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2013年6月17日 (月)

ダイハツ車のエンジントラブル、ムーブ、ネイキッドなど(^^;

ダイハツが保証延長した事でも、知ってる方も多いと思いますが、可変バルタイの機構(VVT)が不具合を起こして、そのうちエンジン始動が出来なくなるトラブルです。

対外の事例は、エンジンより異音が出始め、そのうちエンジンが止まり始動不能に陥るのですが、当店にご入庫の車は意外なトラブルでVVTを交換することになったので、ご参考までにアップしたいと思いますeye

車はダイハツ・ネイキッドで、車検でご入庫したのですが、点検整備も終わり、車検場に行く道中、アイドリングが2千回転くらいで下がらない現象が出ました。

Dscf101101

当初は、スロットルボディーについてるISCV(ファーストアイドルとアイドリングを制御)の不良と考えて交換になったのですが、若干下がったものの通常のアイドリングにはなりませんでした。

Dscf101301

矢印部分がISCVです。

とりあえず、コンピュータ診断機を使ってデータを確認するものの、特に異常があるようなデータではありません。

ただ、点火時期だけが少し進んでるのに疑問はあったのですが、まさかその時はVVTの不具合とも気づかず、順番に制御装置を測定する地道な作業を進めていきました。

結局のところ、微妙な範囲はあるものの、エンジンを制御する部分は問題ないとデータ上では判断になってしまい、それでも不具合は起きてる状態なので、困ってしまいどうしようかと思案にくれていたら、思い出しましたよhappy01取引業者さんに同じ車持ってる方がいるのをscissors

即、アポとって借りました(写真1枚目シルバー色)。

早速、部品を付け替えては始動して確認と手間は掛かりますが原因が判明するまで作業です。しかし・・・借りた車に不具合車の部品を付けても異常が出ませんし、不具合車はアイドリングが高いままです(最終的にはコンピュータも交換)。

まさに「途方に暮れる」とは言ったもので、最初から整理して原因を探すことにしました。

まず、気になっていたのは冒頭にも書きましたが点火時期が進んでる事に焦点を絞ることにしました、ただ、この車はデスビが無いので進角をしてるのはコンピュータで、信号を拾うのはクランカクセンサーとカムセンサーになるのですが、よくよく調べるとクランク側は異常が無いのにカム側は早く信号を拾っている事にたどり着き、最終的にVVT不良と判断しました(;´д`)トホホ…

Dscf3093

Dscf3096

作業時間の関係で、以前作業した車両の画像を載せてますが内容は同じになります。

結局、カムが進む方向に固定されたようで、コンピュータはカムセンサーからの情報を元に遅角するように指示を出すのですがVVTが固着して動かない為、進角したままになり、アイドリングが高い状態になっていたようです。

結果、交換したら嘘のように治りましたが、エンジンが止まる場合もあるけど、回転が上がった状態でもVVTが駄目になる場合もあるんだと勉強になりました。

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