ホンダ・シビック・ユーロ、エアコンリフレッシュ交換と1年点検整備編、その2完成(^^;
本日は、インナーウェアを着ると暑いくらいの小春日和になりましたが、夕方になると寒いので季節は冬なのかも・・・
さて、続きになりますが・・・
外した部品に付いては、交換するものと再利用するのとあり、当然リフレッシュなので、洗浄出来るのは洗浄していきます!!
写真は、エバポレーターになりますが、パーツクリーナーとシリコンオフ等で汚れと油脂を除去していきます👀✋
写真左が新品エキスパンションバルブですが、交換する方は汚れも酷くは無いのですが、せっかくコンプレッサーを交換するので、交換します
こちらは、外した全てのホース、パイプになりますが、こちらも全て内部洗浄します
洗浄も全て終わったので、元に戻していきますが、エバポレーターを組付けています
エバポレーターの後ろ側に空間があったのですが、ここは今時のエアコンフィルターが入ります!
特に汚れは酷くないので再利用です
エキスパンションバルブが付いてるパイプをエバポレーターに組付ています
組付け後、エンジンルームから見た写真です
洗浄したパイプ組付け後です
いきなりの写真ですみませんが、内装を組付けた後になります!!
部品の発注ミスも重なり、写真を撮り忘れての作業です!
室内など組付けが終わり、届いたミス部品を組付けて行きます!!
後に、聞いた話ですが、マグネットクラッチ部分のトラブルが多いみたいで、パーツリストを改正したらしく、コンプレッサーASSYとは分けたみたいです!
パーツリストの名残は消せ、ホンダ!!
外国車等を整備してる業者にとっては分かってる事で、コンプレッサーは、全て揃えてのリストにするのが普通なんですが、日本車と言う、ステータスで価格を抑えたかったんでしょうね!
別々に部品を出すようにしたみたい!
ベンツやBMWのようにすれば良かったのに💥💥
ようやく、まともなエアコンコンプレッサーになりました!!
無事に組付け!
次に、パイプの取り回しもあるので、コンデンサーを組付けました
全てのパイプ、ホースを組付け、次にバンパーを組んだ後、定期点検整備をします
フロントディスクパッド
リヤディスクパッド
足回り、エンジン関係も含め、特に交換の必要がありませんでしたので、定期点検整備はOK!でした!!
点検整備、組付けも全て終わり、真空引き!!
真空引き後、一晩おいて抜けなどのトラブルが出なかったのでガスを入れるのですが、入れる時の外気温は17度!
普通に入れるのは難しいので、お湯で強制的にガスを入れて行きます!
気温が低いので、針の差が少ないですが、ガス量は規定量入れております
外気温が17度なので、説得力が無いですが約6度位!
規定量は入っているのですが、当社では、寒い時期でエアコン修理をしたお客様には、夏場のシーズンチェックを無料でしております!
これは、修理したのにガス漏れが起きて冷えない場合も含め、チェックしており、当然冷えなければ保証で修理をさせていただきますが、あくまで、寒い時期で治した場合もしくは、夏場でも3か月以内で冷えないなどの場合は保証をしておりますので、この期間が過ぎても来ない場合は、普通に冷えていると解釈はしております!
エアコン修理に、保証を設けない会社は多いと思いますが、あくまで交換する内容がどこまでするかにもよりますが、当然、交換していない再利用の部品から漏れた場合は、保証対象外になります!
また、電気系のトラブルは全く保証外なので、ご理解いただけますと幸いでございます!
最後に、良く専用機器を使ってリフレッシュ作業をする業者がおりますが、あくまで、年式の新しい車両に対応した作業ですので、古い車両はゴム類が劣化してる場合が多いので、リフレッシュ作業には注意が必要です!
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