トヨタ・ランドクルーザー、エアコン修理編その1(^^;
本日は涼しいのですが、エアコン修理編になります👀✋
この型式の車だと旧ガス(R12)になるのですが、ご来店いただいた時点で、レトロフィットを使った新ガスタイプに変更になっておりました✋
冷えないとのことで、説明などをして再入庫になったのですが・・・
まず、矢印下になってるパイプは、当時、クーラーボックスがオプションもしくは標準だったクーラーボックス用のパイプで、上の矢印パイプは、今回のガス漏れ原因になります
写真の矢印からクーラーボックスへと分岐してますが、こちらも途中でふさいでおりましたが・・・
ブラックライトをあてていますが、うまく緑色に写せなくてすみません
パイプ部分からガス漏れがしておりました
こちらが主原因の外した低圧パイプです
虫喰ったような状態ですから、漏れて当然ですね
こちらもパイプの曲がり部分です
パイプの汚れも有ったので、簡素に掃除して写真に撮りました!
角度を変えてますが、クーラーボックスに向かう部分は途中でカットいたしました
こちらも虫喰った様になっていますが、腐食するのは鉄だけでは無くて、アルミも腐ります!!
しかも・・・最大の原因は、やはり塩害です!!
下回りは、辛うじてシャーシーブラックにて塗装はしてますが、サビでボロボロです(写真は撮っていません)!!!
元々、このような車の使い方って、分かってる方は納得すると思いますが、塩害になる環境で使うことが多いのは必然かと思いますが、遊んで帰ってきたら、せめて水道ホース等で、エンジンルームや下回りを洗い流すことでサビの防止効果は生まれると思うのですが、なかなかそうは行かないですよね💦
でも、するとしないでは、年数が経っていても違っていたかもしれません!
結局、結果論ですが、まずはどうするかですが?お客様と相談して、漏れを直して最低限で修理することになりました
最低限交換する部品を外しし外注で修理してもらいます
エアコンのコンプレッサーにつながるホース・パイプを外します
写真が全部無くてすみませんが、無事に外しました
漏れの主原因パイプと低圧と高圧のコンプレッサーに入るホース・パイプです
こちらは、愛知県にある業社に送って加工修理してもらいます
ちなみに、低圧パイプを外すには、ヒーターホースを外さないと取れません
クーラーボックスに向かうパイプは途中でカットし、後に撤去します!!
最後になりますが、漏れてるパイプを新たに作成すると、アルミだというだけのパイプなんですが結構外注料が高いので、どうしたものか?考え中です・・・?
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