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2018年12月

2018年12月25日 (火)

マークⅡブリットJZX110系、2度目のエンジン載せ替え修理編その1(^^;

本日午前中、千葉の陸運局に名義変更で行ったんですが、何とコンピューターがシステムダウンと言うトラブルに合い、車検証が一切出てこない事に・・・

何時復旧するか解らにとの言葉に、待ってられないので、振興会に代行を頼み帰って来ましたが・・・午前中で復帰したみたいです

指定整備工場さんなら、保安基準適合証を切るので、15日間は車検証が無くても、公道を走行することが出来るので、陸自のシステムトラブルが起きようが問題は無いのですが、当店のように認証工場しか無いところは、陸運局持ち込みになるため、システムがダウンして車検証が発行出来ない場合、合格してるのに公道を走行出来ない障害が発生いたします

ただ、継続検査なので、有効期間が残っていれば問題はありませんが、ついうっかり執行で車検が切れてしまった車両は、公道を走ることが出来ません

この辺のあたりを、陸運局に文句を言いました

実は、車検が切れていた車両で、名義変更も有ったため、継続検査を先に受けないと名義変更は出来ません(軽自動車は可能です)

システムダウンした時に行ってしまった店主も悪いのかと思いますが、千葉だけではなく全国の陸運局でダウンですから、全国で陸運局に行った人は、店主だけではなく、みんな文句行ったんでしょうね

年末も重なってるから、半日ダウンしただけで1日分の書類を作成しないとならないから、かなり残業になったんでは無いでしょうか(それぞれの陸運局は)

さて、ムカつく出来事が起きてしまったので、この話で終わらせようと思いましたが

そんな訳にも行きませんので、来年からアップしたかった作業を・・・

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何度もブログで登場してるマークⅡブリットです、前回でも作業したのですが、2度目のエンジン載せ替え作業になります

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20万キロで、エンジンを載せ替えてから更に20万キロ走ったので、2回目の交換になります

車検から一般修理まで、メンテをさせていただいていますが、ダイレクト噴射タイプのエンジンはディーゼルに比べ耐久性が無いのか20万キロほどでパワーが無いとのご指摘で中古エンジンではありますが載せ替えることなった次第です

不思議なのは、ミッション(オートマ)は一度も交換してないのに、変速ショック、スリップすら無く、快適なのは、この車に有った仕様なのかそれとも当たりなのか

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エンジンスタンドに乗ってるエンジンは購入した中古エンジン

当初は、4万キロ程度のエンジンだったので、そのままポン付け出来ると思ったのですが、エンジンを降ろした業者が、外し方が悪く、配線カプラーが壊れていたり、ホースは切れてる、カムカバーを外してエンジン内部をチェックしたんだと思いますが、無理くり取付けてるから、パッキンも再利用不可と・・・最悪

結局、交換しなくても良い部品も交換するなど2度手間になり、これは購入先の部品商に文句は言うつもりですが、それにしても雑

いずれにしても、使える部品は、元々のエンジンから再利用する予定ではいたので、あまり気にはしてないんですけどね

今回は、ここまでで年内最後とさせていただきます

今年も、色々な車種をアップさせていただきました

来年も変わらずアップできる様、努力していきたいと思います

皆様も、来年も良い年で在りますように良いお年をお迎えくださいませ。

次回は、1月7日(月)より続きをアップいたします

2018年12月24日 (月)

メルセデス・ベンツBクラス、右インナー・ドライブシャフトブーツ交換編(^^;

今日は、クリスマスイブだそうですが、ケーキが高いので、次の日に買う店主です

さて、気がつくと当店も残り3日の営業となりましたが、本日は振替休日にも関わらず営業しておりました

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リアルタイム作業ではありませんが、フロント右ドライブシャフトのインナーブーツが切れてしまい、交換作業のご依頼を受けました

店主も、スバル系の右内側ブーツ切れは、よくある作業でしたが、ベンツにもあったんですね

ちなみに、少し古いダイハツ系は、左のインナー側が、切れますが、検査官が見落とすので、偶然車検合格する場合もあったんですよね

余談になりましたが、角度も極端では無いのに切れてるとは・・・摩訶不思議でしたが

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切れてる右インナー

写真でも何となくお分かりいただけると思いますが、ブーツが縮小しすぎて無理が掛かってるような感じです

インナー側は、アウター側に比べ、移動量がそれほど無いので、明らかな設計ミスっぽいですね

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取り外した右ドライブシャフト

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取替作業中

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取替後のインナーブーツ

ジャバラの量が多いのが解るかと思います(純正部品です)

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車に取付後(完成)です

見た感じ、かなり縮んでいる状態です

これでは、新しいうちは大丈夫ですが年数が経つと劣化で切れるだろうなって感じです

それに、Aクラス、Bクラスは数々の不具合が多い車なので、今回の車両は、ブーツ交換で終わりましたが、他に不具合が無いのか微妙です

最後に、今年のブログですが、当店のお休み内容と同じにしたいと思いましたが、諸事情もございまして、明日のブログ更新で年内最後とさせていただきますm(_ _)m

つまり、26日(水)から翌年の1月6日までお休みいたします。

1月7日より、通常どおりブログをアップいたしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

後1日ございますので、ご挨拶は明日に・・・

2018年12月23日 (日)

マツダ・コスモスポーツL10系、車検整備編その9治らない原因判明!最終編?(^^;

12月も残り僅かなのに、雨が多いですね、明日明後日はクリスマスだと言うのに・・・

店主は、キリスト様信者じゃないから、あまり関係は無いんですけど

さて、前回の時に書いてなかったのですが、インテークマニホールドのひずみとクラックチェックには、それなりの理由が有って、バキュームの測定をフロントリヤでチェックをしたんですが、フロントはまともなのにリヤはバキュームが少ない

最初に預かった時に、圧縮は、問題がないとの専門ショップさんの回答だったので、2次空気をどこかで吸ってるのではとの問題で、もう一度分解することにしたんですが、決定付ける名目上、もう一度圧縮を測って見ました

ただし、専用が無いので、レシプロ用のコンプレッションゲージで圧縮を測ったのですが・・・

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リヤ側(ローター)のコンプレッション

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フロント側(ローター)のコンプレッション

普通に考えますと、フロント側(ローター)のバキュームが正常なら、圧縮はかなりあるはずなのですが・・・

リヤ側(ローター)の方が圧縮が有ったので、その時は、疑う余地はありませんでした

ただ、さんざんチェックし、確認もし、キャブレター同様、歪もオイルストーンでさらっているので、吸っていても、ここまでの症状になるのは、少し疑問でしたが・・・

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外した、インテークマニホールドとミクロチェッカー

昔からあるチェッカーなんですが、亀裂や微細な穴があった場合、色で確認出来る優れものです

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これが、亀裂が有った場合に出る赤色

使い方は、簡単で、スプレーに順番が記載されていて、その通りに作業するだけ

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現像液

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角度を変えて

この状態で、先程の赤色が出れば、亀裂があることになるのですが、ありませんでした(赤くなってる部分の写真がありますが、ボルト周りなので問題ありません)

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フランジ部分に邪道な液体パッキン

じゃーフランジ部分の修正しきれてない箇所がパッキンではリカバリー出来てないのかと

テストも含め、キャブのインシュレーターも含め、ガッツリ液体パッキンを塗り、2日ほど乾くのを待って、エンジン始動して確認したんですが・・・結果は同じ

ここまで来たら、ロータリー専用の圧縮測定器で測り直すしかありません

そうしたら・・・

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マツダの特殊ツールです

実は、今回、何度も車の状態を見ていただいた(前にも話してます)店主にとっては師匠と言っても言い過ぎでは無い方からご提供いただいたコンプレッションゲージです

最初、ゲージをお持ちいただいた時は、色々とアクシデントはございましたが

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こちらが、フロント側、圧縮測定結果

フロントとリヤをそれぞれ2回測定するんですが、バッテリーが弱かったせいで、測定器の電圧が維持できずに電源が落ちてしまい測定出来ないトラブルが原因だったので、今回は、十分に充電し、更に他の場ってーを2台プラスしてトータル3台で測定

