ダイハツ・ミゼットⅡ、構造変更プロジェクトその8(^^;
本日は、作業とお客様の来客と問い合わせが多く、メールでの問い合わせをいただいた方には、ご返事が出来なくご迷惑をお掛けしておりますが、明日にでも回答させていただきます。
さて、肝心なマニュアルミッション取付けからになりますが、続きをアップさせていただきます
この後、ミッションマウントステーを取付、マウントを付けるだけなんですが、またしてもアクシデント
分かりづらいですが、マウントステーの一部が邪魔で、ミッションとマフラーが当たるため、切って加工し直しました
これでようやく付くと思ったら、またしても違いが
現在、後期用のMT用マウントを問い合わせていますが、同じ部品だとそもそもAT用の車体には取付出来ないことになりますので、固定方法を変えます
まさか、こんなところに落とし穴があるとも解らず、このステーとスペーサー制作に3時間も余計な時間が掛かってしまいました
これで、検査合格してくれると良いのですが・・・
次は、クラッチペダル関係の取付けですが・・・ここでもアクシデントが重なります
まずは、クラッチペダルを取付けするにあたって、ペダルストッパーを取り付けるため、一度、ステアリングポストと台座のステーを取外します
写真でも一目瞭然と思いますが、ブレーキブースターからステアリングポスト、台座になるステーまで、似ているのですが全く別物になっています
矢印するの忘れたんですが中央寄り上のヘキサゴンボルト2本で止まってるステーがクラッチペダル用のストッパーステーになります。
次は、クラッチワイヤーを入れる穴開け
ここでまたまたのアクシデント
どうやら、オートマのシフトインジケーターを外すとエンジンが掛からない不具合が発生
配線図とにらめっこすると、一部の配線が、スターター信号と連動してるようで配線元を調べるのですが、イマイチ良く解らず、出来れば無い方が良いのですが、やはり外す事も出来ず、元々のメーターとダッシュを流用
他のシステムとの作動不良も防ぐ意味もありますが、インジケーターにメクラすることで解決
ようやく、ここまで来ました
後は、最終チェック後、コラムカバーを取付けして、軽陸事からOKの連絡が来るのを待つだけになります
最後に、前期に付いていた社外のウッド製ステアリングですが、やはり前期と後期では、ステアリングボスが違っており、ボスが届くまで、純正のハンドルで我慢
ハンドルが無いと舵が切れませんからね
つづく
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