ダイハツ・ミゼットⅡ、ターボエンジン&4速オートマミッション載せ替え改造プロジェクト編その6(^^;
コロナも大変ですが花粉もここのところの暖かさで飛び回っているようですし明日は雨!
雨が降った後の次の日は飛散も多くなるとの事ですから、コロナと花粉症と気を付けたいですね!
さて、合間合間での作業プラス、組付けてはチェックし、外しては組付けての繰り返しで、思うように進まないミゼットⅡターボ計画です!
さて、仮付けしたエキゾーストマニホールドにターボチャージャーを仮組して、ミゼットに一度載せて確認を取ります!
本溶接しても良いのですが万が一、ミゼットに載せた時にボディに干渉したり、後にパイプ(各冷却系も含め)などの取り廻し考え仮付けします!
がらんどうなミゼットボディですが、アトレーとは比較にならないほど狭いです!
まず、載せて気が付いたのは冷却水の取付スペースの狭さ!!
これでは、L型に曲がったラジエーターホースを使っても余裕が無いので、ここも対策の一つになります!
次に・・・
シリンダーヘッド側のオイルのパイプライン部分ですが、フレームとわずかな隙間しかなく(よく載せられた)、ここも対策の一つになります!!
一番心配していたターボチャージャーは大丈夫でしたので、エキゾーストマニホールドを外注で溶接してもらいます!
溶接が終わったら、ターボチャージャーを固定するステーを改めて作成します!
エキゾーストとは反対側は全く問題ないのですが、燃料ポンプがそもそも基本的に違うので、次は燃料タンクを降ろしてドナーのポンプが取り付け可能か?チェックします!
ちなみに、狭い冷却水の室内側から見た写真です!
アトレーは冷却水のアクセスが全てフロント側に集中していますが、ミゼットは前後で取り回しされているので、ここはどうするか?課題部分です!!
ターボチャージャー、インテーク側の取り廻しは楽そうではありますがドナーのアトレー用は使えそうも無いので、ミゼット用と組み合わせて使う事に・・・
こちらもシリンダーヘッド側のオイルパイプ部分を室内側カバーを外して見た写真ですが、やはりフレームとの隙間が少ないので、もしかしたらフレーム側の一部を折り曲げるなどして対応するしかなさそうですね!!
次は、エアコンコンプレッサー側ですが、アトレーのオイルレベルゲージがボディにあたり取付できないので、ミゼット用を使おうとしたんですが、レベルゲージ自体の長さが違うため、オイル量に誤差が出てしまうとエンジンブローになりかねないので、レベルゲージの差し込みパイプ部分を少しパイプベンダーでまげて対応しました!
次回のブログで写真アップします!
また、コンプレッサーもドナーのコンプレッサーを使うので、今見えてるパイプは使いませんが、ギリギリですね!
次は、ミゼットのラジエーターを取外したフロント部分です!
写真右はドナーで、左はミゼット!
ドナーのラジエーターは間違いなくミゼットには付かないしスペースが無いので、ミゼットのラジエーターをコア増しする方向なんですが、ドナーのラジエーターって、さすがターボ用!
大きいプラス2層タイプの大きさになっており、ミゼットの1層式とは比べ物になりません!
当初は2層式にコア増しを検討しましたが3層タイプにするしかなさそうですが、そうなると電動ファンの若干加工とコア増しによる価格が気になります!
当初に比べ、かなりの予算オーバーになりそうです💦💦💦
続く👀✋
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