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2017年9月

2017年9月29日 (金)

ダイハツ・アトレークラシック、エンジンオーバーホール編(^^;その3

昨日の雨が嘘のような天気になりしかも、仕事がしやすい気温になって来ました

さて、お客様には大変ご迷惑をお掛けしているアトレークラシックですが

実は、コツコツと合間を見ながら作業はしていたのですが、店主の怪我や、予期せぬトラブルなどが重なってしまい、気が付けば7月以来のアップになります

どこまで進んだか忘れた方にも今一度思い出していただきたいと思い、その1とその2をリンク貼りましたので、時間の許す方は見ていただけたら嬉しいです

その1→ダイハツ・アトレークラシック、O/H編その1

その2→ダイハツ・アトレークラシック、O/H編その2

洗浄の写真を撮り忘れてしまいましたが

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シリンダーブロック塗装後

ここからは、写真のみで失礼致しますが、全て8月から作業したのをアップしております

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オイルパンも塗装

もう1台のエンジンオーバーホールと並行して作業しています

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大事な部分のタップたて処理、クランクキャップ

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シリンダーヘッドボルト部分も忘れては行けません

どんなに忙しくても間に合わなくても、これだけは忘れませんし妥協は絶対にしません

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写真下は、新品のクランクシャフト

生産中止なら、メタルをアンダーサイズにして傷ついたクランクを加工しますが、新品があるうちは交換した方が良いです

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クランクシャフトを取付けます

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取付後

間の写真が無くてすみません

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今回は、ピストンリングだけ交換です

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ピストンを組付中

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組付後

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クランク側から

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フロントカバー、ウォーターポンプ取付後

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エンドカバー

最後に、オイル漏れが著しく酷かったエンドカバーのオイルシールです

場所は、エンドと名が付くだけにエンジンの一番後ろ側、ミッション側ですね

こちらも新しいオイルシールを取付け済みで終わっております。

次回は、間に他の作業をアップするかも知れませんが、続きます

2017年9月28日 (木)

ダイハツ・ムーブL15◯系、ABSユニット交換編(^^;

今日は、雨の1日となってしまいました

さて、またまたリアルタイムでは無いのですが、ABSユニットの取付けパイプからブレーキオイルが漏ってて、締め付けしても漏れが止まらないらしく、近くの整備工場やディーラーにお願いしたそうですが、ことごとく断られて当店にご入庫となりました

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どう見ても断られる理由が無い車なんですが

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外す前のABSユニットで、矢印が漏れてる場所

ABSユニット交換ってそんなに断られような作業なの???

まか不思議な事ですがそれはさておき、作業へと

本来なら、ブレーキパイプも交換するのが一般的ですが、フレアー部分の作成をしてナットも新しく交換することにしました

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写真左が中古部品で、右側が外したABSユニット

急ぎ仕事もあるので、取外す工程は端折ります

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今回、新品は20万以上するので、中古部品で交換します

写真で見て分かると思いますが、中古には取り付けステーが付属して来なかったので、元々のステーを再利用するんですが、ブレーキオイルのせいで塗装が剥離しちゃってるので、洗って塗装し直します

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水である程度洗っています

ブレーキオイルは、水に溶ける修正があるので、水で洗ってから洗剤でもう一度洗い、落としきれない油分は、ガスバーナーで温めて飛ばしました。

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鉄むき出し状態

ただ、硬化剤が含まれない簡易塗装ですから、オイルが付着するとすぐに溶けてしまいますが、サビてしまうよりは良いですよね

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次は、漏れていたパイプの修理

1本だけ、起こしてたパイプが修理するパイプですが、フレアーナットは問題ないようですが、テーパーになってる部分にかなりキズが入っていました

新車から漏れてることはありえませんから、多分、外さないとならない作業が有ったのかと思います。

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写真左から、中古に付いてきたフレアーナット、漏れていたところのフレアーナット、新品です

当初は、新品を使う予定でしたが、中古にフレアーナットが付いて来たので、別に不具合もないため、中古からのフレアーナットを再利用します

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現在、作成中

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塗装後のステー

ここからは、元に戻して完成なんですが、作成したパイプの写真撮り忘れてしまいました

今度、作成する機会があった時は、もう少し詳しくアップしますね

最後に、この年式の軽自動車用ABSは、キャン通信には非対応なので、問題なく交換することは可能ですが、今の車は、ABSユニット一つ交換しただけでも、学習リセットなどを行わないと、ABSが作動しませんのでご注意を

2017年9月26日 (火)

GMC、バンデューラ、水漏れ修理編(^^;

秋になってくると祭日の関係で、休みが中途半端に増えてしまいますね

当店も、休みは休みにしたいので、事実上休みにしてますが、実はコツコツと仕事してます

従業員を採用していたらこんなことは出来ませんね

さて、当店では、この車両の分解整備は出来ませんが、分解整備にならない場合は修理が可能です

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デカイですね

今回の修理内容は、冷却水の水漏れと、オイル漏れ、リヤヒーター(エアコン)の修理でのご入庫になります

まずは、水漏れの原因である、ラジエータとウォーターポンプを交換します

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冷却水の抜取り中

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取外したラジエータと新品

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水回りを外した後

エアコンとリヤヒーターは、ここから分岐をしてリヤへと行くようになってるのですが、何故か、調べたら、エアコンはリヤには継っていないこと、ヒーターは向かっているけど、ヒーターコック故障で常に暖かい冷却水が循環してることが判明

