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2018年9月17日 (月)

トヨタ・アリストJZS16◯系、ハブベアリング、エアコンリレー交換編(^^;

整備組合の行事があって、ブログをお休みいたしましたが、今回の内容は、エンジンオーバーホールしてるアリストでは無くて、毎月定期的に修理依頼をいただいてるオーナー違いのアリスト編です

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作業の内容は、エアコンリレーの(マグネットクラッチリレー)交換と、フロントハブベアリングの交換です

特殊な作業では無いので、写真のみにて失礼しますが、エアコン関係はあまりブログでアップしていないのと、トヨタ車以外でもこのトラブルは大変多いので、ご参考にしていただけたら幸いでございます

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矢印部分がリレーです

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社外純正をチョイスしました

ここだけは、説明しますが、大概のメーカー車は、コンプレッサーにリレーが使われています。

例えば、トヨタの一部、ダイハツの一部、ホンダの一部、スズキはほぼ全車、ニッサンの一部、などですが、症状としては、エアコンを入れても冷えない、エアコンガスは入っている、エアコン用の冷却ファンは回っているという、条件が重なった場合、疑われるのはマグネットクラッチリレーです

ただし、今回のアリストみたいに丁寧にマグネットクラッチと書いている場合と全く違う名称で記載されていますので、詳しくは当店またはディーラーで聞いてください

もし、ディーラーで「解らない」と言われた場合は、調べるのが面倒なだけですから、強い口調でお願いしましょう例えば、「電装屋さんに聞いたら、リレーが使われていますと言われた」とかですが、それでも調べていただけない場合は「売ってる車なのにそんなことも知らないの?」と言ってみましょう、整備士のプライドが許さないと思いますから、調べてくれると思います

ただ、ヒューズボックス内蔵タイプや、元々りれーが使われていないタイプ、前期後期で代わっている場合もありますので、お気をつけくださいませ

さて、ハブベアリングへと作業は続きます

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片側のみで失礼します

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キャリパー、ローター取り外し後

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ABSセンサー外します

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ハブナックル取り外し後

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裏のハブキャップを外すとロックナットが

アリストのベースはそもそも、クラウン、マジェスタがベースなんで、4WDの設定も有るので、FRの場合はスピンドルがハマってロックナットで固定するようになってるようです

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ロックナット、ABSセンサーギヤー取り外し後

ちなみに左右で混在してます・・・

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左右分解後(途中)

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新品も含め分解途中

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ベアリング抜き取り中

ベアリングの抜き取りは、写真の簡素なバーナーで外せたのは片方だけで、もう片方は本格的なガスバーナーで外しました

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外れたハブベアリング

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新品のハブベアリングを圧入中

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ベアリングを入れてオイルシールを組み、バックプレート取付後

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最後にスピンドルフランジを組付けます

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ロックナットを付けキャップを付けて車台へと組付けます

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いきなりですが完成です

ここからは、アクシデント編です

右はなんとも無かったのですがって・・・後に右にも不具合がありましたが・・・

まずは左

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アッパーアームとハブナックルを止めてるナット

欠落して壊れています 締め付けに制限が有るので怖いですね

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左が普通のナット

偶然、中古で取っておいたナットがここでお役に立つとは

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組付け後、完成です

次のトラブルは・・・

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ロアアームの偏心ボルトが緩んでいました矢印はガタによりサビが出ていました

驚きました

ハブベアリング交換してタイヤを組付けた後、普通に前後左右に揺すってガタが無いか確認をするんですが、左はなにも無かったのに右はガタガタ

はじめ、締め忘れでも有るのかと調べて行くと、上の写真(矢印)部分が緩んでいました

しかも、写真はありませんが、ステアリングラック部分のネジの山部分の量が明らかに左右比較にならないほどズレています

まさか、こんなにガタが有るのにアライメントが狂ってるのでトーイン調整だけしてそのまま車検受けたって感じです

ひどすぎるねってひどすぎるよ

絶対、陸自に持ち込まない業者か?持ち込んだ陸自の検査官のミスでしょ

とりあえず、アライメント調整がトーインしか出来ないので、左の位置と同じ状態に戻して締め付け、トーイン調整しましたが、元に戻すのに15mm近く調整して完成となりました

お客様には、完璧なアライメント調整では無いので、改めて4輪アライメントをしていただきたいとお伝えしてお渡しになりました

これで、事故にならなかったから良いけど、事故になっていたら車検整備ミスでトラブルでしょう、怖いですね

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