ホンダ・シビックEF系、キャブレター不調修理編その1(^^;
寒いですねぇー👀⤵
さて、以前にエアコン修理、車検とご入庫歴があるホンダ・シビック!!
今回は、キャブの調子が悪いとの事でご入庫となりましたが・・・
まずは、症状確認ですが、寒い時にエンジンを始動すると最初は1500回転くらいで始動はするのですが、すぐにアイドリングが下がり、今でも止まりそうなほど、ボッボッとなり、吹けも悪く、暖気後アイドリングは落ち着くのですが燃料がかぶり気味なのか?マフラーからパンパンとバックファイヤー気味で黒煙が出る状態!
年数も大分経って、定期的にメンテはしてるようですが、キャブをいじれる方が少ないのもあり、調整もひっちゃかめっちゃかなんだと思います。
問診はしたものの、エンジンを冷やさないと症状確認が出来ないので、まずは朝にエンジンを掛けて症状確認!
懐かしいディアルキャブです!
運のよい事に、ここのところ寒いせいですぐに症状確認!
話を聞いてるとキャブ本体かな?とも思いましたが、排ガス浄化に関する補器類、ソレノイド、バキュームホースも含め確認!
見える範囲でチェックすると・・・まずは夏冬のエアーの切り替えをするダッシュポットが見事にパンク!!
部品はすでに生産廃止なのですが、オーナー様が中古でスペアーをお持ちだったので、助かりました!!
まずは交換前
交換後になります
途中の工程は撮り忘れています💦
これで直れば・・・それほど甘くは無く、キャブを取外します
上側は、ほぼ外しており写真は、キャブの下から覗いた写真になります
キャブの補強ステーを外し、燃料カットなどの配線を外すと外せるように・・・
無事に取外し完了
外したキャブで、奥に見えてる黒いボックスは、ブラックボックスと呼ばれるバキューム制御のかなめ部分になります
こいつの中にあるソレノイドが1個壊れている事は、後に知ります!
角度を変えてですが写真右中央の黒いダッシュポットは、ファーストアイドル用ですが、こちらも不具合がありました!!
本日はここまでになりますが、見えない部分のホース関係も劣化で切れていたり穴が開いていたりと、次回はその辺を直していきます👀✌
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