それって、チョーヤバイじゃん

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リヤに冷却水が行かないようにバイパスしてブロック

相変わらず、写真が少なくてすみません

要は、リアエアコンに冷却水が循環しないように遮断しました

ところが、先に書きましたが、エアコン自体はすでに遮断されてるから、温かい温風は出なくなったものの、冷たい空気はでないと、複雑な結果となりました

多分、旧ガスから新ガスへとチェンジした際に、リヤ側をカットしたんではないかなと思います

ここからは、新品を取付けて行きます

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ウォーターポンプ比較

アメ車って、鉄なんですよねウォーターポンプ重いっす

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アフター

クーリングファン用のスタッドボルトが再利用だとは・・・パーツ会社によって違うみたいですね

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ブロアーモーターのリレーカプラーが一部溶けてしまったのでリレーとカプラーを修理しました

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配線が太いので、収縮チューブで対応

外す前の写真を撮り忘れてしまったので、素性が解らないと思いますが、カプラーだったのが焼けて溶けてしまった結果、一部はカプラーとして残し、溶けた部分は、端子を交換して取付けをしました

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組付け後です

全てを取付け、不具合の対策も終え冷却水のエアー抜きをして完成となったんですが、他にもご依頼の有った作業の一部を

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エアーエレメント取替

他にも有ったのですが・・・毎度写真撮り忘れです

最後に、オイル漏れなんですが、ミッションとデファレンシャルから漏れていました。

当初は、何の判断も無く、オイルシールを取り寄せたんですが、良く考えたら当店では作業が出来ない分解整備と解り、お客様に事情を説明して、修理できる工場にお願いするようにいたしました

ただ、驚いたのは、デフのオイルを確認したら、ほぼ無くなっていたのには驚きました。

もし、オイル量の確認が遅れていたら・・・大惨事になっていたかと思うとヒヤヒヤもんですね

オイルシール交換は出来ないのですが、オイルを1リッター以上補充し、同じく漏れてるミッション側にも1リッターほど補充し、早めに修理をお願いして完成となりました

ただ、部品が日本になくて、1ヶ月近く待たされたんですけどね

2017年9月25日 (月)

スバル・レガシィBC2、エアコン修理編(^^;

希少車が続きます

今年の夏は、オーバーホール系が続いた関係で、エアコン修理はちょっと久しぶりです

さて、エアコンガス漏れでご入庫の初代レガシィ

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実は、店主

初代レガシィは、あまり詳しく無かったのですが、RSタイプR?らしく限定車だとか

エアコンはオプション設定車らしく、スバルに聞いたら、全て生産廃止

まずは、ガスが全く入って無いので、ガスを入れて動くかどうかを確認

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無事にエアコン作動、しかも少ないガス量でも冷えています(最初の写真撮り忘れてしまったので、写真が前後してます)

まずは、第一段階はOK

次は、ガス漏れ確認のために検知液を入れて、しばらく放置

漏れが酷いと1時間もあればすぐに解りますし最悪一晩放置で対外は判明します

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コンプレッサーからの漏れ(緑っぽい色が検知液です)

ブラックライトをあて、色付きメガネで良く見えるようになるんですが、ガス漏れが酷いと肉眼でも確認出来ます。

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コンデンサー出口側

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メガネをあてるの間違えたんですが、かなり酷い漏れです

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ここは漏れが無いですが、オイルの滲みがあります。

取り合えず、パイプの取付けオーリングの全交換と各、エバポレータ、パイプ、コンプレッサー、コンデンサーを全て外して洗浄することに

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全てのパーツと洗浄後

途中の工程が無くてすみませんです

検知液のせいで、緑が強いですが、オイルは真っ黒でした

さて、洗浄にだいぶ時間を要しましたが、やはり綺麗に洗浄は難しく、耐久性に関しては、保証も出来ないため、お客様には事情を説明済みです。

ただ、ここまで黒くなった原因は他にもありまして、代替えフロンを入れて在ったようで、壊れるのは秒読みと言ってはオーバーですが、いずれ壊れる運命だったはずが、どういう訳かガス漏れしたお陰で、辛うじて使える状態です

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元通りに戻しています

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ガスを定量入れた状態

洗浄したので、真空引きは、約8時間ほど行った後、一晩放置してから、漏れがないことを確認してガスを入れています

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温度計が見づらいですが、アイドリングで約6度です(ちょっと冷えすぎ

昔のは、エアコンと言うより、クーラーですね冷え冷えです

せめて、ワンシーズン以上は持って欲しいですね

2017年9月24日 (日)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その14完成(^^;

祭日などが続き、ブログが中々進まず失礼致します

さて、無事にエンジンも載せたので、ミッションを載せていきます

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ドッキング中

この辺は、サクサクと・・・

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新品のラジエータ取付け

新品と書きましたが、純正ではすでに廃盤になっており、ラジエータ修理作成専門店で新しく作ってもらった言わいるワンオフ品になります

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ベルト類も取付けます

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ミッションオイルを入れた後です。

早々、オイル類を入れる時って皆様どうされております

エンジンオイルなんかは、レベルゲージがあるので、ローレベルからフルレベルの間にオイルを入れればOKですが、ミッション(マニュアル車)やデフなんかはゲージが付いてるのはまれなので、ほぼ無いですよね