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リヤ側測定後

ようやく、測定できた結果が・・・

なんと、フロントは圧縮が少ないものの、差が少ない状態なのにリヤ側に関しては、1箇所だけ圧縮があるのにほかが少なく、差が多い事が判明

レシプロで例えると、一発死んでる状態です

コスモスポーツの10型ロータリーは差が0.7キロ以内が基本らしく、13B系はもう少しあるようですが、それはインジェクションだからリカバリー出来るみたいで、キャブ車(純正)だともっと露骨に不具合が出るようなので、この差は大きいみたいです

結局、最初の圧縮状況を信じた店主の責任なんですが、ご紹介いただいた上に無料で測定していただいのに、文句は言えません。

店主の経験不足が招いた事と深く受け止めた上、オーナー様に事情を説明し、今後どうするかを話し合い、部品が何年掛るか分かりませんが、揃ったらオーバーホールしたいとのことです

マツダさん

もし、このブログを偶然でも良いから見た、社員並びに取締役の方がいらしたら、コスモスポーツも含め、ロータリー車をこよなく愛するオーナー様のためにも再販していただけたら幸いです

それにしても、昔に広島マツダでオーバーホールしてから、あまり調子が良くなかったらしく、その後年数は経っているとは言え、わずか2万キロ走行でエンジン本体の不良です

全ての要因がそこに有ったとは言いませんが、是非、機会があれば、店主もオーバーホールしてみたいし、原因の究明も絶対やってみたいです

最後に、大変お世話になった師匠とも呼べる方のみんカラのページを下記に貼りましたので、ご興味のある方は見てみてくださいませ

コスモスポーツ

2018年12月22日 (土)

マツダ・コスモスポーツL10系、車検整備編その8治らない!?(^^;

今朝は、晴れていたんで、まさか雨になるとは思っていなかったのですが、天気予報では雨まさかと思ってましたが、たまには天気予報も当たるんですね

朝、お渡しをするお車を2台洗車したんですが、突然の雨で意味が・・・

こんな事もありますわね

さて、コスモスポーツの続きです

前回、ドナーキャブのオーバーホール写真から終わったのですが、取り外した元々のキャブの写真から・・・

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写真左が元々のキャブで、左がドナーになります

ドナーと言っても、新品ではありません当然、どこまでが本来の基準かも解らないのですが、現在のキャブよりはまともなのかな?と思い、洗浄して組み付けますが、ほぼ新品に近い、部品も供給していただいたので、普通に治ると思って作業

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今回、改めて作成したガスケットだったのですが・・・

このガスケット最悪で、ドナーに組んだのですが、調子が悪く別なガスケットで作ったのですが、後に正規的に近いガスケットで対応はしました

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ドナーキャブのセッティング中

元々のキャブもそうでしたが、同じ車なのに、キャブのセッティングが全てが違うみたいらしく、基本は同じなんですが微妙に設定は個々のコスモスポーツで違うみたい

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元々のキャブもそうでしたが、ドナーもひずみのオンパレード

店主は、色んな車(多種多様)を整備させていただいております

当然、古い車も新しい車もそうですが、なるべく安心して乗っていただきたいのがポリシーではございますが、全てを出来る訳ではありません

ただ、それに近い状況はしていきたい気持ちは持っていますが、この車両は、一筋縄では行きません

当時の技術では、ここまでのレベルかなと思いますが、ガスケットも今とも違っていますし、歪があるなら、少しでも修正をして組み付けて、原因を治して行きたいですよね

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結局、ひずみも修正して組み付け、エンジン始動しましたが・・・結果は同じ

マジか・・・

次は、インテークマニホールドのひずみもしくはクラック問題になり、もう一度分解して確認しますが・・・次回へ・・・

ほんとに治るのかな・・・

2018年12月21日 (金)

マツダ・コスモスポーツL10系、車検整備編その7治らない!?(^^;

今年の夏にお預かりしてから、気がつくと年末になってしまったコスモスポーツ

ここまでに何度か調整したりオーバーホールをしたりと、作業は休みの日などを利用して粛々と作業してきたんですが、未だに結果が出ないくて現在に至ってしまい、途中のアップをいていなかったので、何日間かに渡ってアップさせていただきます(当然リアルタイムではありません)

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点火系は、さんざん調整したんですが、もう一度確認し直すことに・・・

覚えておられない方に、今一度おさらいをさせていただくと、最近、2千回転以上で、バタバタして加速が悪い状況が続き、キャブの不調ではとの事で、ご入庫となったのですが、キャブをオーバーホールし直したり、点火系を見たりと症状は改善に至らず、千葉の有名なショップさんに見てもらったのですが、圧縮測定のみでしたが、問題なしとの判断で、電装系のトラブルではとの指摘を受けたのですが、点火時期からポイントの調整をしても一向に改善がならず、キャブをまたオーバーホールするなど、なんせ、他の方がブログでアップしてる内容を見ながらのメンテなので、本当のコスモスポーツの状態が分かりませんから、経験上でセットアップしていくしか方法が無いのですが、何度調整しても治らないので、はじめから電気系の調整から始め直したのが、今回からのブログになります

コスモスポーツを知らない方のために・・・

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マツダの初代、ロータリーエンジンです。

当時の大卒初任給が3万もない時代に150万くらいの価格がしていたので、現代の価値では1千万円超えの価値が有ったと言われており、現在主流になってる技術が当時で再現されているのは、それだけの価値と技術力が有ったマツダの傑作品だと店主も思います

余談になりましたが、構造がシンプルな故に、整備に時間が掛らないかと思ってましたが、シンプルだから、治らないと逆に大変です

さて、キャブのポイント調整をしてドエルアングルをしっかりと測定して基準値にしっかり持っていきますが・・・

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20年以上前に購入した、スナップオンの回転計、ドエルアングル計が壊れた

古いものなので、壊れるのは仕方がないけど、最近使って無いから仕方がないかと急遽、安物で代用

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最近流行りのスト❍ート製なんですが、回転計がおかしくて、スナップオンのは回転計がまともなんで、2台でチェックです

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リーデング側とトレーリング側のデスビが変だったので入れ替えました

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ポイントも新しく交換です

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小数点が見えませんが、基準では58度なのでほぼ合っています

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こちらは回転数、約800回転ですね

この後、点火時期調整をし直してテスト走行するも変わらず・・・

そこで、オーナー様にコスモに詳しい方で、自分で修理出来る方はいないかを訪ね、偶然にも、店主が参考にさせていただいてる、みんカラのブログをアップしてる方が当店に来てくださることになりまして

ほんとに来ていただいて光栄の極みなんですが、色々と調べていただいた結果、キャブの不具合ではとの事で、ドナーキャブをご提供いただくことになりました

ちなみに、みんカラの作者様は、実名好評は出来ないので、後でブログ名で、リンク貼っときますね(すぐには貼れないので後ほど

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バラバラになってますが、ドナーキャブです

ドナーと言うからには、当然新品では無いので、オーバーホールしてから組み付けます

これで、治るとこの時は思ってましたが・・・

そうそう、オーナー様のキャブには致命的な症状がございまして、ドナー提供になった次第です、用は、アイドリングは正常なんですがセコンダリーが開かない、セコンダリーのメインジェットから燃料が溢れるといったトラブルからです

普通、ここまでヒドイとドナーキャブで治ると思いますよね

でも・・・ダメでした、今宵はここまでになりますが、次はどうしたかの続きになります

2018年12月20日 (木)

スバル・レガシィBH5系、フロントハブベアリング交換整備編(^^;

残すところ10日ほどになった本年ですが、当店は本日より27日まで休まず営業をしております

ただ、年内は予約で一杯なので、簡単な作業ぐらいしか出来ませんが、翌年のご予約も電話対応可能なので、短い期間ですが、よろしくお願い申し上げます。

さて、今日からエンジン交換の作業がスタートしたんですが、こちらは翌年にでもアップさせていただきますので、今回は、ハブベアリング交換を・・・

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フロントのハブベアリング交換とエンジンオイル、ミッションオイル交換になります

