ニッサン・セドリックY30系、1年点検、アイドル不調修理編(^^;
11月は、お休みをたくさんいただきまして誠にありがとうございます
と言っても、まともに定休日に休んだのって今年に入って数日しかなく、今回は久しぶりに家族サービスで、紅葉を見に行ったり、買い物に行ったりしてきました
でも、仕事に追われてるは変わりなく、本日から年末に向けほぼ無休で仕事しないと追いつかなくなってしまいました
嫌いで仕事してないから良いけどね
さて、リアルタイム作業を中々アップ出来ずに次の作業を・・・
今回は、1年点検整備と前にアイドリング不調で掃除した箇所が有るのですが、やはり改善されなかったので交換作業をアップいたします
まずは、1年点検整備から・・・
エンジンはエアーエレメントと各種油脂類の確認、スパークプラグ、ベルトの点検をします
当店では、必ず各部品を外して確認していますが、普通は、1年も2年(車検整備)もほぼ同じ作業をしますが2年の方が点検内容がもう少し多いです
VGエンジンとCAエンジンのオイルパンは特殊な作りでして、オイルパン部分からオイル漏れのトラブルは多いほうですね(体外はオイルシールからの漏れが多いんですけどね)
フロントキャリパーを浮かせて、シールの破れオイル漏れの確認とパッドの残量確認をします
パッド残量、漏れ等問題ありませんでした
ただ、気になることが・・・
最近は、東京に近いところでは、公害問題があるせいかシャーシーブラック(下回りペイント)をしなくなりました・・・って当店でも最近の車にはしていませんが、やはりサビがこれほどヒドくならないうちに下回りペイントをおすすめしていますが、これは度を超えていますね
次回、洗浄後にシャーシーブラックを施工することをお伝えいたしました
さて、次はアイドリング不調の現況であるAACバルブ交換です
最近の車は、電子スロットル式になり、モーターを介してスロットルバルブ側で、ファーストアイドル(昔で言うチョーク)から通常のアイドリングまで、制御するようになりましたが、当時のスロットルボディは、アクセルペダルからワイヤーを介して制御してる関係で、スロットルボディの脇にASVもしくはAACといった制御装置を別に取り付けている車が主流でした
当然、進化した電子スロットルも、昔の制御システムもスラッジ(カーボンゴミ)が貯まるとアイドル不調が起きてしまいます
当然、清掃することで治ることもありますが掃除しても復活出来ない場合もありまして、今回の交換対応となりました
と言っても動画では無いので分かりづらいですが・・・
完成となりましたが、今回のAACバルブの部品代は4万諭吉未満です、ただ、電子スロットルバルブタイプだとそっくり交換になるため、安くて10万諭吉からスタートなので、安い方かなと思いますが、当時は高いでしょうね
最後に・・・
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