ホンダ・ステップワゴンRF系、エアコン修理とドアロック修理編その3完成(^^;
雨が降ると言っていたんですが、定休日は夜からだったので、久しぶりにラジコンヘリを飛ばしました
グローエンジンの不具合が心配でしたが、一発始動
錆止め処理をしていて正解でした
さて、続きですが、エアコン修理に入ったステップワゴンですが、何故か運転席のドアロックが解除出来なくなってしまい、何度も動かしてるうちにようやく開きました
実は、ホンダは特殊でして、ドアをオープンした状態で上の写真のノブを動かすことが出来ないのは、ホンダオーナー様なら知ってると思いますが、何故かこの状態でロックできます
最初は不思議な感じだったのですがバラしてみて判りました
分かりづらいのですが、ノブをロックさせ無い様にする、ロックステーがうまく作動出来ない状態で、ドアを開けた状態だと開閉が容易なんですが、ドアを閉めると逆にドアロックが解除出来ない状態
つまり、逆な状態になっていました
まずは、交換する事の許可をお客様から許可をいただき、ドアロックを注文
付いてたドアロックを外して比べてみました
確認したところ、要は、ロック自体が壊れていたのでは無くて、ロックを制御する制御ステーを支えるスプリングが壊れて脱落した性で起きた不具合でした
スプリングだけ似たものを交換すれば再利用は可能なのかも知れませんが、ガタも大きくなっているので、またすぐに壊れる可能性も考え、部品が出るうちは交換しておいた方が良いとの考えで新品交換しましました
ホンダは、ドアのビニールを支えるブチル系が弱いので、一般の黒いブチルを貼って剥がれにくくしました
最後にエアコンを・・・
アイドリングでこの温度は冷え過ぎです(しかも外気温25度以上です)
今回、主原因はマグネットクラッチがダメなだけなんで、すべてを分解して洗浄したり交換することは避けたんですが、鉄粉が出ていたりした場合は、旧ガスタイプ以外はほぼほぼパイプ&ホース以外は、すべて交換になります
それは、旧ガスに比べ、少ないガス量で冷やすことを目的としてるため、熱交換するパーツが細くきめ細かく出来てるのが要因です
ちなみに、今どきのラジエーターなんかもそのたぐいなので、水漏れが出た場合、良く応急処置で、水漏れ剤などを入れることがありますが、これはあくまで応急処置であり、目的地まで帰れるようにするだけの処置ですから、交換部品が多くなるので、エアコンに関係ない話で恐縮ですが、漏れ止剤を入れる際は、ラジエーター交換をする前提で考えていただけたらと思います
場所によってどちらを選択するかは?比べるしか無いんですけどね
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