まずは・・・

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エンジンオイル、ミッションオイルを抜きます

オイル系の交換作業は、詳しく説明は必要ないと思いますので、ここで終わりにしますが、ミッションオイルの給油口を

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インタークーラーとタービンの間に入り口があり、オートマのゲージみたいな感じになっています

次は、本題のハブベアリング交換ですが・・・

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右フロントはドライブシャフトが素直に抜ける状態だったのですが・・・

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左フロントは大きいハンマーで叩いても(間に柔らかい真鍮ハンマーで叩いています)抜けず潰れてしまいました

よほどの事がない限り、潰れてまで抜けない事は無いのですが、ハブベアリングがダメになっているのに乗り続けると大型のプレス機を使っても抜けなくなり、ナックル自体(アクスルハウジング)が潰れてしまう現象が起きてしまいます。

現に、店主も経験してるんですが、まさかドライブシャフトが抜けないなんて、ホンダ以外に考えられない事例なんですが、スバルもなります

なんせ、千葉スバルに在庫があるくらいですから、あるあるなんですね

まずは、左の部品が来るまでに右側を交換します

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交換部品とアクスル類

右は、通常どおりの作業なんで、途中写真は割愛します

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組み付け後

後は元に組み付けて完成です

次は、いよいよ左側です

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右を割愛した分、左側で

レガシィのフロントストラット取付けボルトは、多少キャンバーを付けられるように矢印のマーキングしてるところが偏心カムになってるので、必ず印を付けてから分解しましょう

アライメントを取り直す予定ならマーキングは不要でも大丈夫です

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店主は、面倒でもキャリパーと土台ベースは分離しています

ブレーキパッドが外れると面倒なんで

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レガシィの嬉しいところは、バックプレートがこの状態で外せることですかね

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左側は、新たに注文したハウジング、ハブ、ドライブシャフトで、右は外した不具合パーツ

左側は、新品とドライブシャフトはリビルトを用意

ただ、車両に組み付けるのは、すごく簡単なんですが、ドライブシャフトはリビルトなので、コア返却しないとなりません・・・つまり、ハウジングを壊してドライブシャフトを単体にして返さないとならないために、大変な作業が待っていますが、まずは新品を組み付けから

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新品に新品を組み付けるのは楽ですね

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車両に組み付け中

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バックプレート取付

この後は、組み付けて完成となりましたが・・・ここからドライブシャフトを外す作業です

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まずは、バイスに挟んでアクスルハウジングを割ります

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ガスバーナーとサンダーを駆使してハウジングを2つにして、アクスルハブをまた割って行きます

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アクスルハブが少し割ったにも関わらず、抜けなくて、ようやく外す事が出来ました

しかし、写真では伝わりませんが、2時間近く掛けてようやく外れたんで良かったのですが、こんなに外れないのは珍しいですね

ちなみに、コアを返却する場合、アウター側のベアリング(スプライン部分)は再利用しないので、多少壊しても追加料金を取られることは無いので、新品以外取り寄せないとダメはありません

ただ、こんなふうに外す手間は掛かりますので、手間を惜しんで高いドライブシャフトを新品チョイスするかリビルトで安く済ませて外す手間を取るかですかね

お客様の事を考えると後者の方が良いとは思いますが・・・

2018年12月18日 (火)

スバル・ステラRN1、車検整備編(^^;

今日は、少し暖かい1日で作業しやすい1日でもありました

北国の方には怒られてしまいますが、このぐらいの気温が作業しやすいですね

さて、車検整備ネタで申し訳ございませんが、今しばらくお付き合いくださいませ

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スバル最後の乗用軽自動車

このスバルは、当店でオーナーだった車両でしたが、どうしても欲しいとの事で、譲った車ですが、実は最後のスバル車両である軽自動車になります

この後は、全てダイ❍ツのOEMに変わるので、ある意味、スバル最後の4気筒DOHC(ツインカム)エンジン仕様です

店主も気に入っているエンジンと乗り降りが楽な理由で、リースで借りたんですが、買い取った1台でしたが・・・

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ロアーボールジョイントブーツが切れています

欲しい方に断れず売った1台ですが、毎回車検でご入庫いただいています

気がつけば、4回目の継続検査(車検)になります

当然ですが10年近く経ってますし10万キロ走行に近い状態なので整備部分は増えますが・・・不思議にも足回りのブーツが切れている以外、他に不具合はありません

それだけ、今どきの車は、不具合が少なくなって来てはいますが、やはりメンテが重要ですから必要整備、日頃のオイルメンテは重要かと思います

ちなみに、ブーツ類は切れていると車検は受かりませんから交換対応します

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ブレーキパッドはありますね

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交換作業中

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サビ色っぽいですが清掃後、シャーシグリスを給油しています

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見ての通り、右が新品ブーツです

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ブーツ組み付け後

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戻し作業中

今回は、右側の写真だけですが、左も同様に同じ作業をして組み付けて車検を通して来ました

ちなみに、昔はすごくうるさくて、ちょっとでも切れていたら不合格が当たり前の時が有ったのですが、途中、少しぐらい切れていても合格出来た時代もありました・・・

現在は、検査をする陸運局側が検査法人に変わったので、元の厳しさになってはいますが、基本的には、ほぼ合格出来ませんが、お近くの検査法人によっては合格出来る場合もございます

少なくても、民間車検場やディーラーは、絶対無理ですけど

2018年12月17日 (月)

トヨタ・アリストJZS16◯系、フロントディスクブレーキ、オーバーホール、他編(^^;

ここのところ、天候が悪くてテスト走行が出来ない店主です(コスモスポーツ治ってくれ

さて、何故か?当店では、同じアリストオーナー様が結構いらっしゃいまして今回は、毎月作業依頼のあるアリストのフロントブレーキオーバーホールと、リヤブレーキの点検、マフラーが排気漏れしてるのではとの事で点検いたします。

まずは・・・

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リヤブレーキ点検とブレーキパッド点検

当初、サイドブレーキの引きずり点検だったのですが、確認するも特に引きずりもなし

とは言え、調整し直した後、パッドを確認したら

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リヤブレーキパッドの残量が片側だけ少なくなっています

普通なら、両方が均等に減るのが理想ですが、よく片方が残量があるのに片方は交換しないとならないほど減っている事があります

あるあると言えばあるあるなんですが、これが原因でブレーキ鳴きのような引きずり音が出ていた可能性はあります。

ただ、パッドセンサーまで達していないので、来年の3月に車検が来ますから、その時に交換で良いと思いました

次は、本題のフロントブレーキです

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作業前のフロントブレーキ

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外した部品と新品

フロントブレーキの作業内容は、キャリパーオーバーホール、ブレーキパッド交換、ディスクブレーキローター交換です

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まずは、ブレーキローター取付

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ブレーキパッド取付後

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最後は、キャリパーオーバーホールですが、サビは無く綺麗でした

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途中写真がありませんが、組み付け後です

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組み付け後

後は、ブレーキフルードのエアー抜きをした後・・・

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ブレーキを踏んだ状態にして圧力を掛け、オイル漏れが無いかチェック中

漏れもないので、完成となりました

最後の最後のチェックマフラーです

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フロントパイプ、フランジ部分

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センターマフラーのタイコ部分

抜けてるような音が大きいのはこの部分

社外マフラーでもあるし、ぶつけてしまったのかタイコ部分が潰れています

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中間から2本に分れた最初のフランジ部分

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リヤマフラーフランジ部分

排気漏れは、発見できなかったのですが、デフのオイル漏れによるにじみを発見

にじみ程度なんで、すぐに交換は必要は無いと思いますが、車検時には交換が必要かもしれません(この先漏れが多くなる場合があるため)

