スバル・インプレッサSTi、クラッチオーバーホール編その1(^^;
今日は、春かと勘違いするほど、温かい気候でしたが、夕方から寒くなってきたから一時的ですね
さて、こちらもリアルタイムではありませんが、久しぶりのSTiクラッチ交換です
相変わらず、6速ミッションは、エンジンと分離するのに苦労しますが
一つ前のSTiだとツインターボだったんで、作業がもっと大変でしたが、楽できるかなと思ったんですが、作業的にはあまり変わらない状況でした
この辺に、オイルゲージ(ミッション用)があるのですが、この型式から、脇からオイルを入れる給油口が出来ました
でも、ヘキサゴンでメクラしてるところからもオイルは入れられますが、ここは、専用のミッションオイル給油機が無くても出来る場合があるので、後で説明します
今回、社外のスポーツクラッチを付ける関係で、レリーズを加工する関係でレリーズシリンダを外します
こちらも後で説明します
プル式なので、レリーズベアリングを事前に解除します(解除状態です)
6速ミッションは、かなり面倒でエンジンと中々分離してくれません(5速だとすぐに外れるんですが)
この作業に、いつも1時間以上(2時間になる場合もありです)掛かります
傷はなるべく付けられないから、そうしていますがスバルでは、エンジンごと降ろしてクラッチ交換してるそうです
でも、エンジンごと降ろしてもエンジン自体とミッションの分離には時間が掛ると思うのですが、専用の治具でもあるんですかね???摩訶不思議です
走行キロが正しければ、8万キロなのですが、純正だと、多少クラッチワークが苦手な方でも10万キロ近くは持つほど、優れたクラッチなんですが、社外で持たないと言うことは、もしかしてクラッチレリーズのシステムを改造していなかったことが影響してるのではと思いました
こちらは、その2編で説明しますが、同じクルマをお持ちの方は何となく解っていただけると思っています
実は、ツインやトリプルなど、専用のメインドライブシャフトが必須なんですが、当店では、ニッサン用しかありません
さて、どうしようと考えていましたが、センター出しツールはもともとあるので、これを利用してなんか考えることにしました
本日は、ここまでになりますが、次回は完成編になります
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