トヨタ・アリストJZS16○系、エアコン修理編その1(^^;
今日は、風が強いのに雨
でも、砂嵐よりはマシですが、桜の花びらが散らないことを祈りますね、まだ花見してないから
さて、車検、1年点検、修理などでご入庫いただいてるアリストですが、今回はエアコンの故障によるトラブルでご入庫となりました
まずは、漏れを特定するため、ガス漏れ検知液と同時に必要最低限のエアコンガスを入れて、エアコンを作動させたまま、しばらく放置します
普通なら半日くらい、エンジン掛けっぱなしがベストですが、それはまずいので、2時間から3時間ほど経ってから、エンジンを止めてしばらく落ち着かせます。
その後、ガス漏れが無いか、チェックします
コンデンサー
コンプレッサー
パイプ取付け部分
エンジンルーム内の、エアコン部分を漏れが無いかブラックライトで確認したんですが漏れは発見できませんでした
次は、車室内のエアコンユニットを調べて行きます
当初、エアコンユニットは簡単な造りになってると思ったのですが、どうやらダッシュ盤を外さないと無理な造りだったので、ブラックライトは諦め、ガス漏れ検知器を使って調べます
ガス漏れ検知器は、信頼度もそこそこあるのですが、敏感な機器なので、何度か入念にチェックが必要ですが、5、6回テストしましたが、全てに反応確認が出来たので、ほぼ間違いなくユニット内にある、エバポレータと呼ばれる熱交換器に不具合があることが確定的となりました。
ホントなら、分解して確実にしたいのですが、ダッシュ盤を分解するには、外した部品の置き場所が必要な為、一度分解すると動かすことが出来ないのと、電装部品は揃うまでに日数が掛るため、分解は出来ないのが実情
当店の工場がもっと広いと良いのですが、小さな町工場なので仕方がありません
広い工場欲しいなぁー
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