気がついた点は、全てご報告して完成となりました(エンジンオイルの漏れは写真アップしてません

2018年12月16日 (日)

スズキ・マイティーボーイ、車検整備編(^^;

今日も無茶苦茶寒いですね12月ってこんなに寒かったっけ

天気予報では1月の寒さだとか寒暖差が極端ですね

さて、以前エンジンオーバーホールしたマイティーボーイ通称、マーボー

今回は、車検でご入庫となりました

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懐かしいスタイルですね

まずは、一通りの車検整備作業を・・・

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ブレーキパッドは残量が少ないので交換します

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リヤブレーキは大丈夫そうですが

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左の方は、ホイールシリンダーのブーツをめくったらオイル漏れしていたので強制的に交換です

保安基準に適合しないためですが、カップキットで交換するかホイールシリンダーで交換するかですが、お客様のご要望でホイールシリンダーで交換対応します。

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予想外のトラブルキャリパーブーツが外れています

ブーツが破れてるなら、単なる劣化ですが、ブーツがちゃんと取付できていません

単純に組付けミスで起きたトラブルです、ちょっとコツが居るのですが、ブーツがちゃんと入っていればピストンがゴムの隙間を埋めるので、外れることはまずありませんから

こんな状態では、サビが出て固着の原因になり、よろしくないのでオーバーホールします

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まずは、フロントキャリパーオーバーホールから

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サビが酷かった写真がありませんが綺麗に錆取りした後です

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組付け後

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新品のブレーキパッド組付け後

キャリパー取付、エアー抜きは割愛させていただきます。

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次はリヤのホイールシリンダー交換です

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右が新品です

こちらも元に戻すだけになるので割愛しましたが、交換が完了して車検も無事に合格しました

2018年12月15日 (土)

ホンダ・ステップワゴンRG系、車検整備、リヤ足回り交換編(^^;

年内は、19日(水)定休日以降、27日まで休まず営業いたしますが、残念ながら年内の予約は一杯になっております。

早いもので、今年も残り半月となりました

実は、夏前からお預かりしており、未だにエンジン不具合が解決できていないお車がございまして、中々途中経過のブログをアップ出来ていなくて、どうなったのか?とお思いの方もおられると思います。

年内に、現在の進行状況をアップさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ

さて、本題ですが、定期的に修理、車検などでご入庫いただいてるステップワゴンになります

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まずは、普通に車検整備内容を

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フロントブレーキ

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リヤブレーキ

今回、ブレーキ類は大丈夫でした

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プラグも大丈夫です

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エアーエレメントは、少し汚れありますが今回、交換はいたしません

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エアコンフィルターは、交換します

エアコンフィルターの交換は1万2千キロまたは1年が目安ですが、車検ごとに交換でも大丈夫かと思います

ただし、花粉症などアレルギーがある方は、メーカーが推奨する交換サイクルで取り替えた方がよろしいかと思います

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新品取付中

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取付後

最後は、リヤのショックアブソーバーとサスペンション交換です

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交換前のショックとサス

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ショックアッパー側のアクセス部分

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カバーを外すと

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左が交換する中古部品

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外した後

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取付中

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取付後

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左右交換後です

ちなみに、車検は無事に合格しております

次回も車検整備編が続きます

2018年12月14日 (金)

ニッサン・シルビアS13、エンジン載せ替え修理編その3完成(^^;

冒頭からすいません、不覚にも唇に熱のふきだしが出ている店主です

ご自愛と言いながら自分が風邪気味になっていたとは、今年の風邪はしつこいですネ

さて、いよいよエンジンを載せて完成へと進みます

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まずは、外さなくて良かった、コンピュータハーネスを元に戻してコンピュータを元に戻します

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出来ました

すいません、間を端折りましたが、その1を見ると解ります

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ハーネスは元に戻したので、エンジン載せて行きます

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エンジンスタンドから分離中

載せる前に・・・、スタンドに取付けてる関係でミッション側が手付かずなので、エンドオイルシール、ドライブプレートを取付けて行きます

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まずは、フロント同様、エンドのクランクシャフトオイルシールを交換します

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写真左がオイルシールで、右がオートマ用のパイロット

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交換、取付後です

購入したエンジンは、マニュアル車用のエンジンなので、当初マニュアル用のパイロットブッシュ(真鍮製の細長い円柱系のブッシュ)が入っているんですが、今回乗せるシルビアは、オートマなため、トルコンバータの中心をアシストするためのパイロット・コンバーターなる部品を取付けます(上の写真中央)

メーカーさんによっては、簡単に外れる場合があるのですが、ニッサンはキツキツに入ってるみたいで、簡単には抜けないので新しく注文しました(マニュアルのブッシュは簡単に抜けるんですけど)。

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ドライブプレート取付後(マニュアル車だとフライホイール)

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ようやく載せます

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搭載中

SRエンジンのエンジンマウントって、普通のエンジンに比べグニャグニャで、載せるのに時間は掛からなかったけど・・・強化マウント必須だと思いました

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無事に搭載しましたが、ここからエンジンを始動するまで配線などを組付けて行きますが・・・

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次は、オートマミッションを載せます

軽自動車でも、1人で持つのがやっとなほど思いオートマミッション

このクラスになると1人では、怪力くんじゃない限り無理っす

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ミッション搭載作業中

ちなみに忘れてましたが合体とも言いますね

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無事に合体完了

後は、オイルクーラー用パイプ取付けとトルコンバータとドライブプレート固定、プロペラシャフト取付け等を逆の順番で組付けて行きます

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EGRバルブのエアーホース修正部分

このホースを注文したら1ヶ月掛ると言われ、特にエンジンに支障をきたすホースでも無いので、テープ補修で済ませましたが、もしかしてエアーを吸って調子悪のはこいつのせいでしょうか

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だいぶ進んでしまいましたが、恒例のクランキング中です

油脂類を入れ、プラグを外した状態でクランキングして、オイルを回しました

中古エンジンなので、ここまでしなくてもと思いましたが、素性が解らないので、しっかりとやります

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無事にエンジン始動して、冷却水のエアー抜き中

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無事に異音もなく、エアー抜き終了してリザーバータンクに規定値までクーラントを入れて次の日・・・

朝、確認したら上の写真と全く変わらい水量

あれ・・・おかしいなと思い、ラジエーターキャップ外したら・・・水がラジエータ側に戻っておらず、足りない状態

その1を見ていただければ解りますが、当初オーバーヒートトラブルのエンジン載せ替えです

エンジン自体はエアー抜きができてるのですが、膨張した冷却水がリザーバーと行き来が出来てない様

調べたら・・・

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リザーバータンクをとホースを外して確認したら・・・

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完全に詰まっていました

昔の車なら、リザーバータンクが無いので容量が大きいラジエーターを使ってますが、リザーバータンクが標準になった頃は、容量ギリギリにして、リザーバータンクで水量を管理する様になっています。

つまり、リザーバータンクの水に変化が無ければ、そうそう、ラジエーターキャップを開けて冷却水チェックなんてしませんよね

ここが、主たる原因かと思いますが、溢れた冷却水が失くなっていますので、詰まりを治して元に戻し、冷却水のエアー抜きのやり直しです

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綺麗に詰まりが解消

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掃除して元に戻しました

無事に、エアー抜きは完成して冷却水の不具合も無く、テスト走行後、完成となりました

2018年12月13日 (木)

ニッサン・シルビアS13、エンジン載せ替え修理編その2(^^;

寒さが続いています、健康管理にはご自愛くださいませ

さて、中古エンジンが見つからずに大変困っていたんですが、ようやく例のヤフオクで購入

購入先は、業者さんみたいなんですが、保証期間(1週間)が短いのに腹を立てまして、20年以上も前の車なのに、補機類の足りない部品を1週間以内で揃えるのは無理だから、せめて1ヶ月欲しいとお願いをしたんですが、たった2週間しかもらえず、最低限交換したい部品は有ったですが、予算も限られているし、エンジン始動までにどうしても必要が無い部品は、あえて注文を控えることで対策

