マツダ・コスモスポーツ、エンジンオーバーホール編その2(^^;
暑かったと思ったら平年より寒いみたいな・・・体が対応出来ませんな👀💦
体調には、ご自愛を!!
さて、立会いする前に外せる補機類を外して中身の状態をお見せ出来るように本日は分解していきますが・・・
その前に散々悩んでエンジンスタンドに組み付けた事から✋💦
結局、端から端に仮固定をして、分解した時にどちらかを外す方向でエンジンスタンドに組み付けました✋
ここからは、補機類を外していきます
キャブレター、インテークマニホールド、エキゾーストマニホールドを外しました
次は、クラッチカバーとディスクです
表裏ともにディスクはまだ状態が良く、交換の必要は無さそうです
フライホイールを外しますが意外にも・・・
FD3Sの13Bエンジンのロックナットと全く一緒でした✋
いやー、写真撮り忘れたんですが、フライホイール外すのに苦労しました
ロータリーエンジンを知らない人にお伝えすると、ステアリングタイロッドエンドを外す際にテーパーになってるボールジョイントを外す感覚に似てるんですが、小さいのに外すの結構たいへんなのにその大きさが10倍近く大きいので、固くて外すのにすごく大変です
外したエキセントリックシャフトがわはテーパーになっています
専用ベアリングプーラーがないと大変ですよ💦
ちなみに、最初のブログでもお伝えしましたが、普通ならこちら側からボルトを外して分解していきますが、初代ロータリーは前後から分解するタイプのようです(写真)
インテークとエキゾースト外すとインテークでは見ることが出来ない、エキゾースト側からのアペックスシールの状態を確認できます
オーナー様に見せる前に大体の不具合がここで認識出来るんですが、これはあくまで確認なので分解しないと正確な不具合原因は解りません
エキゾースト側から見たアペックスシールリヤ側
写真では見づらいのですが、少し傷があり・・・ローターを回して違うシールを見ると・・・
こっちは、シールが固着して動きが悪くシールの役目をあまりしていないようです
分解前に見た感じでは、こんな状況ですが、実際にハウジングを外して見ないとホントの不具合は解りませんよね!!
フロント側分解
ウォーターポンプ、デスビの1個を外して本日は終了になってしまいましたが、立会の金曜日までにクランクプーリー、フロントカバー、オイルパンまで外してスタンバイしたいと思います💦
ほんと、交換できる部品でオーバーホールが出来ることを願います👀💦
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