普通は、オイル補給口から入れて溢れて来たら、ある程度余分なオイルが抜けるまで待ってから、ボルトを取付けるのですが、まだ溢れてる最中にボルトを付ける方がおられます。

オイルの量って、メーカーが適正と判断した量以上が入ると、逆にオイルシールからのオイル漏れの原因やフリクションロスにもなるので、タチッタチッって雫程度に落ちてからボルトを取付けましょう

少な過ぎてもダメですが多すぎも良くはありませんから

もう一つ、エンジンオイル交換後にエンジンを掛けた後、もう一度オイルの量を確認しますが、規定量が解っている場合は問題ありませんが、解らない状態でオイルを補給する際は、エンジンを止めてから5分程度落ち着かせてから、オイル量を確認しましょう

すぐに止めて確認するとオイルパンに戻るまで少ないので、勘違いして補充すると量が多すぎて燃費にも影響を与え兼ねませんし、ディーゼル車は特に入れすぎに注意しましょう

横道にそれましたが、続きを

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ほぼほぼ組付け完了状態(下のアングルから)

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新品プラグ

さて、エンジンオイル、冷却水を入れて、プラグを付ける前の儀式を致します

コンピュータのヒューズを外し、燃料とイグニッションコイルにも電気を通さないようにして、エンジンオイルがある程度回るまでクランキングします。

さて、プラグを取付けてエンジン始動

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無事にエンジン始動しました

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暖気中

冷却水のエアー抜きと、各部の水漏れ、オイル漏れ点検を済ませ、テスト走行

ピストン交換してないのと慣らし運転なので、パワー的にはあまり戻って無い様に感じますが、社外マフラーの割にとても静かでした

最後に、トラブルの件ですが、全て完成した後、お客様に引き取りに来る前に洗車しようと車を移動させるため、エンジンを掛けようとしたら。突然のカチッカチッ

何度かキーを回したら無事にセルが回って掛かったのですが、まさかのセルモーター不具合

事情説明して、そのまま引き取っていただくことになりましたが、こんなことってあるんですねぇーって、前にも1度、同じトヨタ車で有ったけど、旧車と呼ばれる車には、良くあること何でしょうか気持ちよくお渡しが出来ませんでしたが完成となりました

2017年9月22日 (金)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その13(^^;

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、午前は天気良かったけど、現在午後8時過ぎ雨っす

涼しいのには問題無いのですが、今年は天候不良ですね

さて、本題へと・・・

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ボディーをリフトに載せ、エンジンの搭載準備

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ミッション脱着中

実は、ミッションを載せたままエンジンを載せる当初の予定でしたが、ミッションのオイルシール交換などのご依頼があり、載せたままのミッションを降ろすことに

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エンジン無いままでのミッション降ろし

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写真が前後しますが下ろす前のヒーターホース交換

エンジンを載せる前に、ヒーターホースなど純正交換できる物は純正で、無い物は市販のパーツで交換した後になります

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降ろしたミッションを洗浄

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まずはエンドオイルシール交換後

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ミッションフロントシール交換中

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交換後、レリーズフォーク類取付

実は、写真をアップ出来ませんでしたが、最近クラッチオーバーホールをしている形跡がありまして、外したレリーズベアリングのスリーブとフォークを外して驚きました

必要なグリスが入っていないとならないのに全くグリスが無く、これって壊してくださいと思う程の状況

店主としてはありえない事ですが、写真撮り忘れているので、こんな事もあるよねみたいな事で流してください

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いよいよドッキング

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無事に搭載出来ました

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下からのアングル

この後は、ミッションを載せ、補機類などを取付けて行くのですが、今宵はここまでで失礼致します

次回は、完成編&トラブルです

2017年9月21日 (木)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その12(^^;

3連休のおかげで、集中して作業が出来ました

結局、休み返上で作業させていただいたんですが、休みだと言うのに電話する方がおられます。

多分、営業の電話と思っていますが基本定休日に電話には出ませんので

さて、その11からすでにソアラは完成しているんですが、完成までの内容が残っていますので、続きを

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サーモスタットを換えます

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サーモスタット新旧です

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タービン取付準備

何故か再利用したかったガスケットが突然割れてしまったので新品を注文

この後、ドッキングなんですが、その前にボルト類の交換を

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スタッドボルト交換中

ネジ山のかじりを防ぐためにタップをたてます

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取替後

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ドッキング

後は、遮熱板、オイル回り、水回りを取付ます

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遮熱板取付完了

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水回りのホースも市販品で対応

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バキュームホース回りも取付

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写真手前のブローバイホースは、部品が到着していなくて交換してませんが、届き次第交換です

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最後にクランクプーリーのボルトを締付てエンジンスタンドでの作業は完了

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エンジンクレーンで吊った状態でフライホイールなどを取付ていきます

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フライホイール取付

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クラッチ取付完了

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一度、降ろして車に載せる準備をします

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交換できなかったブローバイホースも交換完了

これで、搭載準備が出来ました

次回は、ミッションの部品交換が残っているのですが、車台に積込みます

2017年9月17日 (日)

トヨタ・ランドクルーザープラドLJ7◯系、ヘッド交換編その2完成(^^;

台風の被害に在ってる方々には、御見舞申し上げます

さて、作業が遅れているのにも関わらず、明日から3連休せざる得ない事、誠に申し訳ありませんm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

ただ、シャッターは閉めてますが、遅れを取り戻すため、休み返上で作業をする予定です

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ヘッドがあまりにも油切れなんで、モリブデン系ペーストをコーティング

