサー専門ショップにはまだあるようです!!

👀✋

 

 

2022年3月 3日 (木)

スバル・レガシィBH5、ATミッション、オイル漏れ修理、トラブル編、その2(^^;

2月の厳しい寒さも嘘のような春の陽気!!

極端すぎますね・・・👀✋

さて、降ろしては積み、降ろしては積みを繰り返してると作業時間がものすごく早くなるのは、嬉しい限りですが・・・

スバルのオートマミッション!

以前なら、半日以上も掛けて降ろすのに慣れるとすごいっすね3時間も掛からずに降ろせるほどになりましたよ💦💦

まずは、降ろす前に漏れの主原因から・・・

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サービスマニュアルでは、オートマ用オイルレベルゲージを外すことなく降ろす事になってるようなんですが、以前にも降ろした際に、ボディに当たって塗装に傷を付けた経験から、外して降ろしていたんですが・・・

ゲージの固定と共にミッションケースも固定するボルトでもありますが、普通、1個だけ外しても漏れる事は無いんですが、運が悪かったのか?

外す際にボルトがかじってしまっており、外すのにものすごく時間を要したんですが、タップを立てて組み直したら規定トルクで締められたので、問題は無いと判断いたしました!!

しかし・・・それが甘かった様で、もう少しギリギリで締め直しても止まらず、お客様にはご説明をしてオーバーホールと言う作業へと進めて参ります。

今思えば、他のケースを止めてるボルトとナットはそれほど固くなく、ここだけ外れなかったので、過去に降ろした履歴がもしかしてありで、漏れるから、思いっきり締めて漏れが止まったために、そのままだったんでしょうね!!

店主にしてみると運悪く当たってしまった感じですが、それを理由には出来ないので、バラしていきます!!

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いきなりですが、降ろした後になります!

店主もビックリですが、3時過ぎ(休憩後)から始め、上の写真にたどり着いたのは18時ころ!!

人間、慣れもありますがやる気になると早いですな👀💥

さて、降ろしたまでは良かったのですが作業が出来ずに数日経ち・・・

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ようやく分解ですが、すでにトルコンバータ取外し後です

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次は、フロントデフ部分を取外しても良いのですがマニュアルだとエンドカバーを外す事になってるようなので、まずはマニュアル通りに・・・

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エンドカバーを取り外すと、センターデフ(こちらはプレートですが)部分が見え、写真下側のギヤーは、フロントデフに伝わるギヤーになります

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こちらは、外したエンドカバーです

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次に、フロントのデフカバーを取り外した後になります!!

マニュアル車だとミッションケースが真っ二つに割れる構造なんですがオートマ車の場合は部屋が分かれている関係でフロントカバーとして外せるようになっております

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今宵は、ここまでになりますがフロントカバーを外したオートマミッション本体部分になります!

ここから、オートマミッション本体内部を分解して行きますが、ある程度バラバラにして初めて部品の発注とはなりますが、ほぼ摩耗する部分、ベアリングに至っては、全て交換して行きたいと思います!!

店主も、分解した事はあるのですが、分解後、部品交換して組付けるのはオートマミッションで多分初です!!

最後に、明日3月4日(金)は、店主の諸事情により臨時休業になりますが、今月の第二火曜日(3月8日)は営業いたします。

続く💦💦

 

 

2022年3月 1日 (火)

スズキ・ジムニーJB23系、リヤマフラー交換編(^^;

やっと春らしい暖かい気温になっておりますが、今週末からまた寒さが戻るみたいです!!

さて、全体写真を撮り忘れてしまったんですが、ジムニーJB23系のリヤマフラー交換編です!!

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普通に交換出来れば、リヤバンパーを取り外す必要は無いのですが・・・

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錆でナットが朽ち果てており、普通に取り外す事は出来なく、ガスバーナー(酸素ガス)を使って交換するのですが、熱でバンパーが溶けてしまっては、元も子も無いのでリヤバンパーを外して作業します!!

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無事に取り外したマフラーと社外純正品ですが新品です!!

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センターパイプの部分ですが、ガスバーナーで切り落とす作業は、気を使います💦💦

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新品取付後

今回は、簡単な作業をアップさせていただきましたが、最近、マフラーの交換も少なくなっているのでアップさせていただきました!!

 

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