ちなみに、1ヶ月納期の部品は結構有ったので、やはり販売する側は考えて欲しい

こちらとしては、エンジンを始動して異音も無く、テスト走行しても問題が無ければそれで保証の対象となるので、部品待ちの間、エンジンを始動出来ませんから、理解をお願いしてるのですが、整備士を信用してもらえないのは、とても残念なことです

どうしても予算が低いから仕方が無いと言えばそれまでですけど・・・

余談が多くてすみませんが本題へと・・・

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ヤフオクで購入したエンジンが届きました

ちなみに、梱包を外した後ですが、業者とは思えない梱包と送料の高さには絶句です

多分、他の運送会社にことごとく断られて、今の運送会社になったんでしょうね

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インテーク側から

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まずは、壊れてるエンジンをスタンドから外して購入したエンジンをスタンドに取付けます

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その前に、汚いエンジンを洗浄しました

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エンジンスタンドに取付け、内部の状態を確認します

昔はまともなヤフオク業者が多くて、良い時代が有ったのですが、昨今は業者もピンきりなんで、信用出来ないので確認の為、部分的に分解して確認しました

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オイルパンを外して鉄粉の具合を見ましたが、ここはOK

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オルタネータやインテークは、外したエンジンから付け替えいたします

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カムカバーも付け替えます

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ウォーターポンプも付け替えています

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インテークマニのガスケットがズレてますが気にしないでください

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新品のエンジンマウントを付けてタービン側を組付けて行きます

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オイルレベルゲージが外れないので邪魔です

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オーバヒートしていたとの事ですので、購入したサーモスタット再利用も考えましたが新品交換します

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サーモスタット交換後

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オイルシールはフロント、エンド側ともに新品交換します

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この状態で、組付けは完了になります

この後は、エンド側の取付けと、いよいよエンジンを車台へと載せていきますが、今回はここまでになります

2018年12月10日 (月)

ダイハツ・ミラL250系、水漏れ修理編その2完成(^^;

ようやく平均並みになったとは言え、温かいのに慣れてしまうと寒さが一段と答えますね

灯油買いに言ったら、結構混んでましたが、ガソリンも高い上に灯油も高いですねぇー

去年と言いますか今年の1月2月は1400円位だったのに、今は1600円超えです

アラブ方面の問題が良くなれば、もっと安くなるんですが、先物取引やってる輩が値を吊り上げてる現状もあるので、生活に問題が有るものに関しては、儲けの対象をしないで欲しいですね

さて、続きになりますが・・・

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スロットルボディ、カムカバー取付後

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ウォーターポンプを取り付ける準備中

インテークマニホールドの冷却水部分にもワコーズの液体パッキンを塗って処理しましたが、ウォーターポンプ側も塗りました

ワコーズ製の液体ガスケットを使った方はご存知かと思いますが、完全に硬化しないで、グミ状になるので、後に外す時も綺麗に外れますし、また同じ様にエンジンオイルがタレてパッキンを犯すことも少なくなるので、このタイプのウォーターポンプに変わってからは、必ず使っています

とは言え、次もタイベルやウォーターポンプ交換が来た試しは無いのですが・・・

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ポンプ取付後

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オイルでベトベトだったタイミングベルトも交換しました

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ほぼ、組付け後になります

最後は・・・

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オイルエレメントアダプターのパッキン交換です

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アダプター取り外し後

通常なら、シリンダーブロックにそのままオイルエレメントを付けますが、可変バルタイが付いてるNAエンジンと可変がないターボエンジンは、アダプターもしくはオイルクーラーが付いてます

シリンダーブロックに大きく「EF」と書いてますが、EFエンジンの歴史がこの時代で終了したと思う最後のエンジンなんだけど・・・最後にやらかしたエンジンでもありますね

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交換後(途中の写真が無くてすみません)

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冷却水を入れて、エンジンを始動してエアー抜き中

最後は、電動ファンが無事に回って冷却後、補充して完成となりましたが・・・

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これが漏れていた跡です

漏れの確認も済ませ、異常なしで完成となりました

今回は、ミラでアップしましたが、この年代のダイハツエンジンの多くは、樹脂製のインテークマニホールドが使われていますので、カムカバー付近からオイル漏れしてる車は、水漏れになりやすくなる前兆と考えていただいた方がよろしいかと思います

その前に、乗り換えてる方の方が多いかな・・・

2018年12月 9日 (日)

ダイハツ・ミラL250系、水漏れ修理編その1(^^;

年賀はがきのデザインで悩んでる店主です

さて、リアル作業では無いのが続きますが、今回の作業は、この時代のあるある水漏れトラブルです

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エンジンルーム

多分、このエンジンルーム写真を見た整備士さんは、ほぼご理解をいただけると思いますが、水漏れトラブルでは常識と言って良いでしょう、インテークマニホールドの冷却水メクラ部分のガスケット損傷トラブルです

ただ、オイル漏れがヒドイため、ウォーターポンプ側も水漏れの疑いが有るので、タイミングベルト交換、ウォーターポンプ交換、一番オイル漏れがヒドイ、カムカバー交換、また可変バルタイ仕様のダイハツ車にあるあるのオイルフィルターアダプターのオイル漏れ修理と、いっぺんに交換修理作業をして行きます

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まずは、作業性を考え、バンバーを外します

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これがオイルフィルターのアダプターです

可変バルタイにオイルを供給するために追加したアダプターですが、こいつが良くオイル漏れするんです

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カムカバーのオイル漏れ

この部分のオイル漏れが最大の原因で、ゴムパッキンがオイルで侵蝕し、水漏れの原因になった元凶ではと考えられます(写真は反対側ですが)。

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作業途中

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まずは、タイミングベルトなどを外します(ベルトがオイルでベトベトでした)

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カムカバーも外した状態です

本来なら、カムカバーパッキンのみの交換だけで済みますが、あまりにオイル漏れがヒドイため、プラグホール部分のゴムパッキンも劣化してる事が考えられたので、カムカバーごと交換いたします

ちなみに、ダイハツのカムカバーは他メーカーと違い、プラグホールパッキンだけの供給は無いので、カムカバーごとそっくり交換になります(3気筒エンジンのみ出ません)

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タイミングベルト、ウォーターポンプ取り外し後です

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写真上がインテークマニホールドで下がウォーターポンプです

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明らかにボロボロでパッキンの役目をしていません

インテークマニホールドを樹脂製にしてるメーカーはたくさん有るのですが、ダイハツだけ水漏れが多いトラブルが出ます

ゴムパッキンの材質が原因?かと思いますが、対策部品になっていません

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色あせや侵蝕もありますが、これと言って対策も無いような同じ部品

車も古いから、いまさら対策の意味も無いのでしょう

さすがダイハツ

リコール対策で、オルタネータにオイルが付着することで発火の原因となるのは、エンジンオイルを入れる際に、注入口がオルタネータのそばだからこぼれないように注意してくださいと言ってますが、実はパッキンからのオイル漏れも原因の一つなんだと思いますよ

オイルこぼすなんてよほどの素人ではない限りありえませんよね

メーカーの言い訳だと思ってますが・・・

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取付後のインテークマニホールド

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新品との比較で、カムカバーです

新品も進化してました

本日は、ここまでになりますが、インテークマニホールドを樹脂製にしてるのはダイハツさんだけではなくて、他の(外国車メーカー)色んなメーカーが軽量化や、コスト削減などで使う場合が多く、決して特別では無いのですが、カムカバーからオイルが漏れた時にインテークマニホールド側にオイルが垂れて来ないように対策してるメーカーがほとんどなのに対し、ダイハツさん、何もしてません

当たり前の原因ですね

2018年12月 8日 (土)

トヨタ・MR2、AW11系、車検整備&他修理編その2完成?(^^;

今日は、普通に寒かったしかし・・・これが平年並み慣れって怖いですね

風邪引かないようにしないと・・・

さて、すでに車検は無事に合格して、現在は鈑金工場さんにボディ修理に出ていますが、アップしてない作業をアップさせていただきます

まずは、その1で生産廃止になったラックブーツから・・・

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併用のステアリングラックブーツです、見本に出した切れたブーツも戻ってきたので写真撮りました