ここからは、お決まりですが、元に戻す作業なので写真で失礼

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リビルト品ヘッド

お金出してるんだから、余計なパッキンを除去してよ

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除去後(アフター)

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異物混入を防ぐ意味で、カムカバーを取付しました

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作業中の車台

お話が前後してすみませんが、RV系って、高さがある関係で、作業にとても支障をきたします

そこで、リフトにアップした時に作業効率を考え、タイヤを全部外して、車高を許す限り音しています

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ここまで作業が進んでいます

分解作業の反対で、元に戻す作業になるので、詳しく写真アップしてはいませんが、組付けをする作業を少しだけで恐縮ですがアップしました

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タイミングベルト取替完了

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ターボチャージャー取付中

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ほぼ完成

この後は、エンジンオイル、クーラントなどの油脂類を入れてエンジン始動へと進ます

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冷却水を入れて・・・

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無事にエンジン始動

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回転も安定しております

この後は、サーモが開くまで暖気後、冷却水のエアー抜きが終わり、各部チェックに問題が無いと完成となります

ホントは、この後、通常のテスト走行を経て各部チェックして問題が無ければ、ホントの意味で完成なのですが、車検が無いので、ここで終了となりました

エンジン始動時の調子が良いだけに悔やまれます

2017年9月16日 (土)

トヨタ・ランドクルーザープラドLJ7◯系、ヘッド交換編その1(^^;

今日は、近くの小学校が運動会だったのですが、あいにくの曇り

大雨が降る前に無事に終われたみたいですが、台風通過前ギリってとこでしょうか

さて、本日は作業が遅れている車両の中から、ランドクルーザーをアップします

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LJ78G(通称プラド)

ディーゼルエンジンの修理は久方ぶりで、腕が落ちてないことを祈りつつ作業を開始

すでに3ヶ月近く待ってもらった修理ですが、内容はヘッド交換

知ってる方は多いと思いますが、このディーゼルエンジン(2L型)

オーバーヒートすると何故か、ヘッドに亀裂が入り、圧縮が漏れるというガラスのヘッドと呼ばれてるエンジンです

ただ、人気はある車種なので、修理しても欲しい人にとっては価値がある車両かなと思います。

余談はさておき作業へと

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まずは、お決まりの油脂類を抜きます

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圧縮漏れした燃焼ガスが冷却水に混じったせいか汚いですね

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2L-T(ターボ付き)

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インテーク側分解中

ちなみにランクルは、2回目ですが、良く交換したのはハイエースの100系ですかね

ハイエースは、良くラジエーターが腐って水漏れして、ヘッドがダメになるパターンが多かった

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ラジエーターは取外しをしません

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その前にリビルトヘッドを

昔は、ヘッドのみ8万くらいで購入出来たんですが、現在純正でヘッドだけで約12万

なんと1,5倍になってる

古いから仕方がないと思っていたら、なんとリビルトヘッドがあると解り、しかもカムシャフトやバルブまで全て組んだ状態で価格もお手頃と、即注文でした

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タービン類も外した状態

脇道にそれておりますがここから一気に・・・

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ヘッドボルト緩め中

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外しました、リビルトとの比較

ヘッド外して驚きの事実が・・・

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1番気筒

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今回、死んでた2番気筒

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3番気筒

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4番気筒

矢印の部分を見ていただくとお分かりかと思いますが、亀裂部分を溶接で盛っています

普通に考えて、アルミヘッドならアルゴンで肉盛りして燃焼室加工ってありなのですが、鋳物ヘッドの肉盛りなんて、想像がつかない事してます

しかも、治ってるなら良いけど治ってないし、余計悪くなってる

酷いことしますね

詳細に付いては、諸事情で書きませんが、売る側のモラルの問題かと思います

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ヘッドガスケット

話は戻りますが、ヘッドガスケットに種類が出る関係で、すぐに組み付けは出来ないので、次回に続きますが、昔は常時在庫が在ったので、最初に全てのヘッドガスケットを持って来ていただき、使わなかったガスケットを返品出来たんですが、メーカー在庫なので、その技は使えません

最後に・・・

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シリンダーブロック

一度、分解してすぐだったのか?ピストンもカーボンが少なくて掃除が大変楽でした・・・ラッキー

2017年9月15日 (金)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その11(^^;

台風が近づいておりますが、本日は嵐の前の静けさとでも言うのでしょうか

穏やかに蒸し暑い1日でした

他の作業のアップもと考えましたが、ソアラの続きを

今回は、写真オンリーにて失礼します

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インジェクターのパッキンを交換

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全部交換後

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可変吸気バルブを作動させるパーツ、バキュームホース交換です

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インジェクター取付後

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各部のステーを塗装しました

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バックプレートも綺麗に塗装済み

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インテーク側は配線のみだけに

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エンジン後ろのバイパスアダプターの鉄の部分を新品と交換します

最初は普通のガスバーナーで始めたんですが・・・

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ようやく1個外れました

カロリーが低い為、時間が掛かるので結局・・・

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アセチレンガスで一気に終了

初めからこちらで作業すれば良かった

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新品取付後

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こんな感じです

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お次はエキゾースト側

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エキマニを取付後

さて、水回り、ブローバイなどホースと呼べるゴムは全て生産廃止なので、再利用出来そうなのは使う形になりますが、どう見ても交換が必要なのは、市販のホースを使って交換していきます

