マツダ・コスモスポーツ、エンジンオーバーホール編その5(^^;
本日は、夕方より役員会がございまして少々酔っておりますが💦
誤字脱字がひどい可能性がありますこと、ご了承くださいませ!
さて、測定作業がなかなか進まずにご迷惑をおかけしておりますが、ようやくローターの測定に入ります✌
測定が出来るように、スラッジ除去をして簡易ですが清掃しました!
ちなみにダンボールに書いているのは、左がフロント側ローターと右が不具合が有ったリヤ側ローターです
まずは、ローターに2個のオイルシールが付いており、スプリングのヘタリも含め測定します
デプスゲージですみませんが、シールを押し付けた後の浮き上がり高さの測定です?
この方法が正しいのか?は解りませんが、マニュアルを見るとそんな感じで書いています。
ただ、FD3SやRX-8などの13Bエンジンと似てるところが多いので、最近のマニュアルも参考に、もう一度測定はしてみますが、キャブ車とインジェクションでは、測定値が違うだろうなって感じです💦
結果的には、2個のローターとも測定範囲内でした
次はローター事態の摩耗測定!!
これは、レシプロで言う、ピストンの摩耗測定ですね!!
こちらも問題なく範囲内でした!
次は、エキセンとローターのメタルクリアランス測定になります
エキセンの幅とローターのメタル幅が大きいと圧縮不足や、点火タイミングのズレなどが起きますが・・・
ローターのメタル測定中
見た目、シリンダーボアの測定をしてる感じですが、正式的にはレシプロで言う、クランクシャフトジャーナルメタルとクランクジャーナルの摩耗度を測ってると言った方が正しいですかね👀✌
こちらも、測定値は問題が無かったのですが、フロントローターのメタルはかなりの傷が多く、しかもローター自体も落下して落としたような傷もあり、以前にオーバーホールした際にフロントローターを交換しなかったのだろうと??不思議なんですが、それでも不具合があるのは、リヤ側ローターでまさに店主の頭の中は?????????????????って感じですかね💦💦💦💦💦
大方、アペックスシールの固着が有ったので、圧縮差の原因は間違いはないかと思いますが、温まると固着もゆるくなるから、これだけが原因とも思えなく、サイドシールのクリアランスミスもあるのか?など考えつつ、次回はもう少し測定を細かく調べて行きたいと思います!!
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