ニッサン・スカイラインワゴンR31、バッテリートラブル編(^^;
10月も末に近づくと、昼は暖かいのですが朝夕の寒さが厳しくなって来ましたね!!
普通に考えたら、普通なんでしょうが温暖化?かは分かりませんが春と秋が少ないような気がしております!
さて、数年前からバッテリー上がりのトラブルを起こしておりましたニッサン・スカイラインワゴン!!
ようやくと言いますか?
やっと不具合原因が分かりました!
事の発端はを説明すると長くなるので、端折らせていただきますが、去年に通常のバッテリーがコロナの影響で、入手が難しくなりアイドルストップ対応の長寿命タイプに交換して、これでしばらくはトラブルが起きないだろうと思っておりました!
しかし・・・
充電がうまく行っていないようで、バッテリーが上がり始めます!!
初期不良?の線も考えたんですが、パナソニック製でもありますし、また、通常バッテリーの入手が困難だった為にアイドルストップ機能がない車に搭載してしまったので保証がありません!
簡単に書いてしまいすみませんが、まずは、お車をお預かりしてオルタネータのチェックとイグニッションOFF状態での電気負荷も含め確認する事に!
まずは、発電能力をテストすると正常の判断
オルタネータ自体の不具合では無いようです!
次に、イグニッションOFF状態で、電流が多く流れていないか?のチェックをしましたがほぼ0に限りなく近い状態の為、OK!!
測定時の写真がありません💦
正常なので、やはりバッテリーの初期不良??かなと思い、他をチェックしてみると・・・
ボディ側(配線側)の端子が黒ずんでいてテスターを当てても中々正常な電圧が測定できない事に疑問が・・・???
どうやら、端子類の腐食等で、通電量が少なく充電出来ていないのでは?と疑問になり端子を綺麗にしていきます
まずは、仮に端子を接点復活剤を使い組付けてしばらくエンジンを掛けた状態にして、1日以上止めた状態でエンジンを始動を試みたら難ありですが始動に成功!!
お客様から聞いた話では、1時間ほど走行しても次の日の朝には始動出来ない状態だったそうなので、少し改善したと判断!!
多分、端子の腐食で正常な充電が出来ていないと判断して端子を磨きまくりました・・・
バッテリーに直接接触する部分も綺麗に掃除!!
重要なのは、主電源に入る端子も綺麗に洗浄と磨き(写真は処置後)
当然、マイナス端子もしっかりと洗浄と磨きをしました
写真右は、外したバッテリーで左は新品(見れば分かるか💦)
取付後ですが、最初にチェックした時の充電電圧は13.8Vでしたが、バッテリーを新品にした性もありますが14Vを超えました!
最近、仕事に追われ写真の撮り忘れが多くなり、誠に申し訳ございません
交換した後、ビックリしたのは、以前に新品に交換した時でも少しセルモータが回らないとエンジンが始動しなかったんですが、修理後、新車の始動までは行かないと思ってはおりますがセルモーターが回った瞬間に始動出来るほど改善!!
多分、これが本来の状態なのかなと思いました👀✋
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