トヨタ・ハイラックスサーフN210系、修理編その2完成(^^;
3月も早いもので、今日で終わり明日から4月です。
そこで、誠に恐縮な話で申し訳ございませんが、4月1日より、作業工賃が値上がりいたします
ただ、3月中にメールやお電話でのお問い合わせで、ご予約をされているお客様は、4月になっても以前の作業工賃で承りますのでご心配なく
また、同じく3月中にメールやお電話でお見積りをされたお客様で、やっぱり当店で作業をお願いしたいお客様は、4月中にご予約をいただける方に限り、以前の作業工賃で承りますので、是非、ご検討いただけます様、よろしくお願い申し上げます。
さて、ブレーキの修理でご入庫のハイラックス・サーフですが、追加でタイミングベルト、ウォーターポンプ、オイルシールなどの交換作業をアップしたいと思います。
RV車のタイミングベルト交換は久方ぶりですが、以前の経験から、作業性の確保から始めます
最大のネックは、やはり高さですですから、始めにタイヤをすべて外し車高短にします(かなり究極な車高短ですが
)。
ここから、タイミングベルト交換の作業開始となります
まず驚いたのは、アンダーカバーを外したら、いきなりウォーターポンプからの水漏れが発覚
どうも、トヨタのFR車のV型エンジンは、ウォーターポンプが弱いのか
セルシオを筆頭にウォーターポンプは水漏れしてるので、必ずこうかんが多いですね
上の写真は交換前です
話は、少し飛びますが、ここからは逆の順番で組み付けして行きます
その前に、プーリーなどをトルクレンチで固定します前後してすみません
ベルトのマークがズレていますが、組付け後、クランクシャフトを2回転させた後の状態ですのでズレていますが、合わせマークは合っております
この後は、元通りに組み付け後、冷却水のエアー抜きをして完成となります
今回は、タイミング交換に伴い、水漏れ後も有って、ウォーターポンプを交換したのは正解でしたが、他にラジエーターのホース以外に劣化が少なく、特に交換する部品はありませんでした
これは、お客様が常にメンテをしっかりされているから、交換部品が少なかったのかなと感じております
しかし、高さの有るRV車はリフトが無いと作業的に厳しいですな
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