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まずは、タービン側に供給するウォーターホース

写真左にあるのは、ステンレス製のスプリング(バネ)です、このバネを中に入れて曲げると・・・

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綺麗に曲がって付いています。

写真左は、何もせずにホースを曲げた状態です

ただ、短いホースを曲げるのは有効なんですが、長いホースなどの一部分の曲げは厳しいです。

写真ばかりで、サクサク進めて行きましたが、ブログの続きがうまく噛み合ってない部分もございます事、ご了承くださいませ

次回は、いよいよ車台に載せるまでの作業へと続きます

2017年9月14日 (木)

ルノーカングー、車検整備編その2完成(^^;

ニッサン部品のミスのおかげで、昨日は休み返上で作業です(シャッターは閉めています)。

一昨日の夕方に間違ってることに気付き、ニッサン部販に無理押しをさせて、昨日の午後一で持って来てもらいました

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改めて確認します

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間違いなく、同じ部品でした

ちなみに普通は、本日14日(木)届きます

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ギヤーボックス側取付後

写真で見ていただいても判断出来るかと思いますが、取り回しが長いんで結構面倒な作業です

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ミッション、ギヤーボックス側、取付後

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ミッション、フロント側、取付後

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ポンプ下側、取付後

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ポンプ、上からです

取付が完了したら、オイルをいれてエアー抜きして完成となります

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ルノー純正指定オイルはelf

容器はブルーなのに中身はレッドでした

日産純正のパワステオイルじゃダメなの?って聞いたら、純正指定なのでダメですと言われちゃった

対して変わんないだろと思っていたら、日産純正よりelfの方がサラサラだった

無事にエアー抜きも完了して本日、陸運局にて車検を通して無事完成となりました

2017年9月12日 (火)

ルノーカングー、車検整備編その1(^^;

本日は、蒸し暑い秋の1日になってしまいましたが

蒸し暑いと作業も進まないですね

さて、ソアラも時間の合間にコツコツ作業してるんですが、後ほど

車検整備だけならすぐに完了する仕事なのですが、どうもカングーと言いますかルノー系は、パワステホース(高圧)系が弱いらしく、お預かりした時点で、すでにじゃじゃ漏れ

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当然、このままでは車検は合格できないので、お見積をして、お客様とご相談の上、部品注文をしますが、まずは、通常の整備から・・・

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フロントブレーキ

パッドは、半分位しかありませんが、ローターとセット交換が普通の外国車なら、まだ交換は必要ないかと思います

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リヤも少ない箇所でも半分ありました

問題なのは、パワステ(パワーステアリング)のオイル漏れ修理です

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パワーステアリング・ポンプ側

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ミッション付近の中間ホース

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ギヤーボックス側

この車両だけかは不明ですが、パワーステアリング高圧ホースは、3箇所あって非常に珍しいのですが、3箇所ともオイル漏れが起きていました

当初、高圧ホースを修理していただける業者様が存在するのですが、3箇所修理となると新品部品とほぼ変わらないもしくは逆に高くなってしまう自体となってしまうので、今回は純正を選択したんですが・・・

ここで、毎度のアクシデント

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写真左が外した不具合品で、右は新品

ぱっとみ、どう見ても形が違いますよね

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少し詳しくアップ

曲がり方とステーの形も違っています

当初は、パイプベンダー(専用のパイプ加工工具)で曲げないとならない部品かと勘違いしたのですが、固定するステーの形も違うので、間違いなく部品が違うようです

ルノーはニッサン部品から購入可能なので、ニッサンから取り寄せており、ルノーは、アメ車もそうですが、フル形式(オーバルプレート)で部品を判断しています

当初、ルノーのミスと思ってましたが、単純にオーバルプレートには、マニュアルとオートマッチク車の識別は無いそうで、ニッサン側の選択ミスと判明

普通、解らないなら、マニュアル車かオートマ車かを、当店に聞かないとならないのに、普通オートマだよねと言う個人的判断で、間違って届いてしまったのが、このミスになってしまいました

実は、ニッサンのミスは、これで3度目

2度あることは・・・当然だと思ってますが、何すかね

負の連鎖が続き過ぎて、空いた口がふさがりません

厄年は終わってるんですが・・・

2017年9月11日 (月)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その10(^^;

いきなり本題から失礼します

写真を撮り忘れていきなり・・・

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すでにシムの厚み測定

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測定中

バルブ交換などしていないのと、オーナーのメンテも良いおかげか

全て基準値内で収まっていたので、作業を進めて行きます

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カムシャフト取付中

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カムホルダ取付中

順番を間違えないように順番にゆっくり締めて行きます

店主は、カムシャフトを折った経験はありませんが、無理に締め付けると折れることがあるそうです

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カムホルダ取付完了

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塗装したタイミングベルト、バックプレート

綺麗にしたバックプレートを付けてタイミングベルト類を組付けて行きます

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カムプーリー取付

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逆さまで失礼

写真を撮る間もなくオイルパン取付に入りたかったので・・・

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オイルストレーナを取付

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写真下がバッフルプレート、上がオイルパン

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いきなり完成です

写真班がいれば順番に写真を撮るんですが

液体パッキンなので、乾かないうちに組んじゃう癖が・・・

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ブログは、ここまでで続くになりますが、実際は、だいぶ作業が進んでおります

