ニッサン・スカイラインR31系ワゴン、オートマからマニュアルへ改造編その3(^^;
今日も良い天気で過ごしやすい1日でしたね
さて、長い間、お預かりしていたスカイラインワゴンですが、前回から進展が進み、部品がほぼ揃ったので、組付けて行きます
前回のブログでも説明しましたが、クラッチカバーはかろうじてメーカーに在庫有りで、ディスクは社外純正しか無く、待つこと3日で全てが揃いました
ただ、元々の純正は、225mmサイズなので、いずれ、この型式の6穴フライホイールが入手出来れば、現在でも容易に入手出来るパーツなので苦労はしなくて済むかな・・・
とりあえず、マニュアル変更へと作業をして行きます
クラッチディスク中心を出すため、懐かしいL型エンジン用のメンドラを使っています
ちなみに、懐かしい、ハコスカ、ケンメリ、ジャパンなどのL型、鉄仮面、CA、などの4気筒、RB、SRエンジンなど、共通のメインドライブシャフトです
8百馬力以上対応エンジンも同じメンドラ
ミッションは、伝えると言う意味もありますから、大事なのはファイナルギヤー、プロペラシャフト、ドライブシャフトの強度何でしょうね
余談でしたが、作業を勧めます
実は、ミッションマウントを取り付けるにあたり、取り付け部分がフラットでは無いため、マウント部分に最低4ミリのスペーサーを組付けたので、メンバー側も4ミリスペーサーを入れないと、つじつまが合わない為、作成しました
偶然ですが、昔店主は31スカイラインが好きで、色々とパーツをストックしていました
たまたまですが、マニュアル用の配線が残っていまして、使ったいただけるならとオートマ車の配線に組み込みました
矢印は、高さ調整用のスペーサーで中央のスピードメータワイヤーの間に付いてるのは、ナビ用のアナログパルス信号アダプターです
オートマのカプラーをうまく使い、マニュアル用でも違和感なくできました
後は、動作確認とチェックをして問題なければ、記載変更(改造変更)書類を作成し、陸運局に提出して許可が降りたら、現車を持ち込み検査合格したら、新しい更新の車検をいただき、晴れて合法車となります
結果は、後日アップさせていただきますが、今回はここまでです
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