ニッサン・ウィングロードY12、エアーバッグ不具合箇所確定、修理編(^^;
工場の水回り機器がここに来て、寒さの影響なのか?解りませんが水漏れトラブルが出始めた店主です👀✋
さて、11月にエンジントラブルとエアーバッグ警告灯トラブルでご入庫したウィングロードですが、エアーバッグ警告灯が治らなく、再入庫での修理になりました!!
前回のブログからおさらいすると、エンジン不調でエンジンチェックランプが点灯したんですが、それと同時トラブルでエアーバッグ警告灯が点滅するようになり、エンジン不調の修理は終えたんですが、エアーバッグに関しては、警告灯を消せるのですが、すぐにまた点滅するトラブルです!
この時点で、断線のトラブルが無いのにも関わらず、警告灯が点滅するので、もしかしたら大元である制御するコンピュータ側のトラブルと思ってしまい、お客様に見積もりの内容を説明したうえで、今回お預かりとなったのですが・・・
診断機の内容を無視しする事も出来なく、もう一度、調べてから最悪コンピュータ(エアーバッグ)を交換する事は説明済みになります
そのうえで、確認すると・・・
社外のハンドルが付いてるのでキャンセラーと名の付く装置が付いていますが、こいつが悪さしていませんでした!!
写真では、点滅をお伝え出来ないので、エンジン始動してしばらく時間をおいてからの写真ですが、うまく行かなくてようやく点灯してる状態に出来ました💦
勘違いしないで欲しいのですが、わざと点灯するような写真を撮っていません
自己診断の内容を信用していない訳では無かったのですが、まさか?配線に抵抗が生まれるとは思ってもいなく、ディーラーのご意見を聞いても、「ありえない」回答だったのですが、切れて無くても切れかかっているとこのようなトラブルが出る事がある!
そう言ったトラブルと思われます!!
これは、エアーバッグが付いていますようと?騙すセンサーですがテスターで確認しても問題はありません!
次に・・・
インフレーターと呼ばれる装置にハンドルを回す時と同じ状態で回したら、抵抗が露骨に出ました?
当初、こんな状態で抵抗値が変化すること自体を想定していないので・・・はてな???状態でした!
この時は、理解していませんでしたが、他の整備関係並びにニッサンに聞いても、そんなトラブルは初めてと言われ・・・
何でしょう???
ただ、気になっていたのは、外した時にハンドルの回転数に対して、偏った方向になっていたのは知っておりました!
でも、切れるまで行かない状態なので気にしていなかったのですが・・・
新品のインフレーター左と不具合のインフレーター左です
一応、消えました💦💦💦
つまり、以前も消えたので・・・
新品取付後ですが、エアーバッグの位置を残しながらの状態で新品に付いてるロックピンをあえて外していません!!
外して、ハンドルを付けて・・・
診断も異常なし&テスト走行でもチェックランプ点滅も無く、完治かなと・・・!!
では、何故?このようなトラブルになったの???
と思うのが不思議なんですが、多分ですが、社外のハンドルを付けた状態を11月のエンジントラブルの時にエアーバッグの点滅を確認した際に、インフレーターの位置がギリギリの状態だったのか?
正直、定かでは無いのですが、負荷ギリギリの状態だった為に、年月を掛けて、配線コードに負荷が掛かり、徐々に切れかけて来たために、今回のトラブルになったのでは??と思いますが・・・
なんせ、配線部分を分解して調べていないから、何とも言えませんが、店主自身から言わせると断線して無いのに抵抗値が少しだけ多いだけで、チェックランプが点滅するって、それだけシビアな装置なんだなぁーとも思いました!
命に係わる部分だけに、少し納得です👀✋
« ホンダ・バモスHM1、タイミングベルト、ウォーターポンプ交換編(^^; | トップページ | ニッサン・マーチAK12、ウィドウレギュレータ、ガラスラン交換編(^^; »
「車、整備」カテゴリの記事
- スバル・レガシィBG5、車検整備編その1(^^;(2023.03.26)
- ジープ・ラングラー、車検整備編(^^;(2023.03.25)
- トヨタ・スプリンタートレノAE86、車検整備編(^^;(2023.03.23)
- スバル・サンバーTV1、タイミングベルト、ウォーターポンプ他交換編その2完成(^^;(2023.03.20)
- スバル・サンバーTV1、タイミングベルト、ウォーターポンプ他交換編その1(^^;(2023.03.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント