トヨタ・ハイエースH200系、ターボチャージャー不具合、交換修理編(^^;
午前中は雨だったのですが、午後になって強風と熱風がすごく、10月ではありえない気温になりましたが、明日も暑くなるようです!
さて、メール問題は、最悪な状況になり、もう1台のパソコンにメールを使えるように試みたんですが、最新のWindows10にも関わらず、メール設定が出来ないトラブル???
一体どうなってるのか???
摩訶不思議ですが、何故か、ノートパソコンはメールを登録出来たので、事務所(事務所とは呼べませんが💦)のパソコンはメールが全く使えない状態になり、あまり使いたくは無いのですが、オフィスソフトであるアウトルックを入れることにしました!
使い勝手が悪いので、個人的に好きでは無いのですが、仕事に支障が有るので致し方ありません!
おかげで、メールの送受信は出来るように回復いたしました!
皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしました、申し訳ございませんm(_ _)m
さて、ようやく本題へと💦
弊社で、車検整備、修理もしているハイエースですが、とうとうターボチャージャーに不具合が起きてしまい今回、交換作業となります
下回り写真です
診断機で確認したら・・・
つまり、ターボチャージャーの排気側を制御してるアクチェーターが壊れたので交換しなさいとの支持です👀💦
多分、タービン側のフラップが固着して動きが悪くなったせいなんですが、ここだけ部品で出ないため、新品もしくはリビルト品で交換するしかありません!!
今回は、リビルトタービンで交換します!
まずは、運転席シートを取外し
インテークパイプ類も外し・・・
インテークパイプ、エキマニの遮熱板などを外していきます
サービスマニュアルでは、コンプレッサー、ウォーターバイパスパイプ、エキゾーストマニホールドも取外しますが、そこは横着者の店主は外さずに下側からターボチャージャー(以下タービン)を外す計画です(うまくいくかな💦)
フロントパイプ部分です
要は、ここからタービンを外す計画です
ちなみに、写真中央部分が今回の不具合原因部分です
タービンが見えてきました
タービン自体は、フリーにしましたが、ここから知恵の輪状態が始まります
水回りのパイプを外すことでタービンを取り外すことが出来ました
外した後のエンジン側です
外したタービンから、新しいタービン(リビルトです)側に取り付けする付属部品を洗浄した後の写真になります(写真中央
付近)
タービンをここから外したので、元に戻しますが・・・
タービンの付属を組付けた状態
組付け中です
下からのアングル
フロントパイプ取付け!
後は、サクサクと元に戻すだけです
組付け完了です
最後に、エンジンを始動して、最終チェック後、診断機で故障内容を削除し、テスト走行後、もう一度診断機で確認して、上の写真状態であれば、完成となります!!
200系ハイエースディーゼルは、排ガス規制が一番厳しい時に出来た車なので仕方がないのですが、走行キロに関係なく壊れるので、厄介ですが、それでも時代のニーズに対応してるだけ有って、よく出来た車かな?と思います!!
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