明日、明々後日頃には載せる準備まで行く予定ではございますが、間に他の作業をアップしたいので、少し続きはお預けとなります

2017年9月10日 (日)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その9(^^;

冒頭から、タイトルの順番が間違って記載していました、誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

すでに番号を変更済で、本日はその9になります

さて、ピストンをシリンダーに組付けていきます

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セオリー通り、1番から

ピストンリングコンプレッサーを使って、慎重に組付けて行きます

ピストンリングの合口は、トップ、セカンド、オイルリングとも反対方向に合わせる位置があるので、間違えないように確認をしてから組みます

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1番と6番組付け後

なお、1気筒づつ組付けたら、必ずクランクを回して重くないか?シリンダーにキズがつかないか?をチェックをします

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無事、全て組み付け完了

次は

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フロント、リヤオイルポンプを組付けていきます

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エンドカバー取付後

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フロントカバー、オイルポンプ取付後

本来なら、ここからオイルパンを取付けるのですが、店主はヘッドを載せカムカバーを仮り付け出来るまで作業してからオイルパンを付けるようにしています

万が一、ネジ類を落とした時にもう一度オイルパンを外すのが嫌なためですが

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バルブの擦り合わせをします

写真が緑っぽいのは、カメラの性ですので、ヘッドが緑ではありません

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ビフォー

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バルブコンパウンドを塗った状態

バルブ交換や、シートカットをしていない場合は、あまりしつこく擦り合わせる必要はありませんので、表面の当たりが出るだけで十分です

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アフター

少し解りづらいですが、ツヤが無くなってる部分が合わせた部分です

少し、幅が広いのが気になりますが、範囲内になります。

ヘッドの組付けは、写真を撮リ忘れてしまったので、ヘッドを載せるところから続きます

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シリンダーヘッドガスケットを載せたところ

2017年9月 8日 (金)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その8(^^;

今日は少し汗ばむ天気でしたが、やはり太陽が出ると暑くなりますねぇー

さて、ヤフオクで購入したクランクメタルをシリンダーブロックへと取付けてクランクシャフトを乗せるのですが・・・

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ここまでは問題が無かった

ところが・・・

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クランクキャップを軽く締めただけなのに回らない

えっ??????の頭ん中

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写真左が、ヤフオク購入メタルセットで、右が純正メタル

前回のブログでも説明しましたが、2番から7番までのメタルは純正であるのですが、1番が無いために購入した社外メタルは、当初不良品かと思ったのですが、メタルの厚みを測定すると同じなんですよねぇ-

何が違うのかと重ねて比べたところ、円周が大きい?と言うか広いんです

ただ、救いだったのは、1番メタルはそのまま使えたことです

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元々付いてた1番メタル

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購入した社外メタル、隙間があるように見えますが、角をカット処理してありました

ちなみにオイルクリアランスは

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基本範囲の真ん中位のクリアランスです

写真が少なくてすみませんが、2番のジャーナルにメタルを組んだ状態の写真を

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写真の矢印部分が歪んでいるのが解ります

一応、購入した先と連絡を取り、色々と話をしたんですが、今後のデータ参考にと少しデータを教えて上げました(今後のパーツ製作の為に)

1番以外は、使えないのですが、2番からのメタルは注文しておいた純正で取り付けいたしました

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ピストンにリングとコンロッドにはメタルを付けて行きます

メタルの再交換の写真は端折りますが、くるくるとストレス無く回りました

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いよいよ、シリンダーにピストンを組付けます

本日は、時間の関係でここまでになりますが、続きは明後日10日(日)よりアップします

実は、明日は整備組合の納涼会があり、役員の関係で午後の3時過ぎからお店を締めて行かなければならない為、アップ出来ないのと、日曜日は午前中二日酔いで寝てます

2017年9月 7日 (木)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その7(^^;

店主ごとですが、ようやく・・・抜糸しましたぁぁぁぁぁーーーー

糸が無くなった分、引っ張られるような痛みは消えたんですが、まだ力を掛けると痛みが出るのが難点だけど・・・

さて、続きが前後しますが、シリンダーブロックの砂抜きメクラブタの取付けから

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反対側の取外してないメクラブタも外しました

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最後は、ブロック後方のメクラブタ取外し

このシリンダーブロックには、砂抜きのメクラブタが全部で11個使っていて、そのうちの1個だけが一回り大きいメクラブタが使われています

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図柄が変ですが中央が大きいメクラブタです

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最初に抜いた側です

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これで全て新品へと交換しました

さてエンジンスタンドに取付けて組付け開始です

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さすがに怪我のせいで、2人がかりでセット

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オイル漬けにしていたエンジンパーツ

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まずはタップをたてて正確な締付けトルクになるようにします(クランクジャーナル側)

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ヘッドボルト側も

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親子メタルとピストンリング下段はクランクキャップ

メタルとピストンリングは、今回、ヤフーオークションで購入

ちなみにピストンリング、コンロッドメタルとクランクシャフトの1番ジャーナルのみ生産中止になっており、親メタルに関しては、1番だけあれば良いのですが、セット販売だったので、2番から7番の親メタルは純正を購入したのですが、純正は保管してオークションで買った全てのメタルを使って組むことになったのですが・・・

実は、この後、ちょっとした事件が発生

結局、純正メタルも使う事になるのですが、次回へと続く

2017年9月 5日 (火)

トヨタ・ソアラGZ20系、エンジンオーバーホール編、その6(^^;