入手したラックブーツの出処は、ドライブシャフトブーツなんかも設定があるメーカーさんで、ラックブーツも設定がありました

ちなみに、ローバー時代のミニまたはクーパー用に多く使われていることが多いブーツだそうで、大きさによってカットすることが出来るため、部品の調達が難しい旧車にとっては、ありがたい部品です

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ブーツがないラック&エンドロッド部分

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取付中です

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タイラップ止で完成

これで、車検は問題なくクリアーですが、お次は、テンションロッドブッシュ交換です

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交換前のテンションロッドブッシュ

かなり割れていて、交換が必須ですが、何故か車検は通るんですね

こいつがダメになるとどうなるかですが、まず直進安定性が悪くなったり、高速走行時にハンドルに振動が来るなどのトラブルが起きます

最近の車には無いパーツですが、ブッシュにガタが出ると症状は同じですからタイヤ?と思ってバランスをとっても改善しない場合は疑いの余地はあります

さて、左は簡単に外れたんですが・・・

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分解するとこんな感じです、写真右下は新品ブッシュです

左は簡単に外れたんですが、右側は・・・

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途中で噛じってしまい、全体的に外してバーナーなどで外そうとするのですが・・・

一度、噛じったネジは外れてくれません

ブッシュが出るから、テンションロッド自体も部品が出るだろうと思ってましたが、まさかの事も考えて、在庫が有るかを確認したところ・・・古いから仕方がないのですが廃止になっていて出ません

仕方が無いので、ロッドを壊さないように噛じってるナット部分だけ、タガネで割ります

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無事にナットのみキレイに割れてくれました

ちなみに、ガスバーナーで真っ赤にしてからタガネでたたくと早く割れるのでオススメです

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これが、無事に分解した状態です

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ここが、噛じった部分

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ダイスで処理して組み直しました

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せっかくなので、錆止めも考え、シャーシーブラックにて塗装しました

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なんか・・・ここだけ浮いてますが完成です

次は・・・

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リザーバーリターンキャップ交換です

タンクごとは、すでに廃止部品ですが、キャップだけは未だに販売しています

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写真左が新品です

ここの部品が出るのは嬉しいですが、タンクが出ないので割れたら別なものを考えなければなりませんが、普通のタンクでは無いので、工夫は必要かな

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キャップ部分は白っぽい物から黒に変更になっています

次は、ヘッドライト交換です

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以前、新品に交換したんですが、当時ポジションライト付きヘッドライトが見つからなくて、普通のコイト製ハッドライトを付けてHID使用にしていました

実は、前期型のMR2修理の際にポジション付きヘッドライトが入手可能になったため、後期型のこちらにも交換することになりました

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箱に入ってるのがポジション付きヘッドライトです

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写真上が元々のポジション付き付属バルブで、下が変更済みのHIDにポジションを付けた状態です

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ギボシを付けてテスト写真

HIDの状態でもこの年式はハイビーム測定なので問題はありませんが、万が一を考え、今回は、元々のハロゲン球で車検を通すことにしたのですが・・・これが災いを呼ぶことになってしまい、結局、HIDで通せば良かったと交換しました

新品バルブだからと必ずしも車検が通るとは限りらないとは・・・良い経験になりましたよ

国産メーカーのしっかりしたとこだから信用したんですが、所詮、社外純正

稀な事例ですが、こういう事もありますね・・・

あとは、鈑金とヘッドライト交換すれば完成となりますので、事実上の完成で終了したいなと思います

最後に、この車種とは全く関係ない話ですが、圧縮は有るのにバキュームが低い中間域は吹けないのに高速域は吹ける

こんな、訳が解らないエンジンってありますかね?????

レシプロエンジンなら、ふんずまりになっていて高速側が吹け上がらない事はありますが、中間がダメで高速がOK燃料も電気系もOK

こんなエンジンありますかね???????

半年以上も苦労してますが、また疑問が増えました

2018年12月 7日 (金)

トヨタ・クラウンハイブリッド、1年点検とドライブレコーダー取付編(^^;

一時、ドライブレコーダーがバカ売れしてしまい、品薄になった事がありましたが、今は前に比べ需要がまだあるのですが品薄感は無くなっています

今回は、毎年点検でご入庫のクラウンにドライブレコーダーを取付けていきます

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ハイブリットの204系クラウンです

毎年、1年点検と車検でご入庫で、今年は1年点検でのご入庫

前から気にはなっていたそうですが、万が一のトラブルを防ぐ意味でもドライブレコーダーを取り付けることになりました

当店の代車も2台だけですがドライブレコーダーは付けており、値段も安くなって来たので、残りの代車にも今後は取り付ける予定ではいます

店主ごとになりましたが、今回取り付けるドライブレコーダーは・・・

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意外なんですが、パソコンやプリンターで有名なヒューレット・パッカード製です

多分、OEM品だと思いますが、安価な上、画質も問題ないし、16GBのSDカードはかなりの記憶力が有るので、当店の代車にも1台設置しています

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取り付け場所はこの部分、中央より助手席側にしました。

本当は、中央付近ルームミラーに隠れる位置にしたかったのですが、最近はドット柄の模様が邪魔をしてETCの受光部程度なら大丈夫ですが、軽くなったとは言え、カメラが付くので重さで剥がれる可能性も捨てきれませんのでこの位置にしました

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次は、既存のシガライターからではなく、別電源で見栄え良くコードを隠し、別途別売りのシガーソケットを取付けます

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コードは、いつもどおり、ピラーから

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別売りのシガーソケットに取り付けて電源が入るかチェックします

ちなみに、電源は、純正のシガーソケット配線から取りましたが、最近の配線は細くて、割り込ませるのも大変ですが、ゴム皮膜をむき、ギボシでカシメて電源を取って処理しています

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シガーソケット電源は、グローブボックス裏側に設置

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表から見た取り付け位置です

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ちなみにアクセアリー電源から作動するようにしています

ちなみに、オプションを使えば、駐車後電源OFFでも時間単位で録画が可能となりますので、駐車場で当て逃げされても、どの車にぶつけられても車の特徴は解るので、後は止めた駐車場に監視カメラがあれば犯人が捕まるのも時間の問題でしょう

ただ、カメラ自体に機能がついてる場合もありますので、スーパーやデパートなど、公共的な駐車場によく止める事が多い方で、過去に一度でも被害にあった経験が有る方は、オプションも含め、そちらを選択するのも良いかと思います。

余談になりますが、ドライブレコーダーに関連して・・・

昨今は、安い任意保険が多くあり、任意保険もかなり安く加入することが出来ましたね

でも、安さに誘われて安易に加入すると、トラブルもございます

あえて、どこの損保会社とは言いませんが、加害者側、被害者側も含め、たとえ100対0の内容でも認めない訳のわからん損保会社や、示談が成立したのに、お金の支払いが異常に遅い損保会社、レッカーサービスの特約が付いてるのに故障や自爆事故の場合はサービ外など、実際に有る事実です

また、そういう悪徳系?保険会社は、特にお金をすぐに払いたくないような高額の修理代などは、時間を掛けてでも、裁判に持ち込み、結局は支払うハメになることが多く、裁判で勝った被害者側は、無駄な時間と心が精神的に打撃を受ける場合もございますので、くれぐれも安いからと安易に加入せず、面倒でもいろんな損保会社の契約内容を良く見て判断し、加入していただけると良いと思います。

生保みたいに相談窓口が有ると良いのですが・・・

ただし、全て安いだけが必ず悪い損保会社とは限りませんので、そこは勘違いしないでくださいませ

ドライブレコーダーから、変な方向に余談になりましたが、事故以外にも、あおり運転など、かなりの抑止力効果は有るようですので、取り付けしたいですね(すでに取り付け済みな方は失礼)。

