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2019年10月12日 (土)

ホンダ・S2000、トランスミッション・オーバーホール編その3(^^;

現在台風が伊豆半島に上陸してから東京方面直撃のような感じで進んでいます!

前回の台風15号に比べ、風より雨がすごいなと感じていますが、まだ通過してないので何とも言えませんね!

ほんとに皆様、命の危険がありますので、ご自愛くださいませ!

さて、車は完成と成っていますが、続きをアップ!!

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前回は、部品も揃い、ようやくギヤー部分を分解して洗浄するまでになりましたが、今回は部品洗浄からスタート!

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ケースは、水性洗剤で洗いましたが、中身のギヤー関係はすべて灯油で洗いました

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洗浄後のケースを仮組みした状態

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まずは、肝心なプリロード調整が必要な、エンド側のベアリングを組付けて行きます

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デフで言う、ピニオンシャフトみたいな部分ですが、ミッションにも色々あります💦💦

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まずは、ミッションリヤカバーを仮組してプリロードを測定します

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ちなみに、元々入っていたシムをそのまま組んで最初の状態がゲージ振り切り??

でも、何度か回してサイド計測すると・・・

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これは中心で測定しているから範囲と言えば範囲ですが硬すぎですし、ホンダのサービスマニュアルでは、コンパニオンフランジの取り付けボルトから、バネ量りを使って測定することになっていますから、現実的には、プリロード過大になります!!

つまり、組付けミスによるベアリング摩耗異常でのトラブルが、ここではっきりとしました!!

まずは、元々のシムを測定して、これより薄いシムを選択します

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調べたら、1.20mm厚だったので・・・

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黒丸の5枚と、固定シムもキズが酷かったので、こちらも交換することに!!

何度も言いますが、プリロード(ベアリングの調整)は、妥協が出来ない部分だけに、時間が掛かる事は解っていますが、必ず範囲内に収めるようにしていますので、部品待ちは当たり前で、これが面倒この上ない!!

仕事を頂いている以上、付き物なので仕方が無いのですが、普通、スバルのミッション以外で、プリロードが必要なのって、あまり聞いたことが無く、前回も同じミッションをオーバーホールしましたが、そちらは全く問題ない状態だっただけに、組み付けした業者を恨みたくなる心境ですよ💢💣

さて、文句を言っても始まらないので組付けて行きますが、その前にメイン側とカウンター側を組付けます

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メインシャフト側組付け中

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カウンター側組付け中

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こちらは、メインシャフト側ですが、こちらもスラスト調整が必須なのですが、通常ベアリング交換程度では必要はありません

ただし、プリロードが狂った状態で組んでるミッションですから、やはりこの辺も確実に調べないと、組付けミスが起きてしまったら、組み間違えた業者と同じになってしまうので調べました!!

途中の写真は無く、特殊な工具もない状況でしたが、似たような状態を作って測定したらギリ測定範囲に入っていました✋

そうこうしてるうちに・・・

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シム到着!!

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まずは、注文したシムで一番薄いシムから測定スタートです!!

要は、薄い状態から厚くしていく方が、物理的に判別しやすいので!

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ここにシムが入りますが、ミッション・リヤカバーを組むことで、プリロードが出ます!

ちなみに、ミッション本体にメインとカウンターシャフトが無くても出来ます

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トータルプリロードではありませんが、何度かチャレンジしたら、このような結果になりましたので、オイルシールなどを組付け、最終チェックしてプリロードは完了ですが、これがデフと同じで、何度もバラしては組付けての繰り返しなので、骨が折れる作業です!

新車から載っていたミッションなら、こんな苦労はしなくて済んだんですが💦💦

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ちなみに、上の写真作業を繰り返します

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最後は、こんな状態になりました!

フランジの端から測定するともう少し多くなると思いますが、範囲内だと思いますので、これでOK!

このまま、組んだ状態でリヤカバーがミッション本体と組めれば良いのですが、無理なのでまた分解です💦

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ミッション本体を組付けていきます

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違う角度からです

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ホンダは、シフトシャフトが長いのが特徴

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角度を変えて

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中央のミッションカバー組付け中です!!

今宵は、ここまでになりますが、次回は組付け完成と車台へのドッキング!ならびに、エンジンメンバーの取付ボルト不具合の応急処置へと続きます👀✋



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