スカイラインR32系、エアコン修理編その2完成!?(^^;
店主ごとで恐縮ですが連休明け、ようやく部品待ちのパーツが届きはじめました
まずは、お題のスカイラインから、同じスカイラインですがワゴンの部品、まだ、ブログに書いてないパーツまで、どれから始めようみたいな感じですが、一つ一つ始めますがR32エアコン修理編から
エアコン修理の点検結果から、ECUエンジンコンピュータが原因なことが解り、新品はすでに無いため、中古のコンピュータ待ちだったのですが、ようやく届きました
それと並行して、ファンベルトの鳴きが酷いので、ついでにベルト交換模するため、リフトアップ
ベルトの取り外し作業の写真は無いのですが、新旧ベルトの比較写真で
すでに表面側(写真では裏側)は、薄皮一枚状態になっていましたある意味、使い切っています
次は、中古のコンピュータの入れ替えですが、エバポレータに入るセンサーがぶらぶらしてるので、組み付けて行きます
新車の時は、上の方にサーミスタが付きますが、次回交換からは、矢印に組み付け出来るように親切設計しています
多分と言いますか店主もR30のスカイラインに乗っていましたが、ニッサンのエアコンは良くサーミスタが壊れます
ただし、今回のR32は、サーミスタの測定しましたが基準値内でしたが新品に付け替えて確認をとってもコンプレッサーは回りませんでした
矢印の部分をカッターで切り、サーミスタを取付けます
ちなみに、脇に少し長めの穴が空いていますが、オプションのクーラーボックスに接続するダクト取付け穴ですサーミスタ取付けのため外しています
コンピュータも交換して確認せずに組み付けてますが、確証が有るので、作業効率重視で組み付けてます
ちょっとドキドキしましたが、無事にコンプレッサーが回りました
ちょっとアクシデントもありましたが・・・
治りました
回りの中古部品販売店からは、コンピュータは滅多に壊れないと言われますが、たまに有るんですね
ただし、基本的にはサーモセンサー(オートエアコン用)、サーミスタ、エアコンコントロールユニット(アンプ)が基本みたいなので、まずは、アンプの電源がECUに入るかどうかを確認してサーミスタ、サーモセンサーの基本点検、後はエアコンリレー、圧力センサー、コンプレッサーのマグネットクラッチは確認しましょう
それで問題なければ、ECU(コンピュータ)が壊れている可能性があります。
ただし、エンジン用のコンピュータ自体には何の問題も無いので、エアコン不要の方は、交換しなくても大丈夫ですね
追補
次の日にテストしたらヒューズが飛んでしまいました
もうしばらく、修理に時間が掛かりそうです
続く
« トヨタ・アリストJZS16◯系、エンジンオーバーホール編その3(^^; | トップページ | ベンツ・Bクラス、CVTミッショントラブル修理編その2完成(^^; »
「車、整備」カテゴリの記事
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その4(^^;(2022.05.23)
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その3(^^;(2022.05.22)
- ホンダ・インテグラDB8、足回りブッシュ交換他その2(^^;(2022.05.20)
- トヨタ、カローラバンTE74改、ドアロック解除不具合編(^^;(2022.05.19)
- ホンダ・シビックユーロ(FN2)タイプR、エンジンオーバーホール編その9(^^;(2022.05.17)
この記事へのコメントは終了しました。
« トヨタ・アリストJZS16◯系、エンジンオーバーホール編その3(^^; | トップページ | ベンツ・Bクラス、CVTミッショントラブル修理編その2完成(^^; »
コメント