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2020年9月14日 (月)

トヨタ・ハイラックスサーフN130系、シリンダーヘッドガスケット抜け修理編その2(^^;

もしかしたら、この回でハイラックスサーフ編は、終了するかもと思ったんですが、お客様が「直して欲しい」とのご要望でしたので、続きがアップ出来そうなんですが・・・実は、とんでもない事態が判明します!!

とんでもない事態は、最後にお伝えしますが日本では希少なエンジンならではの問題になります。

さて・・・

Dscn250901

無事にヘッドを外したんですが・・・写真右のピストンに冷却水が入っているの分かりますか?(6番気筒)

冷却水は抜いてるので、ヘッドを外す際にこぼれた訳ではありません!

もしそうなら、残りのピストンにも冷却水がありますが、無いので、ここが主原因になります!

ただ、ガスケットが抜けているには尋常な量では無い冷却水・・・?

Dscn251201_20200914193601

こちらは、外したシリンダーヘッド!

やはり6番気筒(写真右)は冷却水が浸入したせいか?燃焼室が綺麗になっています

Dscn251301

当初は、指で示した部分からと思っていましたが、調べたら矢印も抜けていました!

まずは、心配なシリンダーヘッドとブロック上面の歪みです!!

Dscn251701

ガスケットを綺麗に剥がし、オイルストーンで段差をなくして測定します

Dscn251901

シリンダーヘッドも同様の作業してストレートエッジで測定をしたら、歪が無く、まずは一安心したんですが・・・

Dscn252001

ヘッドガスケット確認では2カ所が抜けていました

Dscn252301

気になったのは、シリンダー内に冷却水の量が尋常じゃ無かったので、ウォーターハンマーなどで、コンロッドが曲がっていないか確認したのですが・・・

Dscn252501_20200914194501

6番気筒はこれ以上、ピストンが上に上がらず、残念ながらコンロッドが曲がっていることが確定!!

途中、説明不足なので補足しますが、一つ前の写真が正規のピストン上死点で、上の写真は明らかに不具合になってる状態になります

Dscn252801_20200914194801

ちなみに、約2mmほど下がっていました!!

車種によっては、エンジンが搭載した状態でオイルパンを外してピストンとコンロッドを外す事ができますが、残念ながら、ハイラックスはエンジンを降ろすか?フロントメンバーとフロントアクスルごと外さないと出来ないので、後者より前者の方が簡単なので確定となりました!!

ただ、お客様から許可が無いと出来ないので、中断してましたが、冒頭にも書いた通り、治す方向になったのは良かったのですが・・・

実は、まだお客様に話をしてませんが、肝心なシリンダーヘッドガスケットが生産廃止でありません!!!!

えっ!マジ!!と思いましたが、今しばらく調べてもらっています!

ただ、良い事は、同じエンジン(3VZ)搭載車はハイラックス以外にセプターと言う、当時変わったセダン、ワゴンがあった車種にも搭載されており、しかも・・・元々輸出車両だったので、アメリカにはガスケットが売っています!

なので、入手は可能なんですが、出来れば日本国内で手に入る事に越したことは無いので、保留になりました!

部品の手配と揃ったら、続きをアップしたいと思います!

続くです👀✋



 

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