メルセデスベンツ・Bクラス、走行時異音、ショックアブソーバー交換、他編その2完成(^^;
新しい変異株がまた、世界を恐怖に陥れておりますが、日本もまだ一桁ではありますが確実に増えてきています!!
ようやくコロナの感染者が減ってきて打撃を受けていた飲食業や観光業に光が差し始めた矢先に、変異株とは・・・
恨んでも恨み切れない状態で、出かけられない人にとってもやりきれない状況が続いております!!
さて、本題へと進みますが・・・
追加で注文した、スタビライザーリンクロッドと、ドライブシャフトブーツが届いたので交換作業の続きになります
まずは、ありえない箇所が切れてしまったドライブシャフトブーツインナーになりますが、外した時点で簡単にブーツが破けてしまいました
ベアリングの土台となるベースが硬くてベアリングプーラーで取外し・・・
ありえない切れ方をしたのは、この写真のブーツになります
写真左のリングになってるところはブーツバンドが取り付く部分ですが、奇麗に裂けてしまいリング状になってしまっています!!
常識で考えると、ありえない切れかたなのですが、素材の不良なんだと思いますが、正直、悪い商品に当たってしまったと思いましたが、早い段階で気が付けたのは、ある意味良かったのかなと思いました!!
異音の不具合が出なければ、逆にドライブシャフトをダメにしてしまうところだったので良かったと思っております!!
今回、違うメーカーの社外純正を取り寄せて交換しました!!
当社は、専用ツールでこのタイプのブーツバンドを固定していますが、最近の国産車もこのバンドに変わっていますから、必須工具になります!
ただし、、このタイプになってから逆に切れなくなってるから微妙でもあるんですけどね👀💦
次に、ドライブシャフトを組付ける前に、ショックアブソーバーの交換をします
左は、先にアップしていますが、オイル漏れが酷い本命の右側になります
分解後、アッパーマウントのベアリング部分を、汚れたグリスを除去し新しいグリスを塗布して組み直しています(左も同じです)
ただ、左もそうだったんですがスプリングを組付けた時点でアッパーマウントの動きが渋いのは気になりましたが、新品の動作が分からず、特性的な問題なのかな?とも思い組付けはしたんですが、これが動作確認などで少し気になる結果にはなりましたが、この時点では気が付かず組付けて行きます!!
届いた、スタビライザーリンクロッドも交換して行きます
左は、先にショックアブソーバーを組付けたので、後作業になりましたがスタビライザーリンクロッド組付け後になります
次に交換したドライブシャフトを組付け、ショックアブソーバー組付け後になります
角度を変えての写真になります(右フロント)
さて、無事に組終わりテスト走行をしたんですが、確かに明らかに異音が激減はしたんですが・・・
やはり、道路状況によってはやはり異音が出るので、根本的な完成とはなりませんでしたが、多分、気になってるアッパーマウントの不具合なのかも知れません!
ただ、常に音が出る事は解消されているので、このまま様子を見ていただく事で、お渡しする事になりました!!
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