フォルクスワーゲン、オルタネータ交換編、アイドリングストップ車の不具合(^^;
冒頭からお詫びになります!
今回アップするフォルクスワーゲンなんですが、新しい車種なので前回のベンツ編でアップしたと書きましたが、車検に関してはアップしておらず、9月にハブベアリング交換編でアップしておりました、誠に申し訳ございませんm(_ _)m
さて、車検時に気になっていたオルタネータのプーリーからのオイル漏れ!
最近の車は、オルタネータに余計な発電をしないように負荷を抑制出来るようにプーリー自体にクラッチを内蔵して、余計な負荷を掛けないようにしているのですが、このワーゲンも採用されており、クラッチ部分にオイルが入ってるみたいで漏れていたため、後に交換するようにお勧めした次第で、ご入庫となりました!!
外国車のアイドリングストップ機能が付いてる車両整備は、当社で初めてのお車になりますが、後日、ベンツも整備しています!
今回は、お客様のご要望で持込での交換対応となりました!
まずは、取り外す前の状態
写真では見ずらいのですが、漏れたオイルが飛び散っております
ベルトとテンショナーを外した状態の方が分かりやすいかな??
写真左が外したオルタネータで右がお客様が取り寄せたオルタネータです!
こちらは交換して完成した状態なんですが、バッテリー端子は外して作業してますから当然、元に戻しエンジンを始動したら・・・
写真は無いのですが、エラーのオンパレード???
国産車だと、こんな事はあり得ない事なんですが、外国車はこうなんでしょうか?
取り合えず、当社のスキャンツールで、故障エラーのリセットをし、テスト走行したらエラーが消えたので安心してお客様にお渡ししたのですが、その後にエラーが出たようでアイドルストップが出来ない状態に・・・!!
調べたところ、メーカーの意地悪なところで、メーカーのスキャンツールじゃないとリセット&セットアップ作業が出来ない事が分かり、お客様には大変ご迷惑をお掛けしたのですが、ご説明してお近くのディーラーにてセットアップしていただく事になりました!
しかしながら、国産車ならバッテリーを外してもそこまでリセット作業などのセットアップは必要無いのですが、今どきの外国車は不便極まりないですね!
おちおち、整備も出来ません!
囲い込みを狙いたいのは、分からない訳ではありませんが、販売元に持ち込まないと作業全般が出来ない車って、逆に考えるとレベルが低い車って事になりますよねぇー!!
自信のある車を提供しているなら、他の整備工場で修理をしても「ノープログラム」では無いのでしょうか?
« メルセデスベンツ・Eクラスターボ車、車検整備編(^^; | トップページ | スズキ・スイフトZC31S、リヤキャリパーのオーバーホールでしたが新品へと交換編(^^; »
「車、整備」カテゴリの記事
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その4(^^;(2022.05.23)
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その3(^^;(2022.05.22)
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その2(^^;(2022.05.20)
- トヨタ、カローラバンTE74改、ドアロック解除不具合編(^^;(2022.05.19)
- ホンダ・シビックユーロ(FN2)タイプR、エンジンオーバーホール編その9(^^;(2022.05.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント