スバル・インプレッサGC8、車検整備、エンジン載せ替え編その5完成(^^;
今日は暑い1日になりましたねぇー✋
しかし・・・平成も最後なのは分かりますが、テレビは特番が多いみたいです💦
さて、いよいよ完成編になります
まずは続きを・・・
前回の続きになりますが、セルモータ、フロントパイプを取付け、一通りエンジンをクランキングできる状態になったので、この状態でエンジンオイルを入れ、始動前のクランキングをここで行います!!
通常なら、キーからエンジンを始動する形でクランキングをして、エンジンオイルの油圧が確保されてからといった工程をするんですが・・・
プラグを外すのにも苦労する水平対向エンジン!!
なので・・・
矢印は、オイルプレッシャースイッチにテスターを設置し、直接セルモータを回して油圧を上げ(オイルが循環したら)るのですが、要は、オイルが通るとテスターのデジタルが無限大(OL)になれば、オイルが行き渡った事になります!
写真では、何をしてるか解りませんが、セルモータを回してしばらくしてオイルが回ったサインでテスターがOL(無限大)になっています✋
解りにくくてすみません、プレッシャースイッチは何も起きないと導通が有って、油圧が上がると断線(無限大)するシステムになります✋
クランキングも無事に済ませたので、プラグを取付け、他の補機類を逆の順番で組んでいきます!!
矢印は、エアフロセンサーからタービンに向かうダクトとチャンバーになりますが、元々のチャンバー(矢印の赤いホース)はプラスチックなので、写真左のダクトを付けるのですが、何故か社外のシリコンチャンバーが付いてるので、とりあえず固定は出来ましたが、後に社外のパイプを付けて、キノコ型のエアークリーナーを取り付けるようにお客様には了解済みです!
お持ち込みのシリコンホースは、純正のホースクランプを避け、社外のホースバンドで固定しました
ロアホース(ラジエータ)もこんな感じです!!
ようやく、ここまで完成しました!!
冷却水を入れ、パワステフルードを入れ、いよいよエンジン始動です・・・
無事に始動!!
異音も無さそうなんで、エンジン暖気後最終チェックするんですが、アイドリングがめちゃ不安定??
アイドル制御(AACバルブ)が調子悪いのかと思い・・・
スラッジが酷いですね
制御バルブは、綺麗では無かったので、壊れた方のエンジンから外して交換しました!
結果的には、あまり調子は改善しませんでしたが、車検も無事に合格して完成となりました✋
しかし・・・
話は別件になりますが、ブログを書いてると変換がうまく行かないのはなんとかならんもんでしょうか?
間違ったと思って、もう一度書き直して変換し直そうとすると希望の漢字に変わってるのも気が付かずに変換を押してしまい、最初の間違った感じになるのは、非常にむかつきますね💢
さて、最後におまけになりますが、壊れていたエンジンを分解したら・・・
ブロックを分離してコンロッドを確認したら
2番めのコンロッドメタルが無くなっていました!!
ちなみに他のコンロッドメタルも確認しましたが、かなり摩耗していたので、いずれにしてもアウトでしたね💦
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