本日・・・1台を除き、部品待ちになってしまいましたので、怪我の状況を確認しつつ、ようやく長々とエンジン組付けに時間が掛かっておりましたが、作業開始です

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シリンダーブロック、マスキング中

店主の怪我もあって、遅れているのですが、急いでの作業を優先するとサービスであるブロックの塗装は、カットしないと行けませんが、そう言う訳には行かないので、たとえ遅れてもここは、作業を進めます

ホントは、サンドブラストで綺麗にしたいけど・・・あくまでサービスですから

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塗装後

通常は、ここで終わりで、このままエンジンを組んで行くのですが、ブロック砂抜きのメクラブタの劣化が酷いので、交換をします

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メクラブタ取り外し後

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反対側ですが、取外す前です

塗装が乾いていないので、メクラブタの取付けは後日になりますが、次は細かい作業へ

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ピストン、コンロッドの重量を確認(最大)

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最小の重さ

さすがですが重量の誤差は3グラム以内でした

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ピストンリング溝にスラッジ

測定した時点で、スラッジを除去してから測定すれば良かったと思ったんですが、スラッジ程度を除去してもせいぜい1グラム以下なので、ここは良しとして、細かい作業なんですが、洗浄しきれなかったスラッジを細いドライバーなどを駆使して除去します

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除去後、完璧では無いですが

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写真右下は除去に使用したドライバー達

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ピストン同様、除去しきれなかったシリンダーヘッドのスラッジも除去しました

書くと簡単ですが、とても骨が折れる作業です

一番、大変な作業ですが、やらないとね

2017年9月 4日 (月)

スバル・トラヴィック、1年定期点検編(^^;

青空が見れたのも1日限り

今年は、米不足になりそうですな

本題に入る前に、リハビリ的な感じでアトレークラシックのエンジンを組付け始めたんですが、まさかのコンロッドメタルが間違っており、部品待ちになってしまいました

お仲間同士、トヨタとダイハツは良く間違えてくれます

怪我した親指に不安は在るものの

重い6気筒エンジンの組付け作業をはじめました

さて、本題へ

以前より、当店に修理、車検等でご入庫いただいているスバル・トラヴィック

今回は、1年定期点検整備でのご入庫となりました。

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GMのOEM正確にはオペル製のミニバンらしいです

まずは、一通りの点検確認をして行きます

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まずは、エンジン関係

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フロントブレーキ

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リヤブレーキ

前後ともパッドは大丈夫そうです

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次は下回り

外国車なのにオイル漏れが無いです

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マフラー点検

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リヤ足回り

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燃料関係

中央の円柱上のパーツが燃料フィルターですが、10万キロも超えているので、次回の車検時にでもフィルター交換した方が良いかな

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フロントのブーツ類もOK

最後におまけ

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スペアータイヤの空気圧チェック

特に、不具合や交換部品も出なかったので、あえて写真を載せましたが、当店では、車検整備、定期点検整備時には、必ずスペアータイヤの空気圧チェックは欠かしたことがありません。

パンクしない事が、一番良いのですが、雨降りは特にパンクしやすいし、今年は非常に雨が多いだけに、スペアータイヤのチェックは、まめにしたいですね

2017年9月 3日 (日)

トヨタ・カルディナST195系、意外なエンジンオイル漏れ修理(^^;

本日は、久しぶりの快晴

しかも、過ごしやすい温度快適です

さて、今年始めころに足回りの大々的リフレッシュをしたトヨタ・カルディナ

完成してお引き渡しをしたのに2ヶ月も経ってないのに、ミッショントラブルで再入庫

ようやく、ミッション修理が終わって、慣らし後のオイル交換で、今度はエンジンオイル漏れのトラブル

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急遽、お預かりすることになったのですが、漏れの原因が酷い

なんとカムカバー自体にヒビが入っており、ここから漏れが出てることが判明、カムカバー交換することでお預かりをしたんですが・・・

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外したカムカバー

外して気が付いたのですが、お客様には「締めすぎたんでは?」と言われましたが、たしかに締めすぎると割れる可能性は否定出来ません

ただ、締めすぎるのであれば、割れ方がおかしいのです

表の写真をうっかり撮り忘れてしまったんですが、表には割れたようなキズは無く、内側から割れています(写真赤矢印)

つまり、表からボルトで締めて出来た割れでは無いのです

さらに、当初、異物が挟まって出来たのでは?とも考えたんですが、店主がタイミングベルトとカムカバーパッキンを交換した際は、カムカバーに割れが在るとは気付きませんでした

ブログを書きながら、ふと思ったのですが、写真の青矢印は、カムカバーと一緒に付いてるタイミングベルトカバーのバックプレートです

通常なら、カムカバーのみ外れるのですが、推測ではありますが、過去にオイル漏れが在って、カムカバーパッキンを交換しようと作業した方が、バックプレートが付いてるとは解らず、中々カムカバーがハズれないので、レバーなどの工具で無理くり外そうとした結果、割れたのが正解かも知れません

ただ、店主も規定トルクで締めて入れば、漏れの進行を早める事も無かったのかもですが、日頃ゴムの劣化を計算して、既定値より少し強めに締めるので、もしかしたらそれが引き金になって割れが進んでしまったのでは無いかと思っています。

