台風が関東にも近づいてるようですが、まだ変化はありません

しかし、ここのところ蒸し暑さハンパ無いですね

本題に入る前に当店のツバメ君達を・・・


生まれてから、1週間以上が過ぎた頃ですが、成長が早いですね、ツバメの成長の速さに驚きです
さて、一般修理などがメインではありますが車検整備だってしております
当然、国の認証を得た整備工場なので
今回は、2トンダンプの整備を

軽量運搬車になりますが4ナンバーのダンプ車です
新しいタイプの三菱ふそう車両になりますが、エンジンを見てビックリ君です

ツインカムディーゼルエンジンプラスターボ付きです

よく見ると、三菱とはなっていますが、メルセデス・ベンツエンジンでした
噂では聞いておりましたが、国産ディーゼルでは排ガスのクリアーは厳しいので、一番厳しいヨーロッパ規格のエンジンである、ベンツエンジンにお目にかかるとは

オイルフィルター
足回りは、前後ともディスクブレーキだったので、写真に取ろうと思ってはいたのですが、仕事で使ってる関係で、写真撮影を後回しにしてしまい撮り忘れています
こういう時に限って、助っ人写真家がいません


エアーフィルター
最近多い、この形状のエアーエレメント(エアーフィルター)
掃除しづらいから、無掃除定期交換なのかも知れません

エアコンフィルター
最後に、最近の車両には、貨物も含めエアコンフィルターを搭載する車両がとても増えて来ました
三菱車も、かなり前から採用されておりますが、唯一違うのは・・・

ビフォーフィルター
通常のフィルターは紙タイプが多いのですが、三菱は家のエアコンと同じ網タイプ
花粉などの細かい物は除去出来ませんが、家のフィルター同様、洗剤で洗浄出来るメリットがあります

洗浄後

取付け中
最近の車(特に乗用車)は必ずと言ってよいほどエアコンフィルターは、ほぼ標準装備になっていますので、最低でも2年おきに必ず確認交換しましょう
そうしないと、風が弱くなり、ブロアーモーターに負担が掛かったり、熱交換がうまく行かなくなったエアコンのコンプレッサーなどに負担が増え、交換すれば4千円または5千円で済む事が、何十万も掛る修理代を引きおこしかねません。
小さなトラブルが大きなトラブルになることもありますから、注意したいです。
なお、エアコンネタですみませんが、どこの車関係のお店なのか解りませんが、新車から10年を過ぎるとエアコンのリフレッシュが必要などと進めるところがあり、しかも添加剤などで可能と謳ってるようですが、長い目で見ると決して良い事では無いとお見ます
たしかに古くなると故障もするので、修理が必ず必要となります
ただ、ご家庭のエアコンが10年経ったからリフレッシュが必要と言われたことって無いと思います(逆に電気代がお得な新しい機種に進められると)。
車のエアコンは、確かに家のエアコンに比べ負担が大きいので、必ずしも間違った考えではありませんが、エアコンが壊れてもいないし、ガス漏れもしていないのにリフレッシュ
っておかしくないですか
車は、何れ壊れてしまいます、壊れたら交換修理することでリフレッシュになるのに、壊れる前に添加剤でリフレッシュっておかしい話ですよね
短期で乗換をご希望する方にとっては、ありがたい話ですが、本当のリフレッシュは、パッキン類を替え、コンプレッサーの潤滑油を替え、エンジンのフィルターとも言われるレシーバータンクを交換し、エキパンも交換して始めてリフレッシュに近い状態を言います(出来ればコンプレッサーも交換)
無難にエアコンの冷えが悪くなって初めてガスを足すか
足すだけでダメなら、ちゃんと修理するか
こちらの2択が無難だと思います

違う話ですみません
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