トヨタ・ハイエースKDH200系、コンプレッサーアウトレットパイプ交換編(^^;
1週間ぶりのブログになりますが、今回は天気の良い日が続いたゴールデンウィークだったような気がします(まだ終わってませんね)。
さて、本題になりますが、実は連休前直前だったのですが、エンジンチェックランプとDPFマフラーの警告灯が点灯&点滅のトラブルになりまして、最初はエンジンチェックの内容を消去してから、DPFを焼こうとしたのですが全く出来ず
何か別な不具合が起きてるのでは?と確認したところ
ディーゼルターボエンジン車なのですが、ターボチャージャーのコンプレッサー側のアウトレットパイプが割れて大穴が空いてます
本来なら、即入院なのですが、仕事でどうしても使うとのことで、ターボは効かないけど一般道限定で、一度返しました
連休明け早々に(部品も届いていたので)ご入庫いただき、作業開始です
まずは、運転席シートを外し、エンジンフードカバーを外すと、例のパイプが見えます
作業的には、それほど面倒な作業ではありませんが、余計なステーなどが多く、ここのパイプだけ外すのは厳しいです。
驚いたのは、プラスチック(樹脂製)からアルミパイプに変わってること
部品商に聞いたら、「対策部品になってるので、部品が多いです」やはり・・・
確かに、元々プラスチックパイプは変だとは思ってましたがトヨタさん、ディーゼル舐めすぎですよ
さて、後は対策品を元通りに組んでくだけです
次は、他に不具合がないか?確認しつつ、初期リセットをして、エンジンチェックランプが点しないことを確認後、後はいつも通りDPFマフラーの強制再生(焼きます)
普通は10分から15分程度で完了しますが、さすが過給圧が掛からないまま、しばらく走行したせいでカーボンの蓄積が多いせいか30分近くも掛かってしまいました
実は、触媒を交換した時にも、一度チェックランプが点灯したのですが、すぐに消灯したので、しばらく様子を診てもらうことになったのですが、やはりここのパイプの割れが出はじめていたんですね
さすがに、こんなところがダメになるとは思ってませんでしたが、対策部品に変わっていたのには、やられた状態です
こんなこともありますね
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