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カムカバーを外したエンジン

何れにしても、偶然が重なったとしか言いようが無いのですが、最初に発見出来なかった事に対して、ホント反省しています

今後は、全ての部品に対して慎重に確認をして作業して参りたいと思いますが・・・

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金属補修材

写真を見てお分かりかと思いますが、残念なことに、すでに生産中止マジすか

場所がそれほど重要な場所では無いので、補修材で言わいるパテ盛り補修をすることに・・・

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まずは、強度を上げるために割れた箇所を削って食いつきを良くして強度をアップさせる作業をしてから、補修材を盛って行きます

ちなみに、2液性のタイプで、硬化は常温で6時間ですが、心配なので一晩(12時間以上)乾かしました

それと耐熱温度は200度以上です

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裏側

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表側

表側は、ひび割れが無かったのですが、補強の意味で盛りました

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一晩置いた後に不用な部分をリューターなどでさらって、ヤスリで慣らした状態です

見た目、アルミっぽいのが解ります

後は、元の順序で組付け、漏れたオイルを洗浄して、しばらくエンジンを掛けて放置後、さらにテスト走行をして確認して漏れが無かったので、完成お引き渡しとなりました

2017年9月 2日 (土)

ニッサン・ステージアC34系、点検整備編その2完成(^^;

怪我の状態もだいぶ良くなって来たので(抜糸はまだしてません)、リハビリを兼ねてオーバーホール中のアトレークラシックを組付けし始めた店主です

もう1台のソアラのお客様、すみません・・・重いのでパワーがでません

さて、本題へと

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外したキャリパー前後

前回の続きになりますが、最後は前後キャリパーオーバーホールとフロントのブレーキローター、フロントディスクパッド交換になります

まずは、キャリパーオーバーホールから

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分解後

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フロントキャリパー

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リヤキャリパー

フロントは、とても綺麗で状態が良かったのですが、リヤは結構サビがひどかったです。

ちなみに、写真手前が清掃後で奥は分解したままの状態です。

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完成

組付けの写真は、撮り忘れました

リヤは、そのまま組み付けるだけですが、フロントはローターを交換します

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社外ローターがスリットタイプしか無かった

ディスクパッド、ブレーキローターなどでは有名なディクセル製です

スリット入りなのに、純正ローターより安いです

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いきなりですみませんフロント、アフター

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解りづらいですが、リヤも完了でアフターです(パーキングブレーキの調整済)

この後は、ブレーキオイルのエアー抜きをして完成となりますが、ちょっとおもしろいアイテムを紹介します

整備士さんは、みな知っていると思われますが・・・

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オイルストッパー

長期作業には向きませんが、短い間の作業なら、負圧の力でキャリパーから外したブレーキホースからオイルが漏れるのを防いでくれます

これに、ホースをメクラする洗濯バサミみたいなストッパーを使うと漏れる心配はありません

余談になりましたが、エアー抜きして・・・

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エアー抜き中

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エアーが噛み込んでいないかを確認した後、ブレーキを踏みっぱなしにして

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取付けたバンジョウ部分の漏れが無いかをチェック

漏れが無ければ、完成となります

おまけ・・・

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クラッチオイルが汚れてる

当店で、車検整備をした場合、マニュアル車の油圧フルードは、ブレーキフルードと一緒に交換するので、ついでに交換します

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交換後

ちなみに、レリーズ側から抜いていますのでご安心を

2017年9月 1日 (金)

ニッサン・ステージアC34系、点検整備編その1(^^;

台風の影響で、風はすごいし気温は低いはで、皆様、風邪など引かぬようご自愛くださいませ。

さて、中古で購入されたそうなのですが、車検は最低限で通していただいたとのことで、当店で点検整備のご依頼がございました

通常なら、2年定期点検(車検整備)でするのが妥当なのですが、車検や修理などでご来店いただいてるお客様ですので、1年定期点検整備の名目で作業させて頂きました

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購入された、ニッサン・ステージア

一通り、点検した結果とご予算も含めて今回作業する内容は・・・

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まずはステアリングラックブーツ

7月に車検を取ったばかりなのに、速攻切れていたブーツ、次回の車検は当然通らないし、このままにしたら、ギヤーボックスがダメになるので交換します

次は

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フロントブレーキ、ビフォー

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リヤブレーキ、ビフォー

高速道路で走行中、ブレーキを踏むとハンドルが左右にブレるとのことで、一番疑わしいフロントは、キャリパーシール、ブレーキローター、ブレーキパッドを交換して、リヤは、ローターとパッドがまだ使えそうだったので、キャリパーシール交換で作業を進めます

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届いた部品、左からフロントブレーキパッド、キャリパーシール・フロントリヤ、とステアリングラックブーツ、ブレーキローターになります。

今回は、ステアリングラックブーツ交換から作業開始です

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ブーツを外した状態

いきなり、取外した写真で失礼しますが

ブーツを取外すと写真中央にある棒状のラックエンドが丸見えになります

ここも、古くなるとボールジョイント部分にガタが出来、ハンドリングが悪くなります

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写真左が外したブーツ、右が社外製ですが新品です

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アフター

写真が毎度少なくてすみませんが、ブーツやラックエンド、タイロッドエンドなどを交換した際、アライメント調整が必要なのですが、外す際に、ネジ山の特定な位置にマーキングして、ロッドの長さを測定しておくと、調整をしなくても良い裏技があります(多分、皆さんそうしてるはずですけどね)。

ただし、これは調整が合っていることが前提なので、元々狂ってる車両には通用しませんから、作業終了後、測定は忘れずにしましょう

次回へ続く

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