一番良いのは、リヤにもドライブレコーダーが付いてると完璧、最近は前後とも取り付けるタイプが多くなりましたけど

2018年12月 6日 (木)

トヨタ・アリストJZS16◯系、ブレーキ不具合と千キロ点検不具合修理編その2完成(^^;

寒暖差が激しい12月気温変化による風邪などお体にご自愛くださいませ

さて、ブースターが届きました

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後期型ブースター新品です

ABSカプラー、ボディーに取り付ける部分、ブレーキパイプ取付け部分、全て前期型と同じなんですが、マスターシリンダー内の圧力センサーのカプラーだけ違います

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まずは、不具合のブースターを外す作業です

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左が新品で右が外したブースター

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こちらが前期型の圧力センサー

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後期型圧力センサー

極性は同じ3極なんですが、楕円形か三角形かの違いだけなので、後は配線さへ分れば、問題なくクリアー出来ますし、カプラーは後期型を注文していますので、それほど面倒な作業ではありません

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赤く記してる部分が圧力センサーの配線図部分

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右のカプラーが後期型です(わかりやすく写真を大きくしました)

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しつこいですが、カプラー側前期

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後期用に交換後

ただし、後期用のカプラーに前期用のギボシを組み付ける際に油脂類の侵入を防ぐためのシーリングゴムが有るのですが、大きすぎて後期用のカプラーに入りません

なので、ゴムの部分を切り落とし、少し細くしてやることで組み付けが出来るようになります。

元々、エンジンルーム内なので、よほどの事がない限り、錆びたりショートすることは無いと思います

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ブースターを組む前にABSのリレーを交換します

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いきなりですが、組付け後、エアー抜き中

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エアー抜き完了して完成です

次は、エンジンオーバーホールの際に、部品が届かなくて交換できなかったパーツを交換していきます

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たかが、このホースに1ヶ月近い納期が掛かっています

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ホース交換とカプラーも交換しています

代品カプラーの殆どは、色なしの白もしくはグレー色の2種類が多いです

最後に、後期型のブースターを交換した方のブロブでも同じ印象で、効きはかなり良くてバッチリなんで、オーナーにも効きがすごいとお伝えしましたが、マスターシリンダーの大きさは変わっていないみたいなんで、単純に新品だから性能が回復したためのブレーキ性能なのではと後で気がついた感じです

とは言っても、新品は何でもそうですが良いですよね

2018年12月 4日 (火)

トヨタ・アリストJZS16◯系、ブレーキ不具合と千キロ点検不具合修理編その1(^^;

今日は、暑い1日で、木枯らしが吹かなかった11月だったのに12月になったら春一番並みの強風です

こんな事も地球さんにとっては、何万年もの間に何度か有ったでしょうが 1世紀も生きることがない少ない人間にとっては、何でもかんでも温暖化で済ませるのは、どうかなと思います

人類が温暖化ガスを出したって、もっと昔だって、他の作用で起きた事も決して無いとは言い切れないので、頭の固い(天才?)人間の勝手な言い訳ではないかと店主は個人的に思っています

隕石が落ちて、気象変化が起きたのなら、全てが全滅かも知れませんが、たかが人間の生活だけで、地球が滅亡するなら、大昔に生き物は存在してませんよ

冒頭から、余談のオンパレード失礼しますが、つい先だってエンジンオーバーホールしたアリストですが、エアクリーナーボックス(エアーエレメントが入る場所)にオイルが溜まるとのご連絡はいただいており、最初は、全く理由が解らず、タービン側の不良もしくは、オイル量を多めに入れてしまったので、逆流みたいなトラブルかと思っていて、慣らし後にお預かりするか?その前にお預かりするかで?でお客様に判断をさせたのですが、そのうちブレーキブースターに異常が発生し、急遽、千キロ点検も含めご入庫となりました

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まずは、ブレーキブースターの確認もそうですが、何故にエアクリーナーボックスにオイルが貯まるかの原因を修理して行きます

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オイルは拭いたのですがまだ残存が残ってる状態

まずは、ブローバイホース側を外してオイルが吹き出すかチェックしましたが、こちらはエンジンオーバーホールしてるので、出るどころか、ほぼ圧縮漏れとなるガスは出ません

と言う事は、考えられる状況だとタービン(ターボチャージャー)側の不具合ですが、オーバーホール前にタービン側からオイルの吹き出しは無かったので、多分、店主の組付けミスが濃厚と判断

まずは、タービンにオイルを供給する部分を外して確認を取りました

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矢印が疑惑のオイルライン

フロントパイプ(エキゾースト)を外し、プライマリーとセコンダリーを制御するバルブを外してオイルラインを外す準備が出来ました

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まずは、プライマリー側を外して確認したら・・・以上はありませんでした

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これがオイルラインのパッキンです

ガスケット自体は、取り付けるように組める状態になっていますが、フランジ側自体は、逆でも組めるのです

普通、プライマリー側、セコンダリー側、同じ方向だと思うじゃないですか

でも、逆になってるんですよね・・・よくよく考えれば間違うことは無いのですが、矢印したオイルラインが逆なんですよね

早い話、タービンを排気側を真ん中に持ってきたことで、鏡状態になるため、全てが逆向きになるのです・・・うかつでした

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セコンダリー側を外したら・・・ガスケットが逆に付いてました

これでは、高圧側のオイルがリターン側に入ってしまうし、リターン側も戻りが狭くなるから、オイルがコンプレッサー側に溢れていくのは目に見えて解る状態です

お客様には、事の内容を説明し、店主のミスをお詫びいたしました

ほんとに申し訳ないことをいたしましたが、運が良かったのは、慣らし途中だったから、オイルがエンジン内部に入るのが少なかった点

もし、慣らし後に全開してたら、マフラーから煙モクモクでした

こちらは、インテークパイプラインを外して洗浄しましたが、タービンコンプレッサー側は洗浄しきれなかったので、若干残って残量が吹き出す状況でしたが、テスト走行時には、ほぼ解消していたので、治りましたが

店主のミスは、深く反省するとともに今後、ミスが内容に対処したいと思いましたm(_ _)m

次は、ブレーキブースターの不具合です

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昔から有るバキューム式ではなくて、油圧タイプのブースター(倍力装置)

エンジンのオーバーホールには全く関係ないトラブルですが、エンジンを載せてテスト走行した時に、ブースター側から頻繁に異常な異音が出ていたので、気になっていて、お客様にも説明したところ、ご存知だったようですが、後に千キロ点検の際にマスターシリンダーをオーバーホールする事に話はしておりましたが、まさかの急遽トラブルでご入庫です

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ちなみにABSリレーも一緒に交換します

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自己診断での状態(ブースター部分、黒く白抜きした箇所)はOK

今どきの車は、前にチェックランプが点灯した後、消えても履歴が残りますが、この当時のエンジンは、完全に壊れない限り、治ってしまうと履歴が残らないので・・・

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当然ですが・・・こう言う状態になります

何度か、確認してようやく症状が確認できたんですが、写真撮り忘れ

いずれにしても、ブースター交換をして欲しいとのことで、トヨタに発注を依頼する事になったのですが、後期型のブースターの方が制動力が良いとのことで後期用を発注

ちなみに、マスターシリンダーに付いてるオイルプレッシャースイッチが前期と後期ではカプラーが違うので、一緒に変換作業をして欲しいとのことで、カプラーも注文

今年、ブースターが生産廃止と言われた記憶が有るのですが、今は前期のブースターは在庫あり 後期は当店で注文したので現在、在庫無しかと思います

ちなみにアッセンブリーで税抜き20万諭吉よりちょっとだけ下の値段です

写真が少なくてすみませんが、次回は完成編になります

2018年12月 3日 (月)

スバル・レガシィBL5、クラッチ関係交換編その2完成(^^;

今日は朝からご入庫のお車が多く、お引取りのお車もあり、車検のお車もありで、1日バタバタだった店主

でも、リアルタイム作業ではないので、こちらは影響なしですが・・・

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洗浄後、レリーズベアリング組付け後(レリーズフォークは分解済みです)

