ホンダ・NSX、タイミングベルト、ウォーターポンプ、オイル漏れ交換編その1(^^;
昨日は暑かったはずが、お昼に近づくにつれ寒くなり、最初の一振りですが雹が降りました!
すぐに雨に変わりましたが、急に寒くなるなんて、寒暖差が大きい時期ですね!
さて、修理や車検でご入庫いただいてるホンダ・NSX、NA1ですが、今回はタイミングベルト、ウォーターポンプ、オイル漏れ、エンジンオイル交換作業になります
正直、ミッドシップエンジンなので、前のブログで書いたトヨタ・MR2(SW20)同様、エンジンを降ろして作業した方が楽かな?と思っていました!
ところが・・・
作業前
エンジンルームを見る限りでは、降ろしたいと思ったんですが・・・
まずは、ウォーターポンプ交換もあるので冷却水を抜くため、作業を進めます
冷却水抜き取り中
シリンダーブロックからも抜き取ります(V型エンジンなのでもう片方からも抜いています)
ちなみに、ラジエーターからも当然抜くので端折ってます
オイルエレメントが付いてるオイルクーラーも外します
エンジンを降ろさなければ、外す必要が無いオイルクーラーですが、降ろさない方が工賃が安いことに気づき作業してます
ただし、どうしてもダメなら降ろす覚悟はしてました
取外して行ったら、意外にスペースがあることが分かり、ルノーのカングーに比べても楽勝っぽかったので、降ろさずに作業しましました!!
クランクプーリーボルト取外し
無事に外れてさ作業が進みます(ここでブログの補正ですが、何故かボルトは緩んで外れそうだし、もう片方はボルト自体がありません)
ここだけに限った事では無くて、全部で13個のボルトでタイミングカバーが止められているのですが、2個締まっていなく、ボルト無しは3か所もありました!
お客様に、過去に交換歴がありますか?の回答に、以前に交換歴があり、ディーラーで交換したそうです!
のちに、ほんとにディーラーで交換したのか・と驚く内容が出てきます・・・?
しかし、オイル漏れが酷くドロドロ?デロデロ?ベロベロ?どっちでもいいか👀✋
タイミングベルトを交換する際に、ホンダ車はほぼカムカバーを脱着しますので外しましたが、パッキンが欠落してるところがあってちょっとビックリ!!
作業は、進めて行きます!!
後ろ側のバンクです
前側のバンクになります
オイルメンテは、きっちりとされており、スラッジも無く、とても綺麗なエンジンです!!
全体写真
ここから、本題の作業へと続きます👀✋
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