トヨタ・ライトエースワゴン、水漏れ、オイル漏れ、異音修理編その1(^^;
本日は、ルノーカングーのエンジン始動までのブログをアップしたかったのですが、店主のミスでトラブル発生!!
後日、ミスも含めアップしますが、店主的にかなりの凡ミスで少し凹んでいます💦
さて、以前にも修理、車検等でご入庫歴があるトヨタ・ライトエース!
旧車もあり、あちらを治すと今度は他がみたいなトラブルがあり、今回は、お題の通り水漏れ、オイル漏れ、異音と修理内容が多いのですが、まずは、水漏れから・・・
エンジンルーム
この時代のキャブ車は、昭和53年の排ガス規制の直後の車両のため、今でこそインジェクションに変わっていますが、まだ、キャブ車でなんとか排ガス規制をクリアーさせようとしてまして・・・これでもかと言うほどバキュームホースとソレノイド、アクチュエータのてんこ盛り仕様になっており、分解するだけで骨が折れるようなクルマですが、今回は排ガス規制の制御となる水回りのホース交換になります!!
その前に、水漏れが激しいとオーバーヒート気味になり、水を足したししながら乗ってると何故か?ブロックのサビが発生してヘドロが出来ます!
ラジエーターを交換するのが最善ですが、エンジン側も洗浄しないとならないし、ヒーターコアも洗浄が必要になるので、トータルでオーバーホールしないと成らなくなり、予算がかなり高額になってしまうので、後で熱湯を入れてラジエーターのみ洗浄したいと思います(気休めですが)
もう少し良く見ていただきたく、写真を撮ったものの、うまく撮れなかった(素人なんでご勘弁を✋)
次に水漏れ原因であるバイパスホースとパイプになります。
これは、インテークマニホールド(インマニ)下に入るウォーターバイパスホースパイプになるんですが、サビとホースの劣化で漏れてきています
取り外し後ですが写真奥側はウォーターポンプからのホース口になり、手前が漏れの主原因部分です
矢印の部分は、インマニ下側に入るウォーターパイプになるのですが、ほぼサビで状態がよくありません
ただ、ホースバンドを締め付けするための面積がまだ残っているので、サンドペーパーで綺麗にして組付けたいと思いますが、組付けても漏れる場合は、インマニ脱着して加工修理でしょうか?
外したバイパスホースパイプです
ホースは、市販のヒーターホースを使って組んで行こうと思っております。
今回は、ここまでしか作業していませんが、こちらも作業が進み次第、アップさせていただきます!!
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