スズキジムニーJA11系、車検整備編その2(^^;
今日も暑い1日ですね
4月の気候じゃ無いでしょ
さて、コラムブッシュ交換が終わり、お次はミッションエンドシール交換からです
一般的に、オイルシール交換程度にオイルを抜く必要は無いのですが、ジムニーには、横に1本、外せないメンバーステーがある関係で、かなり斜めにしないと作業性が悪く、斜めにするとこぼれてくるミッションオイルのまま、オイルシール交換するのも大変な為、オイル交換も含め作業します
ところが、ドレンボルトを外すのにもかなり硬くて苦労をしたんですが、給油口のプラグを外そうとしたら、すでにナメた後があり、ドレン側も硬かっただけに大丈夫かなと戻そうとしたら・・・
やはり、硬すぎてナメてしまいました
こうなると、ミッションを降ろしてハウジングをバラして取外さないとなりません
しかし・・・これは不可抗力なので、店主の責任だけの問題では無いので、このプラグを外すだけにミッションを外して分解するには行かないので、今回は、他の方法でミッションオイルを入れます
その前に、もともとの作業を・・・
前後しますが、トランスファをずらさないとミッション側のプロペラシャフトは外せません
ゴムと言うよりプラスチック状態で簡単に割れてしまいました(写真左)
ここからは、逆の手順で組付けて行くだけですが・・・
肝心な、ミッションオイルをどうやって入れるかです
実に古典的な作業ですが・・・
ミッションオイル量が、解っているから出来る作業ですが、オイルを抜く際にも容量が分かるような容器に抜くことで分かる場合もあるので、事前に給油口プラグを外すことから始めると、外せない場合の対象法になると思います
ちなみに、クラッチオーバーホールをする際に必ずミッションは外すので、その時にプラグ交換する事が出来るので、問題はありません
最後に元々は記載してたシフトパターンですが、古くなったせいかパターンが消えてしまっているので、シフトパターンを貼り付けて車検に対応します
自分で作ってもOKですが、ストレート工具やアストロ工具さんなどに行くと売っています
次回は、排気漏れ修理になりますが、まさかの追加部品が出てしまうトラブルが起きます
続く
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