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ペダル組付け後

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パイロットベアリングを入れ替え後です

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クラッチカバー、ディスク組付け中

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クラッチマスターとレリーズを組付け、この状態でエアー抜きをしときます

でも・・・結局、組付け後にエアーが抜けていなくて、普通にエアー抜きしましたけど・・・

楽しようとすると駄目ですね

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エンジンに合体して行きます

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合体中

外す時は、ものすごく時間が掛かったのに、合体はいとも簡単に付いてしまいました

昔から、行きはよいよい帰りは怖いと言いますが、全くの逆です

そうは言っても合体が簡単に行けば組付けも早いです

ちなみに朝から載せて終わったのは昼です降ろす時間は何だったんでしょうかね

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ミッションメンバー組付け後

後は、元に戻していくだけですのでサクッといきます

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プロペラシャフト組付け中

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プロペラシャフト、ミッション側です

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プロペラシャフトを組んだら、遮熱板を組付けます

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フロントパイプを外す際に、固定用のボルトが元々付いてなかったので取付けます

社外マフラー取り付け時のあるあるですが、取り付ける際は締め忘れに注意しましょう

って、店主も言えた義理ではありませんけど・・・

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似たような強度のボルトを付けて対応

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無かったリターンスプリング

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本来の状態へと復活です

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インタークーラーを組付けてエンジン始動

クラッチの状態を確認後、完成となりました

最後は、エンジンカバーを組んで完成お引渡しとなりました

しかし・・・6速ミッションは、何とかなりませんかねぇースバルさん

2018年12月 2日 (日)

スバル・レガシィBL5、クラッチ関係交換編その1(^^;

今日は、寒かったですねって、聞いたら本来の気温なんだとか

今年は暖冬みたいだから、1月に雪になるかも知れませんね

さて、リアルタイムではないのですが、レガシィのクラッチオーバーホールとクラッチマスターとレリーズシリンダー交換、ペダルを踏むと音もするとのことで、クラッチペダルも交換の視野に作業を進めて参ります

本来、よほどの事がない限り、ペダル交換は少ない作業ではありますが、お客様が長くお乗りになりたいとのご希望も有るので、状況確認しつつ作業開始です

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レガシィB4になります

スバルの水平対向エンジン車のクラッチオーバーホールは、店主ですら丸2日も掛かるほど、作業が面倒なメーカーなのですが、飛び抜けて面倒なのは、6速ミッション車

エンジンとミッションが分離しづらくて、いつも手こずります

いつも、インプレッサのSTIには時間を使いましたが・・・レガシィにも6速が有るとは・・・

5速だと思っていたから、予定がズレますな

スバルも一言6速ミッションと言ってくれれば良いのに・・・

すみません、愚痴言っても仕方ないので、運良く抜けることを祈りつつ作業します(結局抜けなくて苦労しました)。

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最近の車にはエンジンカバーが必須ですね

珍しくボルトまたはナット止めではなくクリップでしたが、壊れていてクリップも交換です

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よく見るとツインターボではないもしかして作業が楽

世の中、甘くは無くて、ツインターボのレガシィやインプレッサよりは工賃が若干安いんですが、それでも若干ですから、面倒な事は変わっていないようです

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クラッチマスター、レリーズ類も交換なのでついでにフルードを抜いときます

矢印の部分にリターンスプリングが付いていないとならないのですが、この時点で、この年式は必要が無いのかな?と思っていましたが・・・実は必要だったでも、なんで無いの???

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ミッションオイルを抜きています

当店では、必ずオイルも抜きますが、お客様から「交換したばかりなので抜かないで」と言われれば抜かないようにするか、もしくは抜いても再利用出来るようにしますが、基本交換します

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ドライブシャフトを抜きます

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マフラーのフロントパイプも外すのですが、プロペラシャフトも外すので遮熱板も外します

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ミッション分離成功の写真です

実は、マフラーのフロントパイプも外すのに苦労して時間が掛かってしまったおかげで、先程のプロペラシャフト、フロントパイプの取り外し作業の写真を撮り忘れてしまったのと、エンジンとミッションの分離にものすごく時間が掛かってしまい(分離だけで2時間い以上も格闘しました)朝から作業して無事にミッションを降ろせた頃には、夕日が眩しい時間帯になってしまいました・・・

ちなみに、1枚目の全体写真は、前日の仕事終わりに、リフトアップさせて終了した写真です

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外した直後のミッション

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こちらは交換前のクラッチ

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クラッチ取り外し後

さすがに、この年式になると不評だったダンパー付きフライホイールではありませんね

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外した部品と新品部品です

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クラッチペダルは分解しましたが、スペーサーやブッシュ類に摩耗は無いので、今回は再利用しました

今宵は、ここまでになりますが、次回は、組付け完成編となります

スバルにいつも、分離できる専用工具って無いの?と聞きますが、口を揃えて「そんなに外れ難いなんて・・・」と答えが帰って来ます

店主のやり方が悪いのか?それとも運が悪いのでしょうか

2018年12月 1日 (土)

ニッサン・レパードF31、車検整備編(^^;

今週末は、作業も少し落ち着きまして、ようやく修理完成出来ていないコスモスポーツの作業が出来るなぁーと、一段落してはいますが(実は水面下で着々と作業してましたが治らない状態が未だに続いてまして)、最近手付かずのままでした

それと言うのも、一難去ってはまた一難と続いてる車も有り、予約おお車の作業も有って、余裕が無いのが現状でした

ただ、まだまだリアルタイム作業をアップ出来るまで行かないのもあり、順番にアップさせていただきたいと思いますって、何回か書いてるかなぁー

さて、以前、タイミングベルト交換など修理でご入庫いただいたお車ですが、今回は車検整備編となります

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実は、店主のミスで、オートマオイル交換とタイヤローテーションしか予約内容に記載漏れをしてしまい、お客様には大変ご迷惑をお掛けしたのですが、結果的に車検整備も無事にお預かりして2日で完成することが出来ました

写真では、オートマフルードの交換作業がありませんが、単純に撮り忘れてしまっただけです

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車検整備では定番のブレーキの点検(フロント)

キャリパーを取り外してブレーキパッドの残量確認とキャリパーのブーツなどの点検などを確認して、パッドグリスを塗り、組付けていますが写真が無くてすみません

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ハブベアリングのガタが有ったので、プリロードの調整をしました

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リヤのハブにもガタが少し有ったので、締め付けますが、外す前の写真

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アクスルシャフトのロックナットを締め直します

左右とも締めましたが、完全にガタはなくなりませんでした

と言うのも、4穴タイプのリヤハブベアリングは幅が小さく、車重に対して弱いようで、若干ガタが出てしまいます(機能は問題ありません)。

ただ、ガタが酷かったり、音が出る場合は交換ですが・・・すでに純正は廃止で無いので、5穴用のハブベアリングが対策用になってるので、そちらで交換対応すればガタはなくなります

店主のスカイラインのR31に乗っていたので重々承知してる症状です

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燃料フィルター交換へと作業は進みます

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いきなりですが、交換後です

後は、エンジンオイル交換、最初にも書きましたがオートマフルード交換作業を終え、最後にタイヤを付けるのですがタイヤローテーションをクロスでお願いをされたんですが・・・

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フィンタイプのアルミホイールです

なんとなく、言ってる意味をご理解いただけるかと思いますが、店主も何の気なしにクロスで交換したのですが・・・

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矢印の先に矢印マークです

この矢印の意味が最初は解らず・・・

でも意味は有るなと思い、調べたら・・・そうなんですタイヤに方向性がある場合は前後でしかタイヤのローテーションで出来ませんよね

アルミホイール自体に方向性が有ることが解り、そう言えば当時フィンタイプのアルミが流行った時期があり、あるあるだったなと調べて解り、結局前後でしかローテーションが出来ませんでした

懐かしいなーと思いながら無事に車検も通して完成